一週間調査結果

休みが始まって、ほぼ毎日朝一から戦っていた。
でも一日めっちり打つというより、
このくらいの時間に家に戻ったり、
そのまま買い物に行ったりするいい展開。
（仕事があって、そのために渋々家に戻ってきたりもしてたけど）

勝率は、よくわかんないけど８割くらい？
朝から鬼武者に陣取り、
設定変更後、まれに起こるバグを確認して２５６まで。
調子いいときはそのまま数万は稼げるから。
まじ稼げるから～～～～っ。

なんか幸せだよ。
スロット三昧だなんてね。
スロ１００％みたいな人生を謳歌していると、
たぶん『あの人って…』の白い目攻撃を受けるのは分かってるけど、
一週間を終えて、幸せだったと混じりけなしの本音で叫んじゃえっ。

一応、お盆営業が始まったから、夢中になるのはここまで。
このあと、別荘の方に行くです。

さらば吉宗

北斗の拳が映画になるなど、
スロ発の社会現象ってのが起こりうるのが、
内側にいても分かった。
でも、吉宗ってどうなんだろ。
あ、テレ東系かなんかでマンガになったんだってね。
そりゃ～、めちゃめちゃ驚いたニュースだったけど。

北斗が台数売り上げモンスターなら、
吉宗は収支の絶対値モンスター。
10万負けるし、10万勝つ。
人気もあるからどの店にもあるし、
だから吉宗を狙うゴト師もいて、
どんな店に行っても、
それを防ぐための器具が色々くっついてる。
よろい着たスロットですわ。

でもスロットって、人気あればいつまでも打てるわけじゃなく、
設置期間に期限があって、
吉宗は今月だか来月に、日本全国のスロ屋から消える。
私はコツコツヒット型の機種が好きだから、あまり打たないけど、
時代を象徴した機種がなくなるのは、寂しい。
そういったわけで、昨日と今日は吉宗打ちつくし。
分かる人だけ分かればいいけど、鷹狩り２回もやっちゃったよ～。
でも二日間一回も鳴らず、収支は＋１万。

今までのスロットは、ガラガラ籤で例えると
数百個に一個、金の玉があって、
それを見事引き当てると、
十個中六個も金の玉が入ってる別の籤がウハウハ引ける、
そんなイメージなんだけどね。

でも規制が変わって、そういうことができなくなって、
これから出るスロットは数百個が三百個くらいに少なくなるけど、
ずっと同じ確率の籤を引き続けるような、
なんとも味気ない、馬鹿げた仕組みに変わるんだってさ。

吉宗ぇ。吉宗ぇ。
大博打の代名詞だったようなこの機械がなくなったら、
寂しいんだろうなぁ、やっぱ。

成績～

GWが本日で終わり。
最後の三日でずいぶん負けた。
今年は四ヶ月連続で月間収支がマイナス域に入らなかったのに、
いよいよ今月は赤か…、の予感。

今日はいい台を掴み続けて負けた感じ。
よく分からないまま座った、パワーボムなんかクレオフしたもん。
（クレオフ＝ボーナス終了後貯留コインがいきなり吐き出される、ビビる仕掛け）
でもね…、あの台ね…、
ドットの付いた沖スロ。
途中で眠くなって、レバーを叩く腕が上がらなくなった、マジで。

あと座ったのが、アラジン！
うきゅっ。アラジンだ～いすき！
今やっている「おいでよどうぶつの森」（ニンテンドーDS）でも、
私が住む村を「アラジン村」って名前にしちゃってるくらい。

これがさ。
前日当たってない朝一台に座ったの。
コイン投入。
レバーオンっ！
…レバーオンっ！
……レバーオンっ！
動きませ～～～ん。

壊れてんのかと思い、下皿の煙草を拾って移動しようとした瞬間。
『はっ、設定変更か』と思った。
スロ打ちならだっれでも、そういうこと考えますわね。
筐体を開けないと、こんなこと起こらないもの。

店員呼んで、直してもらったあと、素直に負けました。
でもあれは、設定変更したに違いないと、
空になった財布を抱えて、今も確信しておる。

心のエステ

最近、滅入ることが多くて。
色々な人の、色々な愚痴や悩みを聞いていて、
なんとかしてあげたい気持ちがすっごいあって。
でも現実がそれに追い付かないから、滅入る。

心のエステですわ、スロットは。
ほんわかほんわかほんわか～。
でも賭場でリラックスするのって間違ってるよな（笑）。

最近は毎日アラジンに一万円勝負。
三万使って一度も単チェリーを引けなかったときは、
『アラジン卒業宣言』を出したけど、
翌日には再入学してしまった。
ヤバいよ。
死ぬほど楽しいよぉ。

どこの店でもアラジンは客が飛んでいるようで、
行きつけの店でも、いつもシマには私一人なんだわ。
番長とか俺の空とかモグモグ風林火山とか、
今が旬、あるいは定番機種は客付き100％なのに、
アラジンはガラガラなんだよねぇ。
空いてるからまた、勝負に没頭できるのがいいのかも。

今日はオチなし。
ちょっとホントにしんどくって。
誰かにね、ただニコニコして、話を聞いてもらいたい。

今日はアカン

昨日は、分からない人にはさっぱり分からない集会、
「スロライターのトークライブ」に行ってきた。

メインは長髪のキモい兄ちゃんだよ～。
その人のことを、私じゃなく、くだんの友達が好きなわけで。
でもスロのＤＶＤ（これは攻略の必需品）に出てくるライターたちが、
目の前で笑ったり喋ったりしてたけど、
それでもなんだかテレビを見てるような感じがした。

15界のライターも、それぞれキャラが立って喋れたら、
もうちょっと若い層を引き入れることもできそうなのにね。
職場に出入りしてる人たちを見てる限り、それはなかなか無理そうだ…。

会場に熱が入ってきて、
仕事中のスロ漫画家が、池袋から新宿に駆けつけてきた。
関西人なんだけど、太ったマギー司郎そして売れない芸人、って感じのノリ。

その人の絵が入ったジッポーが最近作られたんだけど、
それを会場のジャンケン大会でプレゼントってことになった。
この間、スロ屋のガラガラ福引で、変なジッポーが当たったばっか。
普段はライター派。ジッポーはオイルとか面倒くさいし、
なくしたらマズイっていう存在感も面倒くさい。

でも遊びごとが大好きだから、
ジャンケンに参加すべく、友達と笑いながら席を立ったら…

勝ち残ってしまった。
ライターがインタビューとかいって寄ってくるし。
普通の一般観客で終わりたかったのにぃ。
むちゃくちゃ恥ずかしかった。
もらえるもんはなんでももらうけど、
いややん、もぅ。

昨日のバカ騒ぎ＆テレ笑いを引きずっていて、
今日は仕事にならん。

悪い友達

親が子に言ってはいけない言葉の一つに、
「あんな悪い友達と付き合うのはやめなさい」というのがある。
まぁ、言いたくなるんだろうけどね。

昨日の新装開店に並び、パチンコ「冬のソナタ」に座れたものの、
８万円をストレートで負けて「1300円しかないよぉ」と、
柱から半分顔を出して報告をするいつもの友達の顔を見ていたら、
自分の中の両親（良心にあらず）が、
「こんな悪い子とは、もう遊ぶのやめなさいっ」といった。

今日も懲りずにアラジン。
一回当たればなんとかなる。
でも当たるまでに財布がなんとかなっちまう。
そんな機種だなぁ。
しかしアラジンと番長を打てなければ、
今のスロ屋では生き抜けない気がする…。

♪ピ・ポ・パ・ポ～ …ヒャ～

今日はやっぱり寒かった。最高気温はたしかに９度。
春に舞う雪、マクドナルドでチーズテリタマを食べながら見ていた。

今週は開店５周年とかで、店の入り口で缶コーヒーを配布。
寒い手に握りしめ、スロットコーナーへ急ぐ。
新台「俺の空」を横目に、チーパオで負け。

別の６枚交換の店へ。
４５６の札のアラジンに座ったけど、よく知らないので早々にやめ。
番長でチェリー解除→スルーと寂しい想い。
北斗で随分当たってる台に座るも、３回２チェがスルーして挫折。

再び５周年に戻り、カバンの中に缶コーヒーがもう一本増える。
『帰るにはまだ早い』と座ったレレレで一箱出してから、
やめるかどうするか悩んでいるうちに、全部なくなった。

銀行からお金を下ろして、また６枚交換。
２軒を２往復とは、頭がおかしくなってる証拠。
しつこくアラジン。あの爆発力を一度手中にしてみたくて。

…チャンス目？
そっからあれよあれよと3600枚超。
高確ロングと高確ショート、JACゲーム中の音楽が変われば、
何やらそれぞれが確定するらしいんだけど、
歴代のアラジンをやってないから、
変わったことが分かっても、それがなんだか分からない。
ビッグ中の消化手順もよく知らないし。

スロットをやってれば経験するんだろうけど、
解析をよく分かってない方が勝てたりする。
勉強した途端、『もう、こんなの引けねぇっ！』と弱気に。

ん～。アラジンすげぇな。
２万枚出るってのも、嘘じゃない気がする。
またやってみようと思った。

最終ゲームに祈っても遅い！

今日の話題をもう一つ。

番長で純ハズレ的な当たりを引いてから、
ループすること11回。
でも１G連がたったの二回。

『せめてJACハズレでも引かないかなぁ』
なんてことを考えるのは３回目のJACゲームだったりするわけで。
しかも最後の最後、祈りながらレバーを叩くけど、
意外と、当たるときは１か２回目のJACゲームで当たったりして、
そんな終わり間際で祈ったって遅いよなぁ、と悟った。
南国もしかり。８ゲーム目に飛ぶ確率が他より倍だろうと、
７ゲーム目まで飛んでなかったらやっぱり諦めた方がよいように思う。

こんなことをしょっちゅう考え、
会社の昼飯はそんな話ばっかしない私たち（一人じゃないぞ）は、
ここを見るべきです、ハイ。

パチ屋百景

友達の話。仮に「コ」ちゃんとしておこう。
このコちゃん、パチ屋で実に色々なことに遭遇する。
私と比べ、その差10倍。大げさではなく。

新宿のような繁華街で打つのがよくないし、
一方で“東京の盲腸”（位置的に？　存在意味的に？）と呼ばれる、
治安の点で不安なＭ市を主戦場としているのも、
よくないと思うよ、ウンウン。

その日はパチンコ「海物語」シリーズを打っていたそうな。
知らない人に語ると、
当たりますよ～のアツさは予告にありなんだけど、
リーチがかかった瞬間、液晶を魚の群れが横切ると劇的にアツい。
これを魚群というのね。
魚群発生で当たる確率は50％。
二回に一回は大当たりにつながる。

コちゃんが魚群を出すたびに、隣のゴンザブロウ（コちゃん命名・以下ゴン）が
彼女の台をド突くわけ。
知らない人に語ると、
ド突けば液晶の中の絵柄がずれて当たると信じてるどうにもならん人が、
結構いるのよ。

コちゃんは記録的な魚群８回ノーボーナスをやってのけた。
たぶんゴンは８回ともコちゃんの台をド突いたんだろうね。

やがてゴンは自分の台の店員呼び出しランプを押した。
コちゃんは大して気にも留めていなかったと思うけど、
店員がくるなり、ゴン。
「おい、この姉ちゃんが話があるんだとよ」

コちゃん。
『え～、話なんてないよぅ』
当たらないからといって店に絡む嫌な客は、結構いると思う。
ゴンはコちゃんの代わりに店員を呼んでやったというわけ。
店長まで出てきて謝られ、コちゃん、悲惨な一日でした。

そうそう。この間、会社で話してたんだけど、
スロット打ってたら、周囲なんか目に入らないと思われてるのね。
トンデモナイ。
向こう三軒両隣＆自分の計６台の挙動を見張ってられなくちゃ、
勝率はいい方に向かわない。金懸かってんだから、真剣だよ。
だから自分がハマってれば周囲はみんなそれを笑って見てるし、
変な行動してれば、大体その挙動も見られてる。
あの研ぎ澄まされた観察力は、普段の生活ではなかなか活かせないけどねぇ…。

ビクトリーシーズン

最近、スロ雑誌で「ビクトリーシーズン」とかいってる。
ギャンブルやる人なら分かると思うけど、
何をやっても勝つ時期ってあるでしょ。
逆に技術や知識があっても、運、ただそれだけが足りなくて、
悪い方へばかり結果が出ちゃうこともある。

「ツイていない時はチップを一枚ずつ賭けなさい」
これは小さい頃、
死んだおばあちゃんと一緒に家族でブラックジャックをやった時に教わった。
…とんでもない老人である。

今日は363の食べごろを過ぎた番長に座り、
天井間近の1250まで連れていかれた…。
隣のカップルは女の子が移動するごとにビッグを引いてて、
挙句の果てに私の横で後から座って、先に当たった。
逆のウザい強打男はゾーン外で謎解除。
しかもすでに本日30回のビッグ。

みんなが私の台上のカウンター見て、心ん中で
「こんなにハマってるの、久しぶりに見た…」くらいに思ってるんじゃないかと、
恥ずかしくて哀しくて、ツラくないふりをするのがツラかった。

しかしそっからですよ。
128のゾーンを抜ける前にビッグ７のバケ５。
青７引かずに、ですよ～。
あっという間に２箱。
瞬間でカップルもウザ男も抜いてやったぜ。
29000円投資の40500円戻し。

ツイてるなぁ、としみじみ思った。

こんなアタシを敵に回して、
明日はハイレートの麻雀をやろうなんて、どういうことかしらね。
５万負けるまでは投了できないという、過酷な麻雀。
私としてはすでに、10万勝った気でいる。

ただ、母が読んで卒倒するといけないから、明日の結果は書かないつもり。