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SUIKENのつれづれメモリー

思いつくまま、
思い出したり、
思いをこめて。

造幣局 ”桜の通り抜け”

2007-04-19 20:04:23 | 大阪
   ”桜の通り抜け”
大阪造幣局。(大阪市北区天満1-1-79 明治4年4月4日に創業)
その構内、旧淀川沿いの全長560mの通路を毎年4月中旬、桜の開花時に開放される。今年は、4月4日~11日と、1882(明治16年)開始以来最も早いスタートだった。
桜は、関山、普賢象、松月,芝山、黄桜、楊貴妃、紅手毬など、120品種、約370本。大半は遅咲きの八重桜。なかでも、紅手毬、大手毬、小手毬及び、養老桜は他では見られない珍種。
明治16年に始まる「通り抜け」も、昭和58年春には100年を迎えた。
建物は、造幣局博物館。

 


入り口のそばに置かれた、
フランス製トネリ式圧印機。
造幣局の建物と共に、最新式の貨幣製造機だったのだろう。




千里香




               水晶

               


                         鬱金
                         

林 1号



                           普賢象

                           


大手毬


           鐘鬼(ママ)
           


蘭蘭


              紅虎の尾
              


平野妹背



       紅毬

       

             御衣黄

             

                   松前紅紫
                   

                         綾錦
                         


朱雀


    雨情枝垂
    

            九重
            


市原虎の尾 短冊に
”目の高さで桜と喋る通り抜け”



        匂い桜

         

               手弱女
        
               

                  日暮
             今年の花として立て札が立ててある。
                  

  夕暮(ピンク)と大島桜(白)
  1方通行の出口、銀橋方面へ
  


尻無川水門

2007-04-15 18:44:45 | 大阪
尻無川水門の開閉試験を見に行ってきました。(大阪渡船場めぐり番外編)

この水門は、昭和45年11月に作られた。
主水門はアーチ型ゲートで、57m。幅66.7m。重量530トン。
副水門はスイングゲートで、15m。幅17.1m。重量107トン。
それぞれの開閉時間は、30分と10分。
水門は、他に安治川、木津川など5箇所にある。

<ahref="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/41/6371583dd2a9337575dd0a36c5b652f3.jpg">

11段の御影石の塔が立っている。曰く。
  声明
ゆるやかな尻無川の流れ、さまざまな想よぎる
時は1963年11月25日午後7時40分大水門中央橋脚工事のため水面下20数mの作業室で土砂を掘削搬出中、ケージ上部が炸裂し、11の尊き生命が暗黒の水底で奪われ眠っている。
在りし日の父を失い夫を子を偲びつつ、再び悲惨な事故をくりかえすことなきよう
労働安全対策の万全を切に望んでやまない。
  11柱の霊よ、安らかに。
 1971年11月25日
   尻無川水門工事 
     殉職者遺族一同



3月22日午後1時30分より、開閉試験が始まる。
試験は、大阪府知事(市長だったかな)に報告し、サイレンを鳴らし、水門前後に
立ち入り禁止のチェーンを張り、赤信号を点灯し、巡視船あすかが警戒する。
主水門がだいぶ下がってきた。13時50分ごろ。



14時10分ごろ
どんどんしまる。




主水門は完全にしまった。



続いて、副水門が閉まり始めた。




水門が完全に閉鎖された。時刻は14:30分
こちらは、上流側で危険防止のチェーンが張られている。
もちろん、下流側にも張ってある。




14:50分。副水門が開いて、下流側にいた巡視艇あすかが上流側を視察に来た。後、副水門を通って下流側えもどっていった。



15:00分
主水門が開き始めた。




甚兵衛の渡しから見る、水門。
まだ完全に開閉試験が終わってないので、あすかががんばっている。
もうちょっとしたら、大阪府知事に無事完了の電話をするのでしょう。
ご苦労様でした。



開閉試験は毎月、22日頃に行われるそうです。

大阪渡船場めぐりー6(完) 木津川・船町渡船場

2006-12-30 09:41:32 | 大阪


船町渡船場 鶴町ターミナル。
木津川運河の大正区鶴町1と住之江区平林北1の間、65mを結ぶ。
1番短い渡し。向かいの、船町の折り返し船着き場がすぐそこ。



高潮を防ぐ為、3mほどの防潮堤があるので、すべての乗り場には階段やスロープがつけられている。



新木津川大橋
船町側にあるループ。3層で、千本松のそれより大きい。



木津川渡船場 船町ターミナルにつく。
乗客は2人だけ、ごくろうさん!



船町ターミナルから、下りがやってきた。
乗客は、この人と二人だけ、すみません!



木津川渡船場
木津川の大正区船町1と住之江区平林北1の285m。天保山380m、千歳330mに次ぐ。約3分。
橋は、新木津川大橋、船町側の降り口は3層のループになっている。

大阪渡船場巡りー5 千本松渡船場

2006-12-27 18:02:16 | 大阪


大正区南恩加島の渡船場入り口。 href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e2/f008900aa641befac6ad15c3df4b1ae2.jpg">


橋は、千本大橋。両端のループが面白い。
ループの下の広場は野球の練習場。子供たちが元気に喚声を上げていた。 href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d5/1d1a7f45d79316d6883a3e4fe6a55fe1.jpg">


ターミナルの南恩加島に着いた。 href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8f/5c47b6e2a7ebf9d59dbe5f685568e99c.jpg">

南津守に着いた。降りる人、乗る人私も急いで乗る。 href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4f/bae5644b66fe01af6bf28a8c1ff8b656.jpg">


南恩加島より下りの船がやってくる。
船付場を上流に向かって進み、途中でUターンし、再び上流に舳先を向けて、こちら側に
着ける。帰りの上りも同じ進み方をして、ターミナルに着く。
href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1e/f2f72a5fb3cfe36780b0c831e5dc2bb3.jpg">


千本松渡船場
大正区南恩加島と住之江区南津守2の180メートルを結ぶ。
ターミナルは、南恩加島。

大阪渡し舟巡り-4 落合上・下渡船場

2006-12-23 19:16:00 | 大阪


   だいぶ迷ったがやっと見つけた。 href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/41/fb85e889b0fd944dd7c99a4f4ba8b62d.jpg">


千島1のターミナルに帰る。木津川水門が見える。

href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e0/b6a21193ffa29806d103b4fb94327cd6.jpg">


落合下渡船場



大正区平尾1のターミナル



大正区平尾1からの下り客、2人下りる。



上渡船場より、やく700m下流、川幅125m。



  落合上渡船場
 大正区千島1と住之江区北津守2の間、95m




大阪渡し舟巡り-3

2006-12-21 17:07:21 | 大阪
千歳渡船場 大正区北恩加島2丁目と鶴町4丁目の尻無川口の大正内港の330メートルを定員56人で結ぶ。
  

時間待ち。北恩加島ターミナル。 href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/82/4bcfeb28f99f6d5f7473885a967ae326.jpg">

北恩加島からの客が降りる  

href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/20/10c7b9b161eea882af983213888b6104.jpg">


鶴町を折り返して、北恩加島え。

大阪渡し舟巡り-1

2006-12-15 18:58:20 | 大阪


天保山
標高4.5mで日本で1番低い山。

天保山渡船場 此処がターミナル。 href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5f/5738bd2636dc7f006b1979219135188d.jpg">大阪渡し舟巡り―1は
天保山渡船場。
スタートは、此花区桜島3丁目、USJのある所。
向かいは、天保山。海遊館でおなじみ。

下りの?船がくる。

天保山を出た船が白波を蹴立ててやってくる。

上りの?天保山え行く人が乗り込む、すぐに出る。