
関東北部は

天気が良さそうだったので、昨晩出発し群馬県ノルン水上スキー場へやってきた。平日のせいもあるけど、朝は人少ねぇ~
朝からめちゃくちゃ

天気良くて気持ちいいのなんの

たまんねぇっす

しかし、スキー場の規模が小さいせいか、やっぱりすぐに飽きた

とりあえず、4時間券を買ったので必死に滑った・・・が、かなり飽きたんで、リフト降り場で人間ウォッチングなんぞしてちょっと楽しんだりした。
とある一家族がリフトから降りてきた。そ~だな・・・夫婦・・・歳は30代後半から40代前半ってとこかな。それと子供2人・・・小学生低学年くらい。
父親は見るからにわかる、独身時代にスキーやっててそれ以来ぶりでタンスの奥から引っぱり出してきたんだろうと思われるくらい、今どき流行らないウエアでかなりヤバさ全開

ウエアだけならまだしも、さらにダサいキャップとサングラスが輪をかけてたなぁ

父親は一生懸命説明してて、でもお母さん・・・どう見ても初心者。たぶん初めてか2回目だと思われた。リフトに乗って来ちゃって大丈夫か

ってくらいでさ。
すると、子供達はまだヘタながらも、ガーッと滑って行っちゃってさ。お母さんはスキー履いて歩けもしないし・・・。お父さんはそんなお母さんを助けようとする訳でもなく、隣で立って子供を上から見てるだけ。私はガーっと行ってしまった子供が気になり、同じコースを滑って下りようとしたら、ちょっと下った辺りのゲレンデど真ん中にストック1本・・・そこから20m下にそのコが転倒してる訳さ

まぁ、たまに見かける光景ですがね。笑
こりゃ~アタシがやるしかないな・・・とすぐ滑りおり、そのストックを拾って、そのコに渡してあげましたが。。。アタシはそのまま下まで滑って、また同じリフトに乗って、そのコがどうなったかリフトから見てみたら、今度は知らないおじさんに助けてもらってる訳よ

てめぇ~(そのコも親父)なにしてんだ

って感じっすよ。
親父はどうした

って思ってリフトを降りてみるとまだ上にいる訳よ。しばらくしたら、立てないかあちゃん置いてやっと滑って行ったが・・・。置いてかれたそのかあちゃんをよっぽど助けてあげようかと思ったけど、そこまでするのもどうかと・・・。
その後、私も別のゲレンデで滑ったりしてたんで、かなりその一家の事は気になってはいましたが。。。
しばらくしてまたあのゲレンデに戻ってきた時の事・・・ボーッとしてたら、目の前をあのダサダサ親父が通過していくではないか

もちろん、慌てて追いかけましたよ

すると、ゲレンデの脇を板を抱えて歩いて下ってる人が・・・あ~~~~、あのかあちゃん

やっぱり全然滑れないのに上まで連れて来られちゃったんだなぁ。こりゃ~、夫婦喧嘩勃発だな...間違いなく。と確信しながら、滑って行くと今度はあの子供がまた同じ知らないおじさんにスキーを教わってる訳・・・。親父、何してんだ

つか、何にしに来た

みたいな・・・。
まぁ、それにしてもスキーってやってる人のウエアが妙にダサい人が多いんだよなぁ。今回、特にそう思った。そりゃ~今どきのヤツらは格好いいウエアのスノボーをしたいよなぁ~って。
スキー人気を落としてるのはダサダサウエアで滑るスキーヤーのせいだな...間違いなく。
まぁ、格好じゃないけどさ・・・でも限度っつうもんはあるぜ