かれいどすこーぷ

emaのブログです。ちょいちょい毒づきながら日々思ったことを綴ります。

ちょっと一言。

2010年11月25日 01時32分47秒 | 東方神起
現在ブログ一新の為の準備中ですが
ちょっとむかついたのでぼやかせて頂きます。
これで最後にします。
きりがないので。

「BAILA」でニノが語ってます。
クオリティについてです。
例えば嵐のアルバム。

「ホントは7000円の価値があるものを作って、
人知れず3000円で売る方がいい。そうありたい。
たぶん、オレだけじゃなくて、
うちのメンバーはみんなそう思っているはず」


プレミアをつけて価値をあげるようなことはしたくない、と。
これって理想論かもしれないけど
嵐がそういうスタンスでやってくれてるから
(もちろん事務所やJStormさんの意向が最たるものだけど)
ファンが変にぼったくられることがないんだろうな。
どっかの誰かに聞かせてやりたいんですけど。

嵐って「アイドル」としての質がすごく高いと思う。
コンサート見るとそれが本当によく分かる。
彼らって本当によーーーく客席見るんですよ。
一生懸命手を振るし、本当に楽しそうに笑う。
だから見てる私たちも楽しくなる。
今までいろんなアーティストのライブに行ったけど
嵐にもらう感動ってそのどれとも違う。
たぶん彼ら自身が自分に酔ってないからかも。
「コンサートはみんなで作り上げるもの」
っていう考えだからかな。
松潤が考えたステージ構成を見ても
「いかに自分たちをかっこよく見せるか」っていうより
「どうやったらファンに楽しんでもらえるか」
に重点を置いているのがよく分かる。

ファンを大事にするって何?
「愛してます」って言うこと?
「永遠に一緒にいてください」って懇願すること?
辛さを吐露して同情を誘うこと?
違いますよね。
違うんだよ。

ここ数年で一気にブレイクして
周りが目まぐるしく変わっていった。
そのことについても話してくれています。

「自分たちはあまり変わっていないと思うけど、
どうかな?
まぁ間違いなく周囲の対応は変わりましたけどね(笑)。
ADだった人はプロデューサーになっていたりするし。
いちいち口に出さないけれど、
うちのメンバーはみんなわかっていると思う。
デビューして、15~16歳のころからチヤホヤされたりもしたし、
あんまり売れなくなった時期を迎えて、
それがなくなったこともあったし(笑)。
だから、今の状況も心のどこかで
ちょっと疑っているのかもしれない。
グループとしてもデビュー11周年ですからね。
仕事して4~5年でブレイクして、
チヤホヤされているだけなら、
もっと勘違いしただろうし、
そういう時期も別に悪くないと思うけど。

僕らはもう完全、地に足着いています」

苦い経験をしたからこそ分かることもある。
無駄なことなんてないですね。
「地に足着いてる」
今の嵐を見てると本当にそう思います。
番協に参加したときも思いましたけど
メインなのに決して偉ぶってないし
(スタッフさんのお手伝いまでしてたし)
むしろ真面目すぎるくらいでしたよ。
彼ら11年目ですよ?

どんなにキャリアを重ねたって
初心を忘れてはいけない。
己の能力を過信してはいけない。
間違っても自分の力だけで
ここまで来たなんて自惚れたことを考えてはいけない。

ニノがあまりに真摯に質問に答えていたので
ほとんど歳が違わないのに
どうしてこうも考えが違うのか・・・・と。
無性にむかついて勢いで書いてしまいました。
結論。ニノに、嵐に惚れ直した。
以上!

あと、ホミン!おめでとう!頑張れ!