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沖縄復帰50年を機に天皇制廃止に向けた議論を

今年は沖縄日本復帰50周年。

太平洋戦争の時、米軍の本土上陸を阻止する作戦として沖縄戦という激しい戦闘が繰り広げられた結果、多数の犠牲をもたらした。つまり、沖縄は捨て石にされた。挙げ句の果てには日本の主権回復と引き替えに21年間日本から切り離されアメリカ統治下におかれることになったが、これは昭和天皇による天皇メッセージの影響が大きかった。
この点も踏まえ、沖縄復帰50周年の今こそ、天皇制廃止に向けた議論をやっていくべきだと思います。
本来なら、戦後新しい憲法を制定し日本という国を建て直す際、天皇制を廃止して共和国として出発すべきだったと思います。そうしていたら、沖縄が27年もの間アメリカに支配されることはなかったかもしれません。

最近、イギリスではルワンダと難民引き渡しに関する協定を結び、イギリスに来た難民をルワンダに移住させている。これに関してチャールズ皇太子が「ぞっとする」と発言し、政治的中立であるはずの王室のメンバーがこういった発言をするのは問題だという批判が起きている。
これに関して私は、普通の人間なら政治に関することも含めて自分の考えに基づいて意見を自由があり、ことさら政治的中立は求められないのに、王室に生まれたから政治的に中立の立場でいなければならないというのは、不平等でかわいそうだと思います。
立憲君主制は時代遅れで、大統領を元首とする共和制こそ現代にふさわしい国の統治機構のあり方だと思います。

生前退位-天皇制廃止-共和制日本へ

よさまつ 天皇制 YouTube

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