歯周病に関するよくあるご質問

昔は歯槽膿漏と呼ばれていた歯周病ですが、正しく理解している人って意外と少ないのではないでしょうか。今日は患者さんからよく受ける質問とその答えを掲載します。

「歯周病の治療期間はどのくらいですか？」
軽度の歯周病では2～3ヶ月、重症になると年単位の期間が必要になります。炎症を起こしている歯肉が治癒するような環境を作るのが歯周病治療の基本です。悪くなったところを削って人工物に置き換えるむし歯の治療と違って、歯肉の反応やプラークコントロール状態を確認しながら進められます。

「歯磨きすると血が出ます。それでも磨いたほうがいいですか？」
歯磨きのときに出血や違和感があるところは炎症がある部位です。炎症の原因であるプラークを取り除くことが最も重要です。炎症のある部位に隣接した歯の面にブラシをきちんと届かせて磨くと、やがて出血は減っていきます。

「歯磨き粉は何がいいですか？」
プラークの除去には歯ブラシだけで十分です。歯磨き粉（歯磨剤）の効果は補助的なものにすぎません。「ちゃんと磨いているんだけど・・」とおっしゃる方でも、歯肉に炎症があるということは磨き残しがあるということです。

「歯周病は薬で治りませんか？」
飲み薬や塗り薬だけで歯周病を治すことはできません。ただし、腫れがひどいときなど、対症療法として抗生物質を使用する事もあります。

さて皆さんの理解度はいかがでしたか？また機会を見て続きを書きますね～。

メンテナンス

皆さん、山形屋斜め向かいの鹿児島ビルをご存知でしょうか？築５2年目を向えるビルらしいのですが、日頃のメンテナンスとビル内を掃除して下さるスタッフの方々の努力のおかげで、トイレや廊下がいつも綺麗だと感じています！
このビル内にある当医院も数年前にリニューアルしたせいもあり、綺麗で、ビル同様設備も行き届いているなーと感じています！
私たちの口の中も、日頃のメンテナスが大事！！悪い所（歯）は修理（治療）し、日常隅々までの歯磨をしっかりして歯科医院で定期的な健診を受けることで、このビルのようにいつまでも綺麗に（健康に）保っていけたら、と思います！　　　　K.T

患者様からのお手紙

先日、患者のＭ様より治療の感想をいただきました。
お忙しい中、詳しく状況を書いて下さりありがとうございました(*^-^*)
以下、Ｍ様よりいただいた感想です。


50代を迎えた頃から体調不調。内科検査で金属アレルギーが判明し、思い切って金歯を
どうにかしたいとネットで模索し、口コミ等を参考にして、鶴丸歯科に相談に伺いました。
先生や衛生士の方々と話し合いながら治療方法を選択。仕事しながらのゆっくり治療で
１年近くかかりましたが、アレルギーも軽くなり、肩こりが無くなり、毎朝悩んでいた
あごの骨の痛みも無くなり（両あご骨が痛くて口を開けられずスープだけの日もありました…）
咀嚼もできるようになり・・鶴丸歯科で治療していただいてよかったです。
麻酔も痛くない＆１時間後には食事もできる気軽さ。やはり経験と知識が
豊富なドクターは凄いですし、ひとりひとりを考えながら治療してくださる姿勢も
口内の仕上げの素晴らしさに活きているのだと思います。歯の治療のおかげで、
健康な食事ができるようになり運動する元気も貰え、感謝の毎日です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５５歳　　Ｍ


このＭ様の様に他にも歯科治療により、体調も気分も良くなった！と
おっしゃってくださる方がいらっしゃいます。
“口は健康の入り口でもあります”とよく院長は申しております。
何か気になることがございましたらお気軽にご相談くださいませ。




今週14日土曜日はバレンタインディですね♪
と、いうことで！今受付には来院して下さる患者様に日頃の感謝を込めて
お花のバレンタインケーキが飾ってあります(*^▽^*)
美味しそうですが食べれません・・(´・ω・`)笑
是非ご鑑賞下さいませ。

爽やかな朝の時間♫

毎朝、受付で朝の準備をしていると診療室の方から
「〇〇さんはわたしがつきまーす！」「〇〇さんをお願いしまーす！」
とその日一日の患者様の確認作業などを
おこなっている衛生士さんたちの爽やかな声が聞こえてきます(*^-^*)
来院してくださる患者様の貴重なお時間を
いただいて診療を行いますので、診療前に担当の衛生士が
お一人おひとりの患者様の治療内容を確認してから
一日がスタートします。

そんな声を聞いて、わたしも　“よし、今日もがんばろう”　と
すがすがしい気持ちになります(^^♪


また、月曜日から５日間インターンシップで
受付に学生さんがきています。

少し緊張気味ですが、一生懸命取り組んで
いますので、お気づきの方はぜひ
声をかけてあげてくださいませ(*^▽^*)