









くじゃくは黒猫のおんなこ
3匹のこどもを生んだお母さん
まっくろで鍵しっぽ
目はまんまるのムーンイエロー
はじめてうちにあらわれたのは2018年の7月ぐらい
その前にきていたくじら(たぶん兄)がつれてきた
小さい黒猫
毎日きていたのかもしれないけど、毎日確認はできていなかった
くじらがいなと他の猫においやれてごはんが食べられないこともしばしばで
よくみんながくる早朝や夜はさけて昼間にくることが多かった
体がちいさい女の子ということもあって、いつも警戒しながらご飯食べてました
おんなこということもあり「くじゃく」と名付けました
それが8月のある日
くじゃくが来てると思ったら、、、ちいさな黒猫がもう一匹
えっ・・・はちわれ?がもう一匹
そしてキジトラがもう一匹・・・
くじゃくが3匹の子猫をつれて現れました
昼過ぎに現れて、ご飯食べると数時間で東の方へ帰っていく
東側には道路があるので危険だと思っていました
ほぼ毎日現れるようになり
黒色が多い子をくぬぎ、いちばんちいさなはちわれをくろこ、キジトラをくるみと名付けました
数日でこの三兄妹は単独でやってきてご飯台近くで遊ぶようになり、
困ったことにご近所のプランターにうんちをするようになってしまいました
そこで、この三兄妹を保護することに
月齢的にも3ヵ月にはなっていないけど2ヵ月は過ぎている感じなので
かわいそうだけどくじゃくから離すことに
三兄妹はあっさりと保護できました(のちに2匹は大阪へ、一匹は松戸へ里子にいきました)
実はこの三兄妹をつれてくる3週間ほど前にくじゃくは捕獲して避妊手術をしてリリースしていたんです。
その手術のときもこの三兄妹はいたわけで
タイミングが悪かったら三兄妹は死んでしまったかもしれなかったのです
くじゃくにとってはひどい目にあわされたうちに三兄妹をつれてきたのは、それでもここはごはんがあって安全だと思ってくれたからだと思います
三兄妹を保護したあとも1週間ぐらいはドアの前にきて「あーーごーーー」ってないていたのをすごくよく覚えています
こどもとられたのですからね。しょうがないと思いました。
もう来なくなるかもしれないと思いましたが、それからもご飯を食べにくじゃくはやってきてくれました
「くじゃく」と呼ぶと反応するので、ここてば自分はくじゃくなんだと認識していたようです
それからも毎日見かけることはなかったですが、確実に夜中か昼間の他の猫がいない時間帯にくるようになっていました
そして半年後の2019年の春にはくりりんがよくくるようになり、くうきといっしょにほとんどうちのまわりにいるようになりました
そこで、他の猫がいると逃げるくじゃくがくりりんだと逃げない
あとでわかったのですが三兄妹はくりりんの子供だってことが
なんとなく納得
くりりんがいると朝でも昼間でもごはんを食べにくるようになっていたくじゃくでした
夏前にくりりんを保護、すでにうちで去勢してリリースしていたくりりんを保護したことになより
くじゃくがごはんを安心して食べられなくなってしまったのではと思っていましたが
賢いくじゃくは時間をずらしいごはんを食べにきいてました
水場も理解していてほんとに賢い子でした
秋になり、他の子を保護して去勢しようとしていたところにくじゃくがはいり
くじゃくを保護することに
くじゃくは警戒心が強くて賢いので捕獲機き難しいと思っていましたが、あっさりはいっていました
保護前はらくじゃくはうちにということを言っていただいた京都山科のゆりこママのところへいくことが決まって
うちで1ヵ月ほどゲージ生活
何度か出して大騒ぎにもなりましたが、くまおとくりりんが追いかけてゲージに戻るということをくかえしていました
大好きなのはモンプチクリスピーキッスとちゅーる
手から食べるまでにはいきませんでしたが、器に出すと逃げないで食べるまでに
それでも毎晩「あーごーー」ってなくのにはとーちゃん睡眠をかなり奪われたけどね
2019年11月にゆりこママに東京駅のまできていただいて京都山科へ嫁いでいったくじゃく
2週間ほどしたところで、締め忘れた掃き出しから逃走。。。。
まったく土地勘のないくじゃくの京都山科での生活となってしまいました
2020年2月ですでに3ヵ月近くみつからないくじゃく
最後に確認できたのは逃げ出した翌日のみ
くじゃく なにしてるの?
みんなまっているからかえっておいで
今日には、明日にはとまっています