Nしまさんの話を聞いていて思い出しました
いつだかブログに書いたと思いますが
同じ峠あたりの話なので
もう40年ぐらい前の話ですから
北海道をオートバイでツーリング
もうちょーびんぼ旅
真夏の北海道を4人でオートバイ走りました
その日は旭川近くの町からnしべつへ
途中で同行者のチェーントラブルでその峠に来たときは19時ぐらい
宿泊するはずだったユースホステルにはキャンセルを途中のドライブインから連絡して
行けるところまで行って野宿ということに
峠を上り始めると日が暮れてきて
真っ暗
道路の真ん中にこの先のトンネル通過止めと
迂回路が示されていて、そこは旧道と思われる道
舗装はされていたけどかなり荒れていて
ロードタイプの大型バイクではかなりしんどい、ついに途中で砂利道に
テールが意図せず滑る
スピードを落として先頭を何回か代わりながら山道を走行
その間対向車にも後続車にも合わず
2時間ほどさん走ると
眼下に街の明かりが
ここを降りればなんとかなると
数分走ると普通の舗装道路に出て
そのまま麓の町へR町でした
ホクレンのGSで紹介された民宿へ
お風呂に入り、好意で作っていただいた
夕食を食べながら
k町から来たということを話すと
「え?」と
国道は通行止めなはず
と
確かに通行止めでしたが、迂回路を。。
そんな道はないと
旧道みたいなところと
通れないはずと
。。。。。。
あくる朝に民宿のご主人のジープで来たとと思われる道をあがっていくと
とてもオートバイが通れ道ではない
瓦礫があって倒木があって。。。
国道はトンネル工事で夜間は通行止め
4人は一体どこを通ってきたのか
苫小牧に向かうフェリーで知り合った4人でしたが。。、
唖然としたまま
通常であれば
南下するか北上するかの迂回路しかない
もしそこを通れば5時間で着くはずのない
こんな経験がありました