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子どもと絵本・児童文学

おすすめの絵本・児童文学の紹介。

絵本紹介3

2007-11-02 22:08:12 | 絵本
「りんごがドスーン」
作・絵・多田ヒロシ 文研出版 1976年初版発行

転がり落ちてきた大きなりんごを、昆虫や動物が食べる話。
絵本の部屋に「季節の絵本」として展示されていたので、実習で使いました。
3歳児クラスで読みましたが、子ども達は爆笑しながら楽しそうに見てくれました。
私自身はどこが面白いのかよくわからなかったのですが、絵本の魅力は子どもが一番よく知っているのだと感じた出来事でした。

絵本紹介2

2007-11-02 21:48:38 | 絵本
「ぼくのぱん わたしのぱん」
作・神沢利子 絵・林明子 福音館書店 1981年2月2日初版発行
4才から

「かがくの絵本」に分類される。
パンを作る過程が、リズミカルな文章と温かい絵で描かれている。
実習で読み聞かせに選んだ時、(文章には書かれていない)時計の針が進んでいる様子や男の子二人がケンカをしている様子などを見つけて喜ぶ子どもの姿が見られた。
とても美味しそうなパンで、読むと作りたくなってきます。

絵本紹介1

2007-10-28 23:10:42 | 絵本
「きんぎょが にげた」
作・五味太郎 福音館書店 1982年8月31日初版発行
2~4才向き

文字が少なく、逃げた金魚を間違い探しのように見ていく絵本。
金魚を探すのはそれほど難しいわけではありませんが、カーテンの柄に溶け込んだり、苺になりすましている金魚を毎回探すのが面白くて、何度も読み返したのを覚えています。