A Day In Happiness

観劇や好きなこと、日々のことを呟いています。

警報

2009-10-30 | 役者さん雑記

クーポン券があったので、いつもと違う美容院に行ってきました。そこの店はスタッフが多くて、カットでも4ランクの美容師、サービスでハンドマッサージがあり、カラーにも専門がいます。カットのスタイリストさんは良かったのですが、カラー担当(男性)にはドン引きでした~簡単な色決めだけして、仕事は下っ端がやり、たまに様子を見に来て今度いつ来るか(2回訊かれました)12月くらい来たほうがいいとか、おまけに商品を勧められて、流石のあたしもそのしつこさに参りましたわ~と、話は脱線しましたが、そこの美容院でも半分くらいの人が新型インフルエンザにかかったと言ってました。39度くらいの熱が出た人もいれば、微熱程度だった人もいたらしく、人によってそれぞれだったみたいです。ピークは先月だったとか。今、地元でもインフルエンザ警報がでてるんですよね。(>_<)レミゼでも蔓延してきているようです~体調不良と書かれてますが、おそらくインフルでしょうね。皆さん早く良くなるといいですね。 。来月の舞台の方もちょっと心配になってきましたが、どなたも欠けることなく無事12月まで終えられますように。観に行くほうも気をつけないとです。

 ☆きょうのにゃんこ

相変わらず臆病で見ると逃げられますが、今が一番可愛い盛り 、3ヶ月くらいかな。

     


そろそろ11月

2009-10-27 | 役者さん雑記

 

台風一過も去り、日差しが眩しい1日でした~やっぱり太陽はありがたいです。
最近はブログ更新もかなりまったりしてしまってるような(汗)
今日は頂いたレミゼのチケットを持ってたのですが、仕事で行けませんでした。途中から行けなくもなかったんですが、(;O;)今週は3日頑張ればお休みだぁ、ファイト☆

今夜はプルミエールですね、グレイガーデンズの稽古場にあの方は写るんでしょうか。ディビットさんの知識がないのでブログのプロフィールを見てみたんですが結局?。でも出身地にはとても親近感が、また日本語がばっちりだということも意外でした。

先週末のお祭りにご出勤のコバトン(県鳥の小鳩)お初にお目にかかりました。表情がとぼけてますね~この時は散々記念撮影、握手とあちこち歩いてクタクタのようで休憩直前だったようですが、こっそりカメラを向けると営業ポーズしてくれました。どこから見てたんだか^^;





翻案劇 サロメ

2009-10-23 | 芝居
原作:オスカーワイルド  上演台本・演出 鈴木勝秀   詞章: 橋本治
音楽:池上眞吾

<キャスト> 

サロメ :篠井英介  預言者(修験者)ヨカナーン:森山開次
ヘロデ王: 上條恒彦 王妃ペデヤ :江波杏子
                     
当日券で観てきました。席は3階のセンターでしたが思ったより舞台から近く観やすかったです。
舞台セットはシンプルでダークな色使いで、中央には開次さん演じる修験者が出たり入ったりする穴(井戸)があります。
下手では邦楽が奏でられ不思議な感じですが、洋物のサロメでも和楽器は違和感なくすっと作品に入ってました。
篠井さんはドラマで個性的な役を拝見してましたが、やはり舞台の方ですね~存在感がありました。歌舞伎の女形のようにも見えましたが、篠井さん演じるサロメは清純でいて妖艶。少女のような純真無垢、故の残酷さを怖いくらい見事に演じられてました。ショートボブのような髪型とほっそりとしたスタイルの衣装が似合ってらして、ただじっと沈黙している時の表情もミステリアスで美しいです。佇まいも日舞の舞いも綺麗でした。なんと言ってもクライマックスのシーンはとっても見応えあります。(ネタバレになるので控えますが)

風の音と共に登場する修験者ヨナカーン演じる開次さん、バンパイアの時とはまた違ったワイルドさがあり、鍛えられた上半身の筋肉に釘付け、上腕二頭筋、腹筋は見事です(笑)、メイクはナチュラルで唇は赤い紅が似合ってました。
預言者=修験者ということで台詞も多いのですが、声がとてもいいですね~髪を振り乱し、怒りの感情を吐き出すような力強い声、体全身でエネルギッシュに表現されている姿は迫力がありました!手で何かを切るようなシャープな動きは剣、刀を表わしているのでしょうか。舞台の穴から手だけを出して表現されているところもありました。吸血鬼もよかったですが、こういった自然のパワー、霊力をもったワイルドな修験者のような役はとても似合いますね。

ヘロデ王の上條さん、ちょっと不思議なメイクでしたが、威厳のある声は響き、
目の前に真っ赤血のような椿の花がぼたぼた落ちてくるところは比喩的な感じもして印象的でした。滑稽さと哀れさも見える王でした。
江波さんの王妃は娘を溺愛する姿に存在感がありました。

終演後、10分間くらい演出家の鈴木さんと篠井さんのトークショーがありました。あんまり覚えてないのですが・・「サロメ」は鈴木さんと篠井さんのコンビの三部作目で日本的なサロメを創ってみたいねということで実現したとのこと、訓練された篠井さんと開次さんの日本舞踊とコンテンポラリーダンスを合わせ、リズムや調和のある音楽劇にしたかった。というようなことを仰ってました。
篠井さんは「こんなご時勢に高いお金を払って観に来てくださるお客様が豊かな気持ちになるような印象に残る舞台を創っていきたいです。このような役をやるのも年齢的にタイムリミットですから・・」と言う篠井さんに司会の方は「毎年そう言い続けているのでまたやっていただけると思います(笑)」と話してました。
篠井さん、紺色っぽい上下のシンプルな服装で、中央の椅子に座り、控えめに、穏やかにお話されている姿はまた舞台の時とは違って素敵でした。





秋日和

2009-10-22 | 日常雑記
暑くもなく寒くもなく、気持ちのいい秋晴れが続いてます秋は一番好きな季節、どこか行きたいけど、この前博多に行ったばかり、遠出はできません。舞台はいくつか観たいものがありますが、突発的に行けるかな~

現実に戻り。。昨日季節性インフルエンザ予防接種をしてきました。ここ5~6年毎年受けてますが、お陰さまでインフルエンザにはかかってません。(というか、生まれてから、かかったことあるのか?が不明というくらい滅多に高熱がでない)新型の方が怖いですが、年内は無理そうですね。病院の看護師さんでさえまだ受けてないらしく、地域や病院によってまちまちだそうです。先週あたりから近隣の学校でも学級閉鎖が増えているようで~時間の問題かなテレビを見てたら緑茶が新型インフルエンザの予防にもなるとか、お茶でうがいもいいって言いますね。予防しないとですね。


ところで、この子がまた


4匹も生んじゃったらしい



警戒して近くに来てくれないので、なかなか可愛い子達にお目にかかれませんが、今度はみな無事に育ちますように~










デコ

2009-10-18 | 日常雑記
携帯のデコ電には全く興味なかったのですが、(あまり飾るのが好きじゃないので)知人が付けていたシールタイプのラインストーン(ネコ柄)がとても可愛かったので、真似してデコってみました。
クリスタルラインストーンと接着剤を買い、花をワンポイントにしてちまちまと付け。。20分くらいで作業終了。出来上がりは超シンプル、携帯がピンクなのでどうしても甘くなってしまうな。でも何もないよりいいか~という感じ。張る作業が何気に楽しかったです

おー知らぬ間に再生回数が6,000を超えてましたリー子ちゃんの編集のうまさとヘルベルトさんに対する愛ですか。
クコちゃん&ヴァンパイアーダンサーズ映像では髪アップ姿でちょこっと映ってましたね。





おまけ☆

2009-10-15 | 役者さん雑記

リー子ちゃん、最後にスペシャルでこんな美味しい映像をとっておいてくれたなんて、ありがとう~~半ば諦めていただけに嬉しかったです

隠し撮り?もマント翻しもくじ引き&準備運動も、大コケップリと楽しいですねーあれはマジでコケちゃったんでしょうかね?!コントのオチとはいえタイミングよすぎです。皆さん笑ってますし

準備運動の時に楽しそうに手を叩いている泉見アルフくんや馬鹿息子さんに笑顔で手を振ってる禅教授、コケた息子を手を叩いてお迎えしているお父上。。皆さん可愛らしぃし何度見てもお茶目な息子さん、可笑しいです(笑)

リー子ちゃん6月から~最後までいい仕事してくれて、感謝感激です。またいつの日かお城に戻ってきてくださいね、その時を楽しみにしています♪

「猫日記」の方も更新されてました。母娘の壮絶な暮らしというのもちょっと興味深々です。どんな作品になるのかなぁ。あと約3週間ちょっとで始まりますね。

 

 


レ・ミゼラブル

2009-10-14 | ミュージカル観劇
 

昨日ソワレ観てきました。2年ぶりでしたが、やっぱりレミゼはいいですね~
夏の楽しいミュージカルを若干引きずってたので、いまいちテンションが上がってなかったのですが、久しぶりに観たということもあり感動し、3時間があっという間でした。席は一階後方、オペラグラスなしだったのでキャストの表情はあまり見えたかったんですが、セットと動きは全体によく見えました。

山口バルジャンは一幕最初は声が抑え気味になっていましたが、徐々に本調子になりファンテーヌやコゼットを包み込むような愛情と温かさが溢れてました。「彼をかえして」はとてもよかったです。
今ジャベール、凛々しさの中にも苦悩するところがよく見えて。。「スターズ」は相変わらず心の葛藤や混乱する姿が迫力あり素晴らしかったです。
藤岡マリウス、以前より男っぽさが出てきたのかな、コゼットに対する一途さもあり、二幕の「カフェソング」は切なかったです。
原田アンジョ、歌も上手いですし、戦いのシーンも力強いのですが、若干上品に感じ、体格のいい岸アンジョルラスを懐かしく感じちゃいました。(あーあとCDでしか聞けない方も^^)つくづくカッコよく美味しい役ですね。藤岡マリウス&原田アンジョの逆のパターンはありなのか、なしなのか。
山崎ファンテ、歌は。。でしたが痛々しさや儚さがあり、バルジャンやコゼットを静かに見守るラストがよかったです。。
辛島コゼット、歌は言うまでもなく安定していて上手く、前回観た時より初々しいコゼットでした。
駒田テナルディエと阿知波妻、腹黒さとコミカルさのバランスがよくて、場面場面で笑わせてくれました。バルジャンがコゼットを引き取りにくるシーンの山口バルジャンの隣に座る駒田テナルディエ、頭突きしないかと。。つい期待?してしまった^^;阿知波さんは座っているバルジャンを羽交い絞めするような動きや、コゼットの頭じゃなくティナルディエを撫でてしまうところ阿智波さんらしく流石ですね。
知念さんのエポニーヌは初めて観ましたがよいですね~「オンマイオウン」もマリウスを想う切なさ、繊細さが表れてて、マリウスに抱かれ、死ぬシーンの儚さも良かったです。アンサンブルでは伊藤さん、亜久里さんを見たらなんだかほっとしました。他の方々も前回観た時より良くまとまっていました。


観劇前にブリックスクエアで博多に行けなかった友人と博多ラーメン「一風堂」で軽く夕食。オフィス街なのでお昼は込んでいるようですが、時間的にも早かったせいか空いてました。カウンター、テーブル席も少しあり、女性でも入りやすい雰囲気です。味も美味しいかったです。水ではなく冷たいお茶が出てきたのですが、飲んだことのない味だったので聞いてみたらルイボスティだということ、南アフリカのお茶でノンカフェインで脂肪を分解するお茶だそうで、あまりクセのない味で飲みやすかったです。今度買ってみようかな~


丸の内界隈の可愛いハロウィンの飾りつけ。
そういえば、レベッカの見開きチラシが置いてありましたが、8月はありましたっけ、中は少し舞台写真も載ってました。あの方は顔のみでしたが。。
   


微笑みに降る星

2009-10-10 | お出かけ

長倉洋海さんの写真展に行って来ました。長倉さんは40カ国以上の紛争地や辺境の地に生きる人々の写真を撮り続けているフォトジャーナリストで、今回の展覧会は30年目の節目ということで300点もの写真が展示されてました。

戦争写真と言うと痛々しくて目を伏せたくなるものが多いですが、長倉さんの撮られている被写体は貧しくても戦争中でも逞しく、明るく、生き生きとしている人々、特に子供の写真が多く、15年以上前に初めて写真展で出会ったときは衝撃を受けました。

 ギャラリートーク(展示している写真の説明)ではご自分の子供の頃の話しをユーモアを交えながら話されたり、現地の子供達の純真さと優しさを思い出して目を潤ませていたり。。貴重なお話を聞けてよかったです。想像通り素敵な方でした。最後に後著書の写真集ににサインをいただきました♪(どっかで聞いたことある台詞)

     

帰りにアンテナショップの「奈良まほろば館」と「島根館」に寄ってきました。まほろば館の入り口にいたのが「せんとくん」。一時期、頭から出る角で批判を受けてましたよね。(そういえば「まんとくん」は何処に。)初耳だったのがこのせんとくんにはお兄さんの「ろくぼう」とお爺さんの「ろくじい」がいたということ。。^^;全国のゆるきゃらも癒されるものとそうでないのがいますね。ひこにゃんは可愛いです。

館内は名産品ばかりキョロキョロしてしまいましたー 

    


台風上陸

2009-10-07 | 役者さん雑記
明日は大型台風が上陸するようですね~関東は朝から昼がピークだということで、家から出られるかな、交通機関がストップしないといいけれど。昔、学生の頃10月に大きな台風があって、帰りに電車が止まったことがありました。身動きがとれず結局学校に戻って待機、家に戻ったのは真夜中近かったです。あれには参りましたね。
今は嵐の前の静けさですが、明け方くらいから酷くなるんでしょうか、懐中電灯も一応用意ておこうかな。被害が出ないことを祈ってます。

話は変わり、昨夜、レミゼが開幕しました。数年前、レミゼのことを話しても全く関心を示さなかった友人が、いつのまにか目覚めてしまったようで、昨日の初日にレミゼデビューしたようです。沙也香さんのご両親も観に来ていたようで、客席はとても賑やかだったとか。
ハプニングでは山崎マリウスがバリケードからちょっと落ちた?ようで、怪我はなかったようですが。初めてのレミゼは登場人物を把握するので頭がいっぱいだったそうです。私は来週観に行く予定、10月の観劇はそれだけかな?

Gガーデンズはブログじゃなくて「ねこ日記」なんですね。名前もなく。。
またリー子ちゃんやってくれないかな(笑)





千秋楽から1週間

2009-10-04 | 役者さん雑記
ヴァンパイア博多千秋楽からもう一週間が経ちましたね。そろそろリー子ちゃんブログや博多HPも見られなくなるので再び映像を見ました。
トークショーは教授とヘルベルトさんの座り方(手を膝にピラピラと動かす)が何故か似ていたり、「妹が欲しい」発言で伯爵の「がんばります」と馬鹿息子さんの「父上の発言に注目する表情」を同時に見ると笑えて、駒田クコールさんの絶妙な突っ込みも楽しく、ちひろちゃんサラはトークショーでも何気に挑発しているようにも見え^^;マクダは男らし過ぎますし、キラキラした泉見アルフは3年前と変わらぬ可愛さで、トークショーでもそれぞれの個性が垣間見れて面白かった。リー子ちゃんブログや博多座HPさんは楽しい映像を沢山アップしてくれて、本当にありがたかったです。

どーでもいい思い出し、博多座観劇の時「お前を招待しよう」でヴァンパイアダンサーが出て来た時にコロンのような香りが漂ってました。マントをバサバサながらのダンスとあの香りに惑わされそうでした。^^;
あと、何度も客席に拍手を強要?する教授の「人類のため」の時、阿智波レベッカさんと目が合い「もういいんですよ、ズに乗りますから^^」と言われ。。まだ何かあった気がしますが思い出せず(汗)

今週、帝劇ではレミゼが始まりますね、何人かのキャストは吸血鬼の世界から激動のフランスへと切り替わりますが、2年振りの舞台楽しみにしています。