東京農工大学同窓会 兵庫県支部

平成25年度総会は平成25年7月13日(土) 午後からパレス神戸で開催します。

バイオエタノール

2006年05月31日 22時54分04秒 | 農業
5月31日(水)
S59年林学の安徳です。
いやーもう6月ですね。この間新年を迎えたと思っていたら6月ですからね。

この間の日曜日に明石公園内の県立図書館へ行って来ました。
「バイオエタノール最前線」という本を借りてきて、今読んでいます。
最近の原油価格の高騰を受けて注目されているバイオエタノールですが、バイオエタノールについての解説書は結構見当たらないものです。
サトウキビやトウモロコシから燃料を作るということで、今後の日本の農林業の1つの方向を示しているような気がします。

6月中ごろには返却しますので、興味のある方は一読をお勧めします。

新井先生に関する記事

2006年05月28日 21時16分00秒 | 大学
5月28日(日)
S59年 林学の安徳です。
インドネシア、パプアニューギニア、トンガと大地震が頻発しており、我が日本でも南海地震、東南海地震、琵琶湖西岸地震が予想され、何処となく不安な気持ちになる日々が続いております。今日も大分で震度3の地震があったようです

さて、農工大関連の記事を見つけましたので転載しておきます。
林学の新井先生の記事です。

「秩父地方の老樹や巨木の保護をテーマにしたシンポジウムが六月四日、秩父市熊木町の市歴史文化伝承館で行われる。主催はNPO法人秩父の環境を考える会、秩父未来会議「秩父まほろばの会」、NPO法人野外調査研究所。

 これまであまり知られていなかったが、秩父山地にはたくさんの巨木・老樹が自生している。環境を考える会では、市や町が天然記念物に指定している巨木・老樹など五十本を調査。林野庁の埼玉森林管理事務所も国有林を調査し、秩父市中津川や大滝などで三本の巨木・老樹を確認。このうち中津川にあるカツラの木は樹高約二十三メートル、幹周り一三・四メートルと、国内有数の大きさを誇る。

 これらの巨木・老樹について関心をもってもらい、保護につなげていくことが狙い。秩父神社の薗田稔宮司が「森林文化と現状を考える」をテーマに基調講演。シンポジウムでは、元東京農工大学林学部教授の新井雅夫さんら四人がパネリストやコメンテーターを務める。

 午後一時から四時四十分まで。問い合わせは秩父の環境を考える会事務局(電話0494・54・1518)。」

日立との産学連携(追加記事)

2006年05月26日 22時27分13秒 | 大学
5月26日(金)
S59年 林学の安徳です。
先日、農工大と日立が連携協定を結んだという記事をかきましたが、この件に関する記事をまた見つけましたので掲載しておきます。

日立製作所と東京農工大学は、2006年5月9日にライフサイエンスとヒューマンインターフェースの大型研究テーマ2件を中心に「組織的連携協定」を締結したと発表した。記者発表時に、東京農工大は日立と具体的な共同研究テーマによる組織的な連携を実施しているとし、両者が具体的な成果イメージを持って協定を結んだことを強調した。
日立が日本の大学と組織的連携協定を結ぶのは、東京農工大で13番目となる。2002年8月の京都大学と協定を締結したのを皮切りに、この4年間に日本の主だった有力研究大学と矢継ぎ早に提携した。日本の有力研究大学と包括的な産学連携を締結している実績は、件数ベースで日本企業のトップクラスと見られている。
組織的連携協定は、大学教員個人と企業の一部署という従来の“点”での共同研究ではなく、大学と企業が組織対組織として互いに研究成果の達成に責任を持ち、共同して考えた戦略の下に“面”での共同研究を実施するものである。複数の大学教員と企業研究者が大型プロジェクトチームを組み、研究内容と研究計画を十分練り上げ、その予想される研究成果を契約書に具体的に記述し、進捗状況を定期的に評価するなどの組織運営を図る点が新しい。日立は、共同研究成果をマニフェスト(政策綱領)として約束する契約を基にした大型共同研究を大学と進め、将来得られる共同研究成果を事業ポートフォリオに組み込み、日立の研究開発を高効率で推進する。
産学官連携の先進企業の代表格である日立で、産学官連携の責任者を務める研究開発本部研究アライアンス室の中川泰夫室長に、大学と組織的連携協定を結ぶ意味を聞いた。

野菜工場

2006年05月22日 21時00分45秒 | 農業
5月22日(月)
S59年 林学の安徳です。
最近、記事にするネタが無くて書き込みをサボっていました。
えー、最近、仕事で野菜工場を神戸市周辺に誘致しようとしています。
野菜工場と言いますと、レタスやモヤシなどの水耕栽培施設です。
結構な面積の土地が必要なので、ちょこちょこと土地の情報も入手中です。土地も通常の工業団地などは地価が高いので、安めの土地を手配中です。
何年か前から野菜工場は農業施設と認められ、利用できる土地の範囲も広がりました。もやし工場なんかは地下水をくみ上げて利用するので地下水の水質が良くなくてはいけないようです。
興味のある方はコメントをお願いします。


農工大 黒川教授が「2006PVSEC賞を受賞」

2006年05月13日 10時51分17秒 | 大学
5月13日(土)
S59林学の安徳です。
今週は梅雨のような日が多かったですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
神戸まつりが始まりましたが、あいにくの雨で気温も低く、今ひとつパッとしません。サンバ・パレードを一度見に行きたいと思っているのですが、この天気だとちょっと無理かな。

さて、農工大関連の記事を見つけましたので転載しておきます。
以下、フジサンケイ ビジネスアイからの転載です。

「【米ハワイ州ワイコロア=橋本健】アジア・太平洋地区で太陽光発電の発展に最も貢献した人を讃える「二〇〇六PVSEC賞」に黒川浩助・東京農工大学大学院教授が選ばれ、ハワイ州ワイコロアで開催中の「第16回太陽光発電国際会議(PVSEC-16)」の会場で十一日に授賞式が行われた。
この賞はPVSEC賞選考委員会(本部・米シカゴ)が主催しているもので、黒田教授は、戸建て住宅への太陽光発電システムで、個別設置ではなく地域単位での設置を実現する技術の基本概念を世界に先駆けて提唱したことや、太陽光発電技術の国際会議の開催に尽力してきたことなどが評価された。
授賞式で黒川教授は「二〇三〇年までに国内総発電量の10%を太陽光で賄うことを目標に、住宅用の太陽光発電システムの発展と普及に努める」と抱負を語った。
黒川教授は今年十月に千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「再生可能エネルギー二〇〇六国際会議」で組織委員長を務める。」


日立と産学連携

2006年05月09日 20時27分23秒 | 大学
5月9日(火)
S59年 林学の安徳です。
ゴールデンウイークはどのように過ごされましたか。
私は家でゴロゴロしておりました。大好きな釣りも海水温が低くて釣果が望めないので行かずじまいでした。ゴールデンウイークが終わると明石市の大蔵海岸でスルメイカが釣れだすので楽しみです。今週あたり偵察に行ってこようかと思っています。

農工大関連ニュースを見つけましたので転載しておきます。

「【ライブドア・ニュース 05月09日】- 東京農工大学(東京都府中市、小畑秀文学長)と日立製作所<6501>は9日、東京都千代田区の日立本社で会見し、産学連携のための組織的連携協定の締結を発表した。

 農工大と日立は、これまでも携帯情報機器用32ビットマイクロプロセッサ「SuperH」マイコン向けソフトウェアなどの分野で、テーマ別に共同開発をしたことがあった。包括的な連携協定を結んだのは、定期的に情報交換をし、案件に即座に対応できるようにするためという。

 まずは、遺伝子解析などを行うライフサイエンス分野と次世代情報家電向け対話型ヒューマンインターフェースの開発を共同で行い、徐々に他分野にも連携を拡大していく。両社は人材の相互交流も予定しており、日立は農工大から学生を長期インターンシップで受け入れ、研究者を農工大に講師として派遣する。

 農工大の小畑学長は「産学連携は今や珍しくないが、協定を結んだだけのところも多い。具体的な成果を出したい」と意気込みを語った。日立の中村道治副社長は「農工大と日立の中央研究所は地理的に近く、人のつながりも深い。米シリコンバレーの企業が近隣の大学との関係のようになれば」と語った。」

ゴールデンウイークが始まりましたね

2006年05月01日 21時54分11秒 | つぶやき
5月1日(月)
S59年 林学の安徳です。
いやー、ゴールデンウイークが始まりましたね。
昨日は久しぶりに淡路島の「イングランドの丘」という農業公園に行って来ました。
天気がよくて1日のんびりできました。たまねぎが安かったので大量に買いこみ、夕食のカレーに大量に投入しました。
3日には奥さんと子供を一宮町の実家へ送り届けて、そのままトンボ返りしてくる予定です。