ちょこっと☆おはなし会

好きな本、絵本の紹介ほか。

坂本龍一さん

2023年11月30日 | 日記
先月、映画館で坂本龍一さんのドキュメンタリー映画を観ました。
世界的音楽家で、気さくで優しくてお茶目で気遣いのあるとても魅力的で素敵なお人。
もうこの世にいらっしゃらないと思うとなんとも切ない気持ちになりました。
バッハの曲(コラール前奏曲≪我、汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ≫へ短調 BWV639)
をピアノで演奏されていました。
やさしい音色でした。
会いたい人には会える時にあっておこうと思います。

 映画の紹介 
Ryuichi Sakamoto:CODA
日本が誇る世界的音楽家・坂本龍一。2012年から5年間にわたって密着取材で彼を追ったドキュメンタリー。YMO時代をはじめ、被災地での活動、ガンとの闘い、アルバムの制作など、アーカイブ映像も織り交ぜながら坂本の音楽的探究をたどる。

2017年/アメリカ・日本/102分/配給:KADOKAWA 
監督:スティーブン・ノムラ・シブル
出演:坂本龍一

絵本紹介



わすれられないおくりもの
絵本
作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央
出版社:評論社

 まわりのだれからも、したわれていたアナグマは、年をとって死んでしまいました。かけがえのない友を失ったみんなは、どう、悲しみをのりこえていくのでしょうか……。スーザン・バーレイの手になるこの感動的な絵本は、友人どうしのあり方や、たがいに、心や技を伝えあっていくことの大切さ、ひいては、人間の生き方をも、静かに語りかけています。この美しいお話と、それにぴったりの絵をつけたスーザン・バーレイは、「わすれられないおくりもの」で、初めて、子どものための作品を書きました。
(表紙カバーより)

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