補助科目が設定されていない勘定科目がある場合にも備忘仕訳を活用しています。
例えば、『預り金』の残高が 235,856円 だったとします。
期末の決算修正仕訳として、
(借方) 預り金 135,256 / (貸方) 預り金 135,256 源泉所得税
(借方) 預り金 80,600 / (貸方) 預り金 80,600 住民税
(借方) 預り金 20,000 / (貸方) 預り金 20,000 旅行積立金
という3本の仕訳を入力しちゃうわけです。
勘定科目の内訳書を実際に作成してくれるのは、スタッフですから、
この備忘仕訳を見てくれれば、わかりやすいでしょ。
一年間動きの無い科目についても、期首または期末で入力しておくと便利ですね。
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