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MTVX2006USBについて(導入編)

2005-12-12 22:24:15 | パソコン(レビュー)

本日はCanopusMTVX2006USBについて。これについては買う前からCanopusが買収されたり販売店での注文ができなかったりで、かなりヤキモキさせられましたが、なんとか12/10に買うことができました。

前のバージョンの2005USBを買わずに待った理由は
・VIAのUSBをサポートしないとおもいっきり書いている
・3D Y/C分離と3Dノイズリダクションが同時に使えない
等の理由からです。Canopusに固執している理由は昔からのカノプー信者・・・ではなく、WindowsXP x64 Editionに正式対応しているからです。

今回の2006USBはVIA未サポートと書いていないものの、別にサポートを表明しているわけでもなく少々不安だったのですが、思い切って買ってしまいました。

まずは内容物。

本体とUSBケーブル、ACアダプタ、同軸ケーブル、Sビデオケーブルにマニュアル、付属ソフト入りCDです。本体の大きさは思ったより小さくて置き場所を選ばない感じがよいです。

接続はUSBケーブル、同軸ケーブル、ACアダプタをつけるだけ。他の映像ソースは前面のS端子やコンポジット端子から映像を、赤と白の端子から音声を入力可能です。

いままでTVを使っていた人はTVも普通に見るために分配器でアンテナからの信号を2分割してMTVXに送ることになります。

↑こんなの。
MTVXのほうはBSチューナーはないので電流透過が片方のみのタイプでいいと思います。電流透過と書いてあるほうはBSチューナーが入っている機器のほうに接続してください。

私の場合は問題ありませんでしたが、分配器を使うと1ヶ所あたりの信号が小さくなってしまうので画像が悪くなってしまう場合があります。そういった場合はブースター(けっこう高い)を使うことになってしまいます。

接続はつながるようにつなぐだけなのでとても簡単。説明書によればパソコンにUSBケーブルをさして、Windowsのドライバのインストールをキャンセルした後、CDから付属ソフトをインストールという順番です。

FEATHER、NeroVision Express3の各ソフトは基本的にインストールしておいたほうがいいですが、CiRAgentというインターネットを経由した録画予約ソフトはお好みで。私は使いそうにないのでスキップしました。

後、なぜか保存するHDDのフォーマットはNTFSに指定されています。さらにコンピュータの管理者でのログインでなければ使用できず、さらにそのアカウントに対してパスワードが設定されていないと駄目みたいです。なんでか分かりませんが少々面倒ですね・・・。

これでインストールは完了。前にも書いてあるとおりVIAのUSBとの相性問題も起きず、MSIのK8MM-Vで無事動作したのですが、最初は画面が映らなくてめちゃくちゃ焦りました。その話は明後日の設定編にて。



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