負けるな、雑草！

話は昨夏にさかのぼる。
八ヶ岳に農業大学校というところがあって、
その名の通り、農業をやったり牛飼ったりしているのだが、
作ったものを販売しているので、
夏の朝は別荘生活の人や地元の人が、たくさん買い物に集まる。

私がそこで買ったのが「ミニ野菜ハーブセット」。
ミニトマト・ミニ赤玉葱・ミニ玉葱
バジル・パセリ・ラディッシュ・オレガノ
チャービル・ガーデンレタス
これらが一つの鉢植えに入って1000円！
都会者が栽培を楽しんで、たったの1000円！
…買いました、ハイ。

ミニトマトは収穫＆食べた。
玉葱は育ったけど、見てるうちに枯れた。
ラディッシュは実らなかった。
ガーデンレタスは食べ時がわからなかった。
バジルは少しずつ料理に使い、寿命を全うした。

唯一寒い冬を越えたパセリは重宝していたけど、
ここ数日でいきなり息絶えた。
実は昨秋からよくわからない雑草が生えていたのだが、
それがすごく成長していたのに加え、
春を迎え、また新たな雑草が目を出してきてるのが原因と思う。

強く生きてる雑草を摘むには心苦しく、
わんぱくでもいい、たくましく育っておくれ…と願っていたけど、
唯一残った正統派のパセリもやられてしまっては仕方ない。
春蒔きの種も色々あるし、ここらでいよいよさようなら、
ということになりそうな予感。
でもまぁ、私の背丈くらいに伸びそうだったし、
未だになんの雑草かもわからないし、仕方ないかな。

小さく白い花も咲いてるし、雑草じゃなかったりして。
なんか美味しいモンが実るんだったりして。

ジャギ死にたまふこと勿れ

相変わらず友人連に理解されないポパイ。
最近は、あの良さを理解されない方がよいと思えるようになってきた。
だって、美味しい台が結構落ちてるんだもん。
100Ｇ以内の解除をドンドンしてる台がよいんじゃなく、
200～300Ｇくらいで解除し続けてる台を狙うのさ。
んで、自分で好機を一発ツモる…と。

でもそれから移動したのが北斗。
北斗って、打ち終わるといつもジャギと対決する音楽が頭ん中に残る。
タラタ　タラタ　タラタ　タラタ　タラタラタラ
んで、ジャギはたいてい負ける。
シンやサウザーは勝ってもなんとも思われないのに、
ジャギは、場合によっては、
「なんも子役引いてないのに、なんで出てくんだよ、このボケっ」
くらいに思われたりもする。
羅漢撃を一生懸命やってるのに、猫が引っ掻いてるみたいだし、
攻撃を受けて立ち上がったとこはヒゲダンスになってるし。

でもジャギはスロッターに愛されている。
ジャギステージの青空がみな嬉しい。
「ケンシロウ、俺の名をいってみろ」
とか簡単な問題を出すのも、なかなか泣かせる。

だからたまにはトキ兄さんがバトルの４Ｇ目に出てきて、
「…ジャギ…」と呼んであげてほしい。

リンとバットが「ジャ～ギッ」でもいいけど。

ＧＷ初日～

ＧＷは始まったが、金曜日とあれば会社に行かぬわけにもいかぬ。

でもさっさと会社を抜け出して、ノリ打ちに馳せ参じる。
やめるかどうするか逡巡しまくったところで、マッサージに行くと決め、
あっさり、風のように店をあとにする。
だって最近、足の裏が浮腫んでいるような感じがしてたから。
浮腫みすぎて、普通に立ってても土踏まずに違和感があったから。

お気に入りは足裏マッサージの烏来（うーらい）。
まじで死ぬ。痛くって。
スタッフはみな日本語の不自由な人なので、本場チック。
そしてこれぞ中国4000年の秘技、ってのをギッチリ見せてくる。
（いやよく知らん。台湾式マッサージだったかも）
・自分をちょっと痛い目に遭わせてみたい
・マッサージ未経験で、どうせやるなら失望したくない
・優しさなんか要らない。野性的な人が好き
…とこんな人には、ぜひ一度行ってもらいたい店。

気持ちよくて幸せ～といいながら、適当に焼肉屋に入る。
きったない店なんだけど、お店の人は駆け回ってて料理早いし、
それも小洒落た量で出てくるでもなく、多いくらいだし、
そんなこんなで幸福感を重ねてゆく。

「やっぱり（連日勝負の慌ただしい日々より）スローライフだねぇ」というと、
「君はすでにそうでしょ？」。
（そうかなぁ。仕事終わると脇目もふらずに勝負だし、
　結構しんどいとこを頑張って生きてるつもりなのになぁ…）
そんな顔してると、
「え、だって毎日、スロ（ット）ライフじゃん」。

※ちなみにホントのスローライフの定義はまったく知らない。

どんなニュース？

人それぞれ、いや～な気持ちになるニュースってあると思う。
誰でも感じ方が一緒だと思ってたんだけど、
「ボクは子供が不当労働させられてるのが一番ヤダ」という意見を聞いたことがあって、
私とは全然違うんで驚いた経験アリ。

そんなわけで、今日ネットで見つけたいやな気分のニュース。
　22歳のバカ女が地下鉄ホームで化粧。それを注意する65歳女性。
　バカ女は注意に立腹し、女性を小突き、
　ちょうどホームに入ってきた電車に接触させ重傷を負わせたらしい。
　調べに対しバカ女は「パフ（化粧小道具）で顔の汗を拭いていただけなのに注意され、
　説明しようとしただけ」と答えている。

22歳ってこんなバカなのか
「パフで顔の汗を拭いていた」って、スリの現行犯で捕まっておきながら
「知らないうちに僕の鞄に入ってたんです、ホントなんです」というくらい、サムい言い訳だよ。

正しい人が不幸な目に遭う
…最近の世の中は、やったもん勝ちなのか？？
なんで人の忠告に素直に従えないんだろうか。
というか、人に忠告を受けるようなことが平気で出来るバカがなぜ増殖してるんだろうか。

老人に暴力をふるえる勇気
明らかに自分より弱いものに対して手をあげるなんて。
しかもホームで。この22歳が重傷でも死傷でもすればよかったのに。

自分の言動を他人がどう思うか、
考えることができない人が増えてるんだって。
うちの会社にもいるけどさ。
電車内のマナー違反（化粧・飲食・座り方・乗降・イヤホンなど）は、
とにかくそういう人に多いんだって。


…さて、他人の考えることがよく分かる私（笑）は、設定師が
「明日からのＧＷはオール設定１だから、今日は４とか５とか使っちゃお～
　（６はこの程度ではなかなか使えないね）」と思ってるに違いないと、
今日も勝負。
そして負ける…。
ＧＷはどうしましょ。何しましょ。
ていうか、今日がお給料日なのに、
いきなり半分以上下ろした挙句、その半分近くを使ってしまうなど、
え～っ、どうなの？　自分？？？

日常的なことをあれこれ

今日は14000円負けて、急いで帰ってきたら、
８－０で日ハムも負けていた。
慌ててテレビ観戦したけど、もう遅い。
相変わらずソフトバンクには勝てないなぁ。
ていうか相変わらず「ダイエー」と呼んでしまう。
今でも「南海」とかいう人がいるけど、
私もそんなダメオヤジになってしまうのか…。

今月の収支は今日までで＋11000円。
…え～っっっっ！？
20万勝ったんじゃなかったっけ～？？？？
どこでなくなったのか。現在鋭意調査中。
ドコダドコダ

詳細はよく分かってないけど、
他人の休日を指図する奴がいるっぽい。
初めて部下を持った勘違いがそうさせているのだが、
「君は水曜休みの予定だったど、やっぱ木曜にして」はなんとか譲ってもいいとして、
その理由が、『自分が勝手に休日出勤して代休を水曜に取るため』だったらイカるでしょ～？
しかも仕事の流れ上、それを否定したら、
「上のいうことは聞くもんだよ」なんだってさ。
だいたい能力のない人ほどそういうこと言うんだから、
あまり気にすんなよ、といってあげたい。
…しかし、こういうのはパワハラじゃないの？？

柔軟は日々怠りなくやっています。
Ｙ字は遠いが、Ｌ字くらいまではきたかな。
今日は会社の屋上で柔軟しました。
天気がいいのできもちよいね。

ＧＷは何も予定なし。
大学時代の同窓会があるけど迷ってる。
待ち合わせの渋谷は一人で歩けないから…、
というのが関係あるかどうかは、現在鋭意調査中。
ドウナノドウナノ

お薦め映画…

今年初頭に日本で公開され、見たいと思いつつ叶わないまま、
ついにＤＶＤ化された商品。
その名も「jackass the movie」（ジャッカスと読む）。

エログロナンセンス。
映画といってもストーリーはなく、小ネタを集めたもの。
もともとＭＴＶチャンネル放送のＴＶ番組。
出演者は痛さ・恥ずかしさ・気持ち悪さを、余裕で乗り越える男性ばかり。
でも東大クラスの秀才や、その道では有名なスケボー君、
俳優志望だった超イケメンとか、役者が揃っている。
10人のうち９人は嫌いかもしれないその内容の一部を…。

「ＥＭＳ運動器具」
一時流行ったＥＭＳ。
低周波治療器と何ら変わらない商品で、
『つけただけで腹筋と同じ効果』といえば記憶にある人も？
これを手につけたり、顔につけたりする。危険っ！
しまいには“蟻のとわたり（知らない人は各自検索！）”や、
えとその…、睾丸につけたりもして痛さを喜んでいる。

「渋谷でナイト・パンダ」
今回、日本で撮影が行われていて、渋谷に４人ほど現れる。
パンダの着ぐるみを着て、スケボーしたり、走ったり。
装飾品を売ってる露天商に突っ込んでみたり、
靴屋の店頭に積んである靴の山に乗っかって崩したり。
あっけに取られる日本人が、諸外国には魅せるのかもしれない。
真面目な民族と思われてるんだろうし。
しかし中国っぽい音楽を使われていて、
「日本ってまだまだ理解されてないなぁ」と感じる。

「ワサビでラリる」
鮨屋店内。大量のワサビを醤油で溶く。
…それを一気に鼻で吸う！
外人ってこえ～な～と、まじで思うね。
でも彼らは、実に楽しそうにやってる。

「ケツ・レントゲン」
今作品の目玉的ネタかも。
準備するのは手のひらサイズのミニカー。
これをお尻に入れる（！）。
そして何食わぬ顔をして内科医へ。
「どうも昨日のパーティのあとから、歩きづらくて…」。
おじいちゃん先生、レントゲンを撮ってびっくり～っ。
綺麗に写っちゃってるのよ、このミニカーが！
さてこのあとどうなった…？

ちなみにこの作品、映画館での上映時は、
記念品として汚物袋が配られている。
排泄物や嘔吐シーンがいくらかあるからだ。
でもその辺は、目と耳を塞げば簡単にスルーできるし、
むしろそんなちょっとのシーンのために、
この作品を見ないのは絶対に損っ！
私は昨日、ＤＶＤを見て、80分の間に、
　叫んだ（キャ～、アブナイ～ッ）
　笑った（やめれって、そんなこと～）
　吐きそうになった（見ちゃいけないと思いつつ見ちゃった）
以上がジャッカスの正しい楽しみ方だと思う。

…と、ここまで書いてなんですが（笑）、
人に薦めれば薦めるほど、友達がいなくなりそうな作品である。

今日も再び福知山線

私は脱線事故が実はすごく怖い。

日比谷線の事故の直後、怖くて地下鉄に乗るのが嫌だった。
駅に到着してドアが開くとき、いつも死を覚悟で乗っていた。
むろん、対向車線（というの？）側には座らない。
事故の全貌を覚えてる人は少ないかも知れないけど、
途中の車両が脱線して、対向車（でいいの？）にぶつかり、
ガガーッと側面が削られたんだよね、たしか。
だから車両内でも進行方向先頭が危険だと思っていた。
足下から突然変な音がすると、
脱線したんじゃないか、するんじゃないかと尻が浮くのは今に至っても直らない。
トラウマとはいわないけれど、安心して乗れなくなったのは私だけじゃないよね。

もともと新幹線の速さにも心中脅えるものがあったけど、
中越地震の新幹線脱線は恐怖だった。
それまで「あんなに早い新幹線だけど、脱線しない安全設計」とあれこれ調べていたのに。
揺れて脱線。もはや為す術がないじゃないか。

そして福知山線。
事件以来初めて乗る電車が駅に入線するのを見て色々考えた。
こいつもあんなにペチャンコになるんだろうか、って。
高校時代、目の前で電車とホームの間に進んでいった自殺者を見た友人の話。
「人間がミンチになってく…」と思ったとか。
ずっと電車は固くて強いもんだとばっか思っていたのに、
昨日の事件を見たら電車も脆いもんなんだと分かった。

だから何、だから何？
誰が悪いとか、何が原因とか、どこで損得勘定が行われているかとか、
黄泉の国へ電車で行った多くの人たちのこととか、
いいたいことはたくさんあるし、
感じたこともたくさんあるんだけど、
まだ昨日の事件が自分の中で消化できていないまま。

予てより思ふこと

今日、国民的関心事はやはり福知山線だろう。
スピードの出し過ぎとか、置き石疑惑とかあるけれど、
やっぱり今後焦点が当たるのは、運転手だと思う。

半年の研修を終え、運転歴11ヵ月の23歳。
で、運転初めてすぐにオーバーランで戒告処分を受けている。
…と、これだけが朧気ながらも今日得た情報なのですが、
いやもう、十分に問題があったんでしょう、この人には。
オーバーランなんて気の弛んだ結果みたいなこと、
新米でできるんだから。

社会にはた～くさんいる。
全然人の話を聞いてない人、聞こうとしない人。
コミュニケーションの取れないひと、落ち着きのない人。
何をやってもダメな人は、たいていそれを自覚しないで図々しい。
生きるには金も要るだろうから、会社に来るのはいいけど、
頼むから、宛名書きか封筒貼りでもやっててくれ。
社会には絶対、危険分子のこういう人がいて、
それがまた、押し出されるように重要なポストに就いてしまう。

偏差値が高かろうと、仕事の能力はモノサシが別。
ＪＲに入れるくらいだから（潜在的）能力が高いと決めつけられ、
入社後の人事で運転手になり、
半年経ったらヒヨコが自動的に鶏になるように実務に就く。
この盲目的な流れが今日の事故の遠因とはいえないの？

本人の能力について何も言うまい。
学力も素質も能力も天分なのだから文句を言ってみても、
ブスに向かって「なんでお前はブスなんだよ、ったく…」と憤るくらい、
言われた方は不条理だし、言う方も釈然としないものが残る。

つまりバカは保護しなくてはいけないね。隔離よ、隔離。
乗り物の運転はむろん危ない。原発のそばなんかもマズい。
政治家も避けてもらいたい（けど、森前総理はなってしまったな）。
うっかり上司に持ったら最悪だし、かといって部下にはなって欲しくない。
どう注意しても聞かないんだし、最後は笑みで対応するよりなくなるこういう人たちには、
極力、宛名書きと封筒貼りの仕事を作り、それをさも大層な仕事として押しつける。
個人情報保護法が出来たから、シュレッダー使いに任命してもいい。

遠回りしたけれど、今日の事故は運転手が悪いというより、
彼を運転手にさせた周囲に問題があるような気がしている。
傷つけるの覚悟で「君は運転に向いてないね」といってやればよかったのに。
その職を解いてやればよかったのに。
そしたら今日、50人もの人が死ぬような事故にはならなかったと思う。

Y字バランス補遺

顔がひきつる…などで、テイク５まで撮り直したし（笑）。
「はいチーズっ」まで姿勢が保てなかった写真はおまけ画像。
私が被写体じゃなかったら、私自身、結構ツボなので
。

Ｙ字バランス

電車の中吊りで佐藤江梨子が「Ｙ字バランス」をしてた。
『人間って、変な形になるもんだなぁ』と驚いた。
で、何の広告だったかは覚えていない（笑）。

…でさっそく影響を受けるわけです。
私は体があまりに固いので、以前風呂上がりに必ず前屈をするようにしてたら、
ホントに手が地面に着くようになってしまった経験があるもんですから、
多分、今度のＹ字も３ヵ月くらい興味が持続すれば、
忘年会といわず暑気払いの席で披露できるのでは、と。
（うちの会社に隠し芸大会はナイナイ）

↑の“前屈制覇”のときは、結構驚いた。
大人になるとルーティーンワークに精一杯で、
あれを達成しようとか、これが目標だということがなくなるよね。
痩せようとか、仕事上の目的はあるかもしれないけど、
なんつうか、大して得にならないし、やってどうなる的な目標を持たなくなるじゃん？
だから手が地面に着いたときは、
「なかなかヤルな、つるこ」と自分で自分を誉めたね～。
ま、ちょっと影響を受けて、みんなも目標を作ってちょんまげ。
※ただし前屈はその後、興味半減によりサボりまくって、
　今では元のガチガチな固い体に戻っている。

とりあえず現段階の様子を、記録という意味でアップしとこう。
Before/Afterに乞うご期待！