英語コースのテキストを作成中にわかりました。
英文を読んで、選択肢を選ぶときに、英検5級と4級までは、
問題文にAという単語があれば、答の選択肢にAと同じ単語を含んでいるものが
答になっていました。
そのため、英文の中身は、しっかり読めてなくても、
本文と同じ英単語が入っている選択肢を選べば、答ですから、
答が、英語力がそれほどでなくても、選べるように、問題が作成してあります。
それに対して、英検3級からは、本文にAという単語があり、Aを含んでいる選択肢は、
100%、答ではありませんでした。
すべて、Aの言い換え、Aダッシュがある選択肢が答えでした。
しかし、4級受験では何度も本文にAがあれば、Aが答という解き方に、
洗脳されているため、このことに気が付きません。
その後、3級受験でAの入っている選び方を続けるため、4級と比べて、
倍近く、3級は合格していません。
そうした、実力だけでは合格できませんよという問題の作り方は、
各級準2級、2級、準1級にもあります。
つがわ式新英語コースは、各級の問題の作り方と、その対策も指導してあります。
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