月の薫り

一緒に月を眺めて、月の薫りを探しましょう。

しばらくお休みします。

2007-05-22 01:38:29 | Weblog
いつもここを訪れてくださって、
ありがとうございます。

少し精神的に余裕がなくなってしまいました。
たった一編の詩を書くことも難しくなりました。
しばらくお休みして、
考えなければならないこと
気付かなければならないこと
反省しなければならないこと
伝えなければならないこと
に取り組んでいきます。

2・3日で戻ってくるか
1ヶ月かかるか分かりませんが
必ず復帰いたします。
その時はまた、よろしくお願いします。



   初夏の宵
   朧に霞む
   三日月に
   あなたの姿
   重ね微笑む




         月子

離さないから

2007-05-20 23:59:00 | 
窓越しに見た青空は
まるであなたの笑顔のようで
私の心を掴んで離さない

三日月の微かな光の下で見た
あなたの笑顔は
まるで夏の海のようで
私の心は捕らえられて
いくら足掻いても離れられない

あなたが先に私の心を
掴んでしまったけど
私はあなたのしっぽ
掴んで離さないから

もう逃げられないと
覚悟してよね

代わりのないもの

2007-05-14 23:20:05 | 
眠れない夜に
ベッドの中で思い出すのは
あなたの手が温かかったこと
あなたの腕が力強かったこと

それだけで
少し安心して眠れそうな気がする

雨の降る夜に
雨音を聞きながら想うのは
あなたに出会えて良かった
あなたを愛して良かった

そして
あなたに愛される喜びを噛み締めてる

あなたを愛すること
あなたに愛されること
一番大切なたからもの
代わりのないもの

想い出

2007-05-11 21:39:49 | 
あなたとの想い出は月夜

抱き締められたとき
あなたの腕の中で見た月の
丸く微笑むよな表情に
二人の未来を見た気がした

あなたとの想い出は月夜

引き寄せられるように
重ねた唇は
今もなお熱く燃えて
あなたを求めている

あなたとの想い出は月夜
黄金色に輝いた恋

時を経て、愛を迎える


恋人は夢の中で

2007-05-07 23:06:13 | 
昼間の暖かさと夜の冷たさが
違う季節を過ごしているようで
少し戸惑っている

あなたを真似た
ミルク入りのコーヒーは
まだ熱くて

窓越しに見える月だけが
緩やかに流れる時を
私に告げる

恋人は夢の中で
私が行くのを待ってるから
蜜柑色の月灯りを浴びて
急いで眠りに就こう

桃色の三日月の香りをまとって

雨降り

2007-05-06 23:08:46 | 
一日中降り続いた雨は
あなたを癒してくれたでしょうか

灰色の空から落ちる雫が
あなたの疲れた身体と心に
休息を与えてくれるよう
私は空ばかり眺めていました

低い雲から降る想いが
あなたと私のこの距離を
埋めてくれるよう
私は空に願っていました

それぞれの場所で過ごす
それぞれの時間を
どこかで繋げて欲しいと
私は空に祈っていました

一日中降り続いた雨は
二人を同じように濡らしたでしょうか


明日、晴れるといいね
また頑張れるように