ひな壇の再構築と立ち雛の修理

先週飾ったお雛様、
なんとなくひな壇が低いので、ひな壇を再構築することに。



押し入れスノコと段ボール、毛氈用の赤い布も2m用意。



お雛様を全部降ろそうとしたら、御殿の御簾が残念なことになっていたので、こちらを先に修理。




房を外して古い裂も剥がします。




手芸店で金襴クロスを見つけたので、必要分だけ切って木工ボンドで貼り付けてみました。




糊が乾く間に、スノコを縦半分に切って段ボールと桐箱を組み合わせ、スノコを乗せたら下地修了。

毛氈用の布を掛ければ、前より少し段差がはっきりした気がします。



お雛様を並べてみると、違うのがわかります。







お雛様用の桜と橘がないので１００円ショップの花で代用しましたが、後は全て母の物。

今年は菱餅と高坏にお菓子も乗せたので、ワンコがとっても気になるようで。。



今年はもう一つ、自分用のお雛様を買ってもらえなかったので、それならと自分で作ったお雛様、



以前勤めていた施設に貸し出した時に壊れてしまってそのままになっていたものを、
こちらも修復してみました。




ま、卵の殻を付け替えて顔書いただけですがw



今年は笛や柄杓まで用意出来なかったけど、来年までには小物も少し作ってみようかな～