マラソン完走への道&クロスカントリースキー上達への道

いかさしの楽しいマラソン練習や大会参加及びクロスカントリースキー大会等をレポートします。

世界ノルディックでの活躍に興奮しています。

2009-02-27 23:20:00 | クロスカントリースキー





【写真提供:日本スキー連盟】

今回の世界ノルデックは毎日、新聞報道とBSテレビを見て札幌大会以来2年振りに
固唾を呑んで興奮して見ています。日本選手の活躍で、複合は14年ぶりで優勝は
するし、不振だった夏見円さんの久しぶりの輝く笑顔やようやく芽が出た石田正子
さんの活躍は凄いです。リレーでは福田さん、柏原さんも頑張りました。
複合の河野ヘッドコーチ・阿部コーチも知っているのでなを親しみを感じています
ので、今回の金メダルを心から祝福します。

湧別原野オホーツククロスカントリースキー50k参加断念!!

2009-02-21 21:03:25 | クロスカントリースキー


当初はJR札幌駅9:41のオホーツク3号で遠軽に向かうはずでした。あいにくの暴風雪で、朝一番JR案内に電話すると15:08のオホーツク5号まで運休決定だという。しかたなく家で待機してクロカンの実行委員会に電話すると、昼過ぎに実行の可否を決定するとの事。何か話しぶりから決行の予感がする。午後1時過ぎに電話すると、若い方が、弾んだ声で「現在、天候は、発達した低気圧の通過に伴い暴風雪となっています。今のところ、天候が徐々に回復する見込みのため、明日の大会については予定どおり開催します。」との説明で、慌てて取りあえず、JR札幌駅に向かったのです。緑の窓口にいって、17:30発のオホーツク3号に切り替えるべくお話すると、予約席は満杯だが自由席であれば今回購入した券をそのまま使えますとの事。駅構内のとある場所で腹ごしらえし、5時近くまで駅待合の椅子でジーと待ちました。そろそろと思って改札口に行くと、石北線向けの案内が全く表示されていないのです。JRの案内人に聞くと、午後3時に石北線は全線運休になったとの説明で、唖然とした。「それはないよなーアナウンスでもしてくれたらなーー」無念、悔しい。仕方なく予約した宿泊先に断りの電話を入れると、「バスは動いているようです」と言うではないですか。早速バスターミナルに行ったら、遠軽行きの最終バスは4時20分だと判明、これで万事休すでした。
それにしても2年連続この大会に出られないなんてついていないな・・・・。(+_+)

2008年湧別原野クロカン中止

2/22(日)

湧別原野クロカンンに出れなかったリベンジとして「つどーむ」で30km走に臨みました。「つどーむ」で75周するなんて初めてだったので、よっぽど悔しかったのでしょう。(-_-)

20km:1時間43分26秒
30km;2時間37分04秒

1月走行距離(クロカン+マラソン)219km
2月走行距離(クロカン+マラソン)273km

サロマウルトラマラソンイメージトレーニング

2009-02-20 20:29:27 | 2009サロマウルトラマラソンへの道
今年初めて出場する、サロマウルトラマラソン100kmの完走イメージを
形成すべく、以下の本を購入しました。今晩もやや興奮して読んでいます。



著者=夜久弘
ブック(A5判144頁) \1,470(税込)
<序文より抜粋>
16度「サロマ湖100kmウルトラマラソン」の舞台に立った。スタート地点の自分はいつも同じだった。完走を目指して走り出す、
ただそれだけのことだった。実にシンプルだ。けれども、経過も結果もすべてが違った。同じレースなどひとつもなかった。そのありよう
が人生に思えた。人生は一度だけれども、人生を仮託したウルトラマラソンならば、参加した数だけ異なった人生が味わえる。なんと
贅沢なイベントであることか。年に一度、道東の夜久弘流、ウルトラマラソンの走り方、練習の仕方も!
夏に全一幕の人生を生きに来る。それがぼくの「サロマ湖100kmウルトラマラソン」だ。



【夜久弘さんプロフィール】
1945年兵庫県生まれ。マンガ雑誌編集者を経てフリーランスライターに。89年、
[マンガ編集者時代の苦闘の日々を回想した『COMICばくとつげ義春』でデビューする。
ランニングは健康願望を動機に36歳より開始。各距離のベストタイムは、5km 18分02秒、
20km 1時間16分09秒、30km 1時間59分27秒、マラソン 2時間59分57秒、100km 10時間06分40秒。
ランニング関連の著書に『ウルトラマラソンへの道』、『ウルトラマラソン 完走の幸せ リタイアの至福』、
『決定版!!100kmウルトラマラソン』、『ラブリーロード』などがある。

第21回恵庭クロスカントリースキー大会30kmの部に参加!

2009-02-15 21:04:57 | クロスカントリースキー


朝、JR百合が原公園駅6時49分で出かけて、恵庭駅には7時45分に着きました。
ここから会場の畜産共進会場までの無料バスに乗って、着いたのは8時15分で、
30kmのスタートが9時30分でしたから今回も余裕の到着です。1kmくらいの
アップの滑りをしたのですが、前日の雨だったせいか雪がザラザラで足が横に
滑り、あまり良くないコンデションのように思われ、何か嫌な予感。でも、気
を取り直して9時の開会式に出た後、このザラザラは途中でなくなればいいなと
の淡い期待をもっていざ出発でした。主催者の話によると今日の朝2時頃から
自衛隊の方が整地に汗を流したという。本当にご苦労様でした。いつも思うの
ですが大会の準備は本当に大変だなーと頭が下がります。先日の千歳などでは
400人の選手に200人以上のボランテァの皆さんが働いていたのにはびっくりで
した。お陰で、今日の恵庭は確かに固い雪があったりでしたが、特に気になら
ないコースも沢山ありました。なので、あまり無理しないで行こうと心に決め、
ラビットと下手なスーパーを所々入れて、フォーム練習に励むことが出来ました。
ところでで、何回も転倒しそうだったのですが、何とか持ちこたえて一度も転倒
することがなかったのが嬉しかったです。でも、スーパーはやっぱり未だ形に全
くなっていないので、次の2/22の湧別50kmではコースが平坦と聞いているの
で、スーパーのテクニックを磨く練習大会と位置づけます。タイムは気にしない
で、マイペースで楽しく滑ると事を心に決めています。
恵庭のタイムは2時間10分10秒で、去年より20秒短縮出来たので今日のコンデシ
ョンではまず良しとしましょう。午後3時15分からクラブの「マラソン栄養学」
の講習会があったので、何時もの恵庭温泉に入らずそそくさとJRに乗って帰宅
しました。

雪道用ランニングシューズ2足目を購入しました。

2009-02-13 21:38:04 | 2009年北海道マラソンへの道


商品紹介として以下の事が書かれていました。

【雪道用ランニングシューズ】アシックス/GELスノーランナーSi-3/TJG012

ソールは雪道に強い珪砂混入のスノーコンパウンドラバーを使用。珪砂が凍結路面
に食い込み優れたグリップ力を発揮します。
またアッパーはメッシュ部分からの浸水を防ぐため、糸自体に撥水加工を施し、さ
らに全体を加工するという念入りな仕上げ。雪が侵入しやすいベロ部分もアッパー
本体と一体化させた雪よけベロを採用するなど、雪道でも快適に走れるハイスペッ
クモデルです。

下のブログに有る通り、最初のスノーターサーは去年の11月下旬に購入したのです
が、これは中々の優れもので雪道では本当に滑りません。お陰で週4~5回の通勤
ランに活用しています。一足だけでは飽きもき、減りも考えて先日アスリート
クラブに行ったついでにS店長の微笑みにつられて即購入して仕舞いました。
値段は前回の物の2/3の値段で安かったですが、これも充分雪道に対応していま
す。

以前購入したスノーターサ

第33回ちとせホスメンコーレンマーチ33km無事完走!

2009-02-11 21:29:25 | クロスカントリースキー


前日、CH6をベースにフッ素入りワックスLF6とLF7を1:1で1時間近く入念にワクシ
ングして、今日はJR百合が原公園駅6時21分の汽車で出かけました。千歳駅では
7時25分のスポーツセンタ行きの無料バスに乗り会場入りしたのは7時40分でスタ
ートが9時20分なので時間を潰すのが大変でした。それにしてもこの大会は33回目
とあって準備が万端でお見事です。でも、参加者が400名とはちょっと寂しいす。
もっともっと北海道の方々はこのクロカンスキーに馴染んで欲しいと最近とみに思
います。33kmの部には最高齢89歳の方が参加していているとのアナウンスで会
場がどっと沸いたのが印象的でした。
コースの整備も自衛隊の皆さんのお陰で行き届き、ほぼ平坦の素晴らしいコース
です。フォームの作りの練習には最高で、今日は主にラビットとスーパーを時々
ゆっくり練習に励みました。



北海道マラソンクラブの清水さんが4km男子の部での優勝でした。又、33km
女子の部で岡田さんが3位入賞です。どちらも、凄いです。おめでとう御座いま
す。私は、33kmの部で2時間31分58秒で220人中102位でした。以前の記録より
23分早かったので大満足です。今日の結果を励みに次は2月15日の恵庭を頑張り
ます。スーパースケーテイングの効果的な活用とフォーム作りを次の大会の課題
にします。



ゴール後、スポーツセンタの会場では豚汁が振る舞われ、これが”なまら旨い”
それも、お変わり自由だとさ。2杯半も平らげ、至極の時間を過ごしました。
これだけでも単純に来年も出るよと心に誓いました。

第29回札幌国際スキーマラソン動画その3

2009-02-09 23:59:27 | クロスカントリースキー
上位選手のフォームを見てください。私とは大違いですね。
スーパーのフォームを当たり前に使っていますね。私はこの
大会ではスーパーはほとんど余裕がなく使わずに、クイック
9.5割でラッビっト0.5割なんてもー失格です。((+_+))

この3つの動画はNTT-DoCoMoの本大会モバイルサイト特集
ページより有料でダウンロードしたもので、著作権上問題
ないと思います。


第29回札幌国際スキーマラソン動画その1

2009-02-09 23:16:27 | クロスカントリースキー
今年の札幌国際スキーマラソンは吹雪でで確かに天気も悪かったのですが、
それはそれで私自身は全くの不調でした。この写真の赤ユニフォームの男
が私で”こけている”様が如実に私のこの大会の真実の姿を表しています。
情けないです。50kmは目標タイムより1時間半近くも悪く、落ち込みた
くなります。
2月11日の千歳ホルメンコーレンマーチ33kmは、コースが平らなので練習
のつもりでフォーム作りに励みます。

第19回おおたき国際スキーマラソン30k無事完走す

2009-02-04 20:09:26 | クロスカントリースキー

【写真提供:北海道新聞・室蘭民報その他】

朝6時、ニッセンスポーツに集合していざ出発。途中2か所で人を拾い総勢14名の
おおたき現地までのマイクロバスでの旅でした。行きも帰りもニッセンスポーツ
のY氏が運転してくれて、当の本人も30kmに出場したのに大変だったと思います。
本当に頭の下がる思いで御苦労さまと感謝です。現地の会場に着いたのは8時20分
で、スタートが10時でしたから余裕の会場入りで、時間が十分あったので、のんび
り会場の視察が出来、19回目という歴史があるせいかとても会場作りがプロ級でコ
ースも広く、マーキングチェックを早々とすませ、出発場所に自分のスキーを願い
の場所に配置出来ました。
役員の方に、トイレの場所を聞くと何とウオシュレット付きの水洗便所がある場所
を紹介してくれて、本当に有りがたかったです。なにせ、前日は腹が下り7回もト
イレに駆け込み散々な思いをしたので、これで気持ち良く出発出来るなと安心感を
持ちました。
30kmは15kmコースを2周で、最初の3kmまでが下りですが、それから
10kmまで約240mの上りで結構辛いコースでした。途中頂上付近で吹雪で
前の視界を阻む箇所が3か所もあり、「結構キツイよ」と言われた所以が分かりま
したが、10kmからゴールまでは下りで楽な滑りができ息抜きができました。
総じて、決して無理をせず1週間後の札幌国際スキーマラソンに万全の体制で臨む
ため、気張らず終始マイペースでした。それでも、長い距離の練習不足かゴール2
km付近では足がもつれ何回か転倒して危険なシーンもあり冷や汗もかきました。

今回の滑りの反省点は、上りの滑走が重心を左右に振って滑っていく板のスピード
に乗りきれていないので、加速しきれない中途半端な滑りであることです。特に
左の重心の置き方が半端で全く重心移動が出来ていません。出来れば札幌国際スキー
の急な登り坂の焼山を凌駕する為に、大会前日の7日(土)にモエレ山に行って上り
滑走のイメージトレーニングしに行こうと思っています。
おおたきのタイムは2時間39分4秒と平凡なタイムでしたが、今の私の実力から一杯
一杯でしょうね。

ゴールでは、茸が沢山入った茸汁がなまら旨く冷え切った体を温めてくれました。
帰りは第二名水亭で湯に浸かり、さっぱりした後お握りをほおばり、一緒に参加
した仲間の方から美味しい卵焼き頂きました。皆に御裾分けをしている様は微笑
ましく今時こんな気持ちの優しい方がいるのかと感心しました。帰りのバスの中
ではアルコールを嗜んで超幸せな時間を持ちつつ無事帰宅できました。

カメラを持ってはいたのですが、周辺の様を撮る余裕がなくて、あちこちの写真
を載せましたが、これは著作権上問題があるのを承知ですから、確信犯です。