うだうだダラダラ日記

生首ポ~ン

今日もお出掛け、今週はお出掛け3連チャン。
またも風邪ひいちゃった様で(-_-;)、昨日の晩は頭痛過ぎて明け方まで寝付けず・・・
そして今日は文楽の午後からの第2部。
タイムテーブルをチェックしたら、14時スタートで終わりは17時50分頃と!?
な、長い・・・間に休憩が2回有るけど、長い。
絶対寝ちゃうよなぁ・・・
この演目にするか、夜の部にするかの選択で、曾根崎心中は歌舞伎で見てて知っていたので、割と単調で確実に寝る自信があったので、昼の部にしようと提案した。
チケットが取れてから演目の内容をチェックしたら、不倫もの&荒事っぽい感じなので、そこそこ面白いかも?って予感は若干有った。
が、しかし、そうは言っても導入部からガンガンに盛り上がる訳も無く、例によっていつもの如くウトウト・・・
しかし物語の山場に入ってヒロイン(?)が大暴れ!
もろ肌脱いで、恋敵を引き倒したり、蹴りを入れたり!
イヤ~、人形が蹴りを入れる!?思わず目が覚めた。
幕間の休憩に、「蹴りを入れたとこで目が覚めたよね~。」と談笑。
さて次の演目も長かったはずだよなぁ・・・ここでもウトウトしてたら、準主役(?)の侍が逆切れして、やりたい放題に滅多斬り。
うっかり通りかかった関係ない人まで斬って斬って斬り倒しての大暴れ。
首を刎ねられた~の浄瑠璃の語りで、へっ?っと舞台を見ると、オーーーーっ、生首がポ~ンと舞台端に転がって来た!
足を斬り落とされてぇ~って、アーーーーーっ、小女郎の片足がポ~ンと舞台端に飛んでトントントン・・・
こんなに暴れたい放題やったのに、後は家来が始末しときます・・・で終わり。
この続きが知りたいわ!な終わり。(笑)
でもお陰ですっかり目が覚めた。
休憩を挿んで3幕目は人形の舞踊風な演目。
これは内容はともかく、操ってる人は動き通しでしんどいだろうなと。
正直、今日が文楽最後かなって気持ちで来たんだけど、面白いものは結構面白いぞってことが判った。
文楽側にも改良すべき点は幾つも有るだろうけど、橋下さんも、もっと場数踏んでから色々発言して欲しいもんだ。
こないだ見たのが曾根崎心中じゃなくて、伊勢音頭恋寝刃の奥庭十人斬りの段だったら、絶対違う印象だったのに。
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