黒MacBookが好き

MacとOSXとアプリに関して色々と

Google 日本語入力の開発版をアップデートしました。(0.13.481.10x)

2010-09-22 | 日記
今回の変更点は以下のとおりです

共通の変更点
当て字読みが拡充されました。理由(わけ)、宇宙(そら)、鎮魂歌(れくいえむ)など (Windows / Mac 版のみ)
オープンソース版以外でも計算機能が利用可能になりました。(例: 1+1= を 2 に変換できます)
カタカナ→英語変換の辞書が更新されました。(例: あいぱっど → iPad 等)
ローマ字入力時、n の直後に子音を入力して変換すると最後に入れた子音が消える問題を修正しました。
(例: “pony” を変換すると”ぽん” になっていましたが、修正により“ぽんy”となります)
変換時、最初の文節がフォーカスされていても、左文節へのフォーカス移動が可能になりました。
この場合、最終文節がフォーカスされます。最後の文節から右文節への移動も同様に可能になりました。
ローマ字入力において、小文字と大文字を区別して入力することができるようになりました。
例えば、ローマ字変換テーブルで A に ∀ を割り当てた場合、小文字の a では「あ」が、大文字の A では ∀ が入力できるようになります。(
この機能を利用するには、設定項目の「入力補助 > シフトキーでの入力切り替え」を「オフ」にしてください)。

Windows 版の変更点と既知の不具合
日本語入力に使用する API を TSF から IMM32 に変更しました。
かな入力時にカナロックが自動的に入りません。
一部のアプリケーションで文節の区切りが表示されないことがあります。
アップデート後、言語バーの表示が乱れることがあります。Windows 再起動後に直ります。


Mac 版の変更点
10.6 において、ひらがな入力モードのままパスワード要求画面になった場合に入力ができなくなるというバグを修正しました。


自分が出した、バグ報告が治ってて一安心だ。

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