DN-01とミニクラブマンとの生活

今年で41歳 見た目は31歳。
DN-01とミニを同月に納車
その愛車達と過ごす有意義な時間。

DNツーリング 善光寺~帰宅編

2008-10-19 14:43:47 | Weblog
10月13日(月)





志賀高原から国道292を下り、道の駅北信州やまのうちでランチ後

次の目的地の善光寺へ向けて出発。




有料の志賀中野道路。

 








立ヶ花橋を渡って、国道117号へ












18号に入り、長野方面へ










ナビを一切利用してない今回、善光寺の場所確認の為

スタンドで給油しながら地図チェック。










スタンドの方が、ご丁寧に善光寺付近のパーキングに電話してくれて

バイクが置けるか確認してくれました。

ありがとうございました!!!










スタンドの案内で、スムーズに善光寺方面に。









路地を入ると、前方におじさんが両手を広げて仁王立ち!

何かと思えば、2台で500円でいいからここに停めて!と駐車場案内でした…








駐車場から参道まで100m。



浅草の仲見世までとはいかないが、左右には商店が並び

賑わいを見せている。



しかし、色んな味のソフトクリームが多いなぁ…。



※ 境内地入り口から三門下までの400メートルに敷かれている石畳は、正徳四年(1714年)に江戸中橋の大竹屋平兵衛より寄進されたものです。古来より7777枚あるといわれています。平兵衛は寄進後出家し「道専」と名乗り、そのお墓は善光寺山内の向仏坊の墓地に現存しています。
 本堂から三門にかけての石畳は、正徳三年(1713年)、腰村西光寺欣誉単求により寄進されたものであります。




しばらく歩くと仁王門があります。



※ 仁王門は宝暦二年(1752年)に建立されましたが、善光寺大地震などにより二度焼失し、現在のものは大正七年(1918年)に再建されました。この門には善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。
仁王像並びに仁王像背後の三宝荒神・三面大黒天は共に高村光雲・米原雲海の作であり、その原型は善光寺史料館に展示されています







1束100円のお線香を奉納。

煙を食べさせられるジョバンヌさん…。

 





まもなくすると、山門がありその奥に本堂があります。

※ 寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門です。屋根は大正年間の葺き替え時に檜皮葺きとなりましたが、平成十四年から十九年にかけて行われた平成大修理において、建立当時と同じサワラの板を用いた栩葺き(とちぶき)に復原されました。
 楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。これは通称「鳩字の額」と呼ばれており、3文字の中に鳩が5羽隠されています。更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っています。





本堂の中は、写真撮影禁止なので写真はありませんが
お戒壇巡りは、真っ暗の中を手探りで進むというなんとも不思議な経験でした。


お戒壇巡りから出てくると、ちょうど法要をしていて御本尊の幕が上がり
拝むことが出来ました。


※  内々陣の奥、右側を進むとお戒壇巡りの入り口があります。お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる御本尊様とつながれた極楽の錠前に触れ、秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際、お迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。入り口には、タイ国王より贈られた仏舎利(お釈迦様の御遺骨)とお釈迦様の像が御安置されています。





参道に帰る時に、近くにいたガイドさんの話に聞き耳を立て聞いてると

山門の文字が牛に見えるとか!?




こんな感じ?







六地蔵のお話も「へぇ~」と言いながら、しっかり聞いてます。

 


※ 宝暦九年(1759年)に浅草天王町祐昌が願主となって造立されましたが、昭和十九年に金物供出に出されてしまいました。現在の六地蔵は昭和二十九年に再興されたものです。
 六地蔵とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界で我々衆生を救ってくださる菩薩様です。








石畳を下り、境内から出ると

結婚式を終えたカップルさんがいたので、みんなで祝福してあげました。










テネボさんは長野出身なので、お勧めのお土産屋さんを知ってます。









栗饅頭を買って、路肩でのんびりしてます。

 

 






ゆっくり歩きながら駐車場方面へ帰りました。









さて、あとは帰るだけです。

日が落ちる時間になってきました。










防寒対策をしっかりして、高速の入り口へ向かいます。









夕日がキレイですが、すこし寂しくなりますね。









上信越長野ICから高速へ。









日が落ちるにつれて、気温がグングン下がってきます。



高速の渋滞表示がこれから行く先で40キロ以上とある…








横川SAまで順調に来ました。

佐久からさらに気温が下がり、寒かった~!!!









この先に50キロの大渋滞があるので、ここで晩御飯を兼ねて休憩です。

 








一時間以上過ごし、さて出発!!

出発前に、準備運動で身体をほぐします。










この角度は、どうみてもエヴァシリーズそのもの。









横川を出発してから、大渋滞の始まり。

パニアに気をつけながら慎重に走ります。


時折、横に並んだジョバンヌ号と会話を楽しみながらだったので

意外と疲れないで、高坂SAまで来れました。








ここが2日間の最後の休憩ポイント。









ホットドリンクを飲みながら、楽しかったツーリング内容や

これからのクラブ運営の事など、話は尽きません。









ジョバンヌさん達とは、練馬で別れ

自宅には10時40分に到着!!


20年以上振りに、2台以上での1泊ツーリングでしたが

最高に楽しい内容でした!!


若い頃によくグループで旅行した時もこんな感じだったなぁ。



また、行きたいですね!


お疲れ様でした。




走行距離 650キロ。