花鳥と季節の移ろい

美しい自然の中で生きていることへの感謝を込めて

チュウレンジハバチ

2023-05-30 20:10:29 | 昆虫

昨年の新品種で今春に新苗で買ったシルクロードが

チュウレンジハバチの餌食になりました。

昨年の今頃は一月に100匹以上捕まえたからなのか

3匹しか捕まえてません。

この虫は産卵に一時間くらいかけるので容易に捕獲できます。

この虫の産卵場所は茎の頂上付近の柔らかい部分なので

ピンチの対象として問題ありません。

シルクロードの樹勢は強くて既に1mを超えてます。

ベーサルシュートも2本ほど出ています。

細い1m伸びた茎は曲げて支柱に固定してます。


ピース

2023-05-28 12:31:41 | バラ HT

今春は古いハイブリッド・ティ系にうどんこ病が多数発生しており

ようやく収まってきたので摘蕾を止めて咲かせました。

咲き始めはクリーム・イエローで翌日からピンク色がのってきます。

病み上がりなので本来の花径に到達してませんが、

これから15センチほどの大輪を咲かせます。

下のロイヤルハイネスはピースのハーフです。

香りはピースよりもティ香が強めで上品です。


ムンステッド・ウッド

2023-05-23 20:58:16 | バラ シュラブ

花の色合い、香りも極上でお気に入りのバラです。

カップ咲きからロゼット咲きに変化していきます。

トゲの多いバラを敬遠する風潮があるみたいですが、

チュウレンジハバチの被害を防げるので薬品散布も楽です。

ダマスク系の香を放つラ・フランスと同系の香りですが、

両者の香りの違いはフルーツ香の違いにあります。

ただ何のフルーツかというと説明に窮してしまいます。

 

 

 


クレア・オースティン

2023-05-21 19:41:06 | バラ シュラブ

早朝、開花し始めました。

開花とともにカップにソーサ付きで可愛いです。

左の咲き始めたモリニューのロゼット咲きと右のカップ咲きとの

違いが分かりやすいと思います。

下左のクイーン・オブ・スウェーデンも咲き始めたばかりです。

同じカップ咲きでも咲き始めのクイーン・オブ・スウェーデンは

ディープ・カップ咲きで時間が経つとともにシャローカップ咲きになります。

両者ともミルラ香ですが、クレア・オースティンはバニラ香がのります。

午後になると中心部がさらに広がり、シャローカップ咲きになった

クイーン・オブ・スウェーデンの花形に似てきます。