わたしの万華鏡

40代半ばの仕事を持った主婦、あっちゃんのひとりごと

少年から青年へ

2007-06-14 22:02:04 | 中丸 雄一
今年の一月に少クラで初めてkeyを聞いたとき
なんてこの人は儚くてキレイなんだろうと思った。

でもこの間の少クラでkeyを聞いたとき
貴方は数ヶ月前の中丸雄一ではなかった。

初めて聞いたときはHBBの新しい技にも驚かされて
曲の美しさや詞の寂しさに涙を流したりもした。
そのときの雄ちゃんは今までで一番のように思えた。

でもね、この間の少クラのkeyを聞いたとき
雄ちゃんはそのときのハードルを簡単に越えちゃった。

HBBはこの数ヶ月間で腕を上げたのはわかっていたけど
髪型のせいなのかな・・・頬が少しシャープになったからかなぁ。
すごく大人になった気がした。

この日に至るまでに何度もこの曲を歌いこんだことも
理由の一つかもしれない。
だって言葉のひとつひとつをとても愛おしそうに丁寧に歌うから。
この人ってこんなにキレイに言葉を発するんだって思った。

子供の頃の恋愛観がいつの間にか大人の悲恋に変わって・・・。
人を愛することを大切にする大人に変わった。

体が大きくなった訳じゃないのに
踊るあなたはひとまわりもふたまわりも大きく見えて
細くて長い手足が空気を優しく包む。
羽が舞うように踊る姿に息もできない。

私が雄ちゃんのダンスが好きなのは
細くて長い手足もそうだけど
その長さを際だたせる手首の柔らかさと手首から指先までの長さ。
雄ちゃんの細いけど大きい手が大好きなんだ。

この数ヶ月にどんどん突っ走っていくあなたに
私は置いて行かれてるのかな・・・。
なんて不安も少し。
数ヶ月後のあなたはもっといい男になってるんだろうな。

あんまり早く走ったら、私は立ち止まっちゃうよ。
あなたの手を離さないように必死だけど
たまには少し待っててね。
あなたの背中は大好きだけど
やっぱり大きな瞳やぷるっとした唇を感じていたいからね。

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