今日もピアノはぼくのそばにいる。 明日もきっといるだろう。もしかしたら、 ぼくがピアノのそばにいるのかもしれない。 そして、ふたりはまた、長いこと語らうのだ。 時として、ふれあい、また、離れては、ふれあいながら やがてひとつになる。