NO FISHING, NO LIFE! @琵琶湖

生活の中心となっている熱き釣り生活+αを紹介。

マーカーブイのススメ

2012年07月18日 23時50分46秒 | Weblog

ギョタンがけをしよう、というのは良く言われてることなんですが、自分自信、レンタルで出てた頃やアルミに乗り始めたことを考えると、とにかく竿を振りたくてまったくやってませんでした笑

案の定釣れてなかったですね(笑)

ところがある日を境に、(テ○ムコのH村さんにマンツーマンでバシバシにしごかれたんだよ…)『狙う』ことに意識を置いて釣りをするようになりました。

以来私の船には(レンタルでも)必ずマーカーブイを持ち込んだものです。

野尻湖の8mフラットで南プロがキャロをただ流ししている横でもマーカーブイを投入して釣っていました笑


ギョタンをかけ、地形やウィードを覚え、マーカーブイを入れ、竿降って魚の有無を確かめる。

実は私、マーカーブイ無しでロクマル様を釣ったことは一度もありません。そんな私はテコギにさえマーカーブイを持ち込んでいた正にマーカーブイ狂(笑)

もちろん周りのプロに比べれば数える程の本数しか釣ったことはありませが、特大級が出るときは必ずマーカーブイを落としているときでした。

1日の全ての釣りに置いてマーカーブイを入れていた日も良くありましたが(笑)

GPS魚探がフロントにつくのが当たり前になった今の琵琶湖ではなかなか自分以外にマーカーブイを入れている人を見たことはありませんが、マーカーブイをいれることで『釣れた!』から『釣った!』を覚えました。


一部の怪物プロ達を除いては、いくら精度の高いGPSや山立てだけでは、自分が今何mラインを曳いているのかを明確にはできないのと思います。できる人もいるか(笑)
ただ、マーカーブイを使ったリニアな地形把握が一番簡単でストレスなくできるんですよね。

特に冬~春にかけては魚が一カ所に固まります。
マーカーブイを入れて、そこをねらい続ければ冬でも連発することがあります。
もちろんこれによって巻きの釣りができなくなったり(私がそう汗)、3人乗りだったら狙い辛い、荒れたら無理!などのデメリットもあります。

ただ、1日の釣りにおいて『何回キャストするか』よりも『どこに向かって、何回キャストするか』を意識すればより釣果が伸びるはず。

「そんなことわかってんだよ!」という人も1日釣りしていたらほぼ必ずと言って良い程『テキトー(無駄)キャスト』があります。まあ私は今でも無駄だらけか…

その中の多くのキャストを『有効なキャスト』に変えてくれる一つの方法が、私にとっては魚探とマーカーブイ。

実際、私はマーカーがなければロクマル様には出会えませんでした笑

レンタルで出たりしてる方やボート初心者の方でまだマーカーブイを使ったことが無い方は一度マーカーブイをお試しあれ!

※ハイドアップはマーカーブイは販売してません(笑)