ぺろぺろ日記

トゥンバオに関する独り言<歌をうたおう>


さて トゥンバオ演奏時の心構えとして、その打楽器的な特性に着目し
あたかもピアノを打楽器であるかのように扱う事の重要性を日々力説しているわたくしですが。

打楽器に敬意を払い、ピアノを打楽器のように「叩く」ことが普通に出来るようになったピアニストが
進むべき次のステップこそが「トゥンバオで 歌う 」ということです。
そうです。歌うトゥンバオこそが、聴く人の心に触れることのできるトゥンバオなのでした。


われわれが手本とする、キューバの音楽にはどの楽器にも常にメロディーがあって歌が聞こえます。
ただ機関銃のように鍵盤を連打すれば「キューバぽい」などと言われた時代は、とっくに終わってたんだよ...


アフリカのひとたちが、ピアノなんか知らない頃に歌った打楽器のうたを、われわれは再現しようとしてるんだね。
ルーツはやはり大事ということか。
++以下「音楽」を「トゥンバオ」に読み替えることも可++
自分の音楽が、どーも人々に届かない、という悩みを抱えている方は意識してみると何か変わるかも。
自分の音楽が、人々に届いているかどうかすら気にしてない方は、まずそこを気にしてみるべき。

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コメント一覧

takaya
やゃゃ!

piano弾き!のmkjさん、こんにちは。

そう、「トゥンバオ」と「モントゥーノ」は、同じようなピアノの奏法の事を差しますが、厳密にどういう使い分けがあるのかは不明です。
キューバでは主に「トゥンバオ」を使う気がしますが。ピアノ以外にもベースやコンガのパターンも「トゥンバオ」といいますね。

モントゥーノという言葉は、奏法以外にもサルサの曲中の場面を表す言葉としてよく出てきます。いちばん盛り上がるトコです。


やっぱり、同じようなパターンを延々とループすることによる、一種のトランス状態が、かっぱえびせんの正体じゃないでしょうか?
僕も日々、結構気持ちいーです!


また遊びにきてくださいね~
mkj
はじめまして。
http://ameblo.jp/mkj-skyview/
はじめまして。
私も少々Pianoを弾きます。

トゥンバオとはモントゥーノと同じ解釈なこと
ですか??
よくまだまだ知識が浅いもので・・・・・

あのパターンを永遠と弾いているのは、
心地よいんですが、
いつもなぜかなぁ~と日々考えています。
やめられない、とまらない、かっぱえびせん!!です!

また遊びにきま~す。
takaya
さぁ語ろういま語ろう

そっかそっか。ふむふむ。
大事だと思えるって、いいね~!

音楽の事を語れない者など、いるのだろうか。
好きか嫌いか、良いか悪いか
すべては聴く人の感覚次第だからね

全てのひとに、語る権利があるのだよきっと。
アートってそういうものだよ。
Alyce
ぅん、ルーツは大事だと思ぃますっ!
音楽の事そぅ語れる者じゃぁりませんが・・・(><;)
意識も大切ですよね☆
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