前回、小５になっても、多くの漢字が書けるどころか、
読めない生徒のお話しました。
実は、その時まで気が付かなかったのですが、漢字が読めないと、
漢字が入っている文の漢字の部分を飛ばして読みます。
ですから、聞いていて、何を言っているのか、さっぱりわかりませんでした。
そして、数学も、社会も、理科も、漢字が多く使われているので、
結局、その生徒は、全科目全滅状態でした。
漢字が読めない、書けないと、そこまで学習ができないということを、
今さらながら、初めて知りました。
国家試験の学習されている方も、読みができれば大丈夫というわけにはいかないと思います。
国家試験の勉強において、漢字がスラスラ記憶できるかということで、
理解度も早くなり、似たような漢字で惑わされたり、
筆記の試験の場合、それで減点で泣くこともなくなります。
ちなみに、漢字が一気に覚えられた、その生徒は、朝、挨拶できなかったのに、
帰りはきちんと挨拶ができ、まるで、別人のようでした。
自信がついたのでしょうね。
このように、つがわ式漢字記憶法は、基本、たった一日でできるようになります。
自信がない生徒ほど、マスターしてもらいたいと思います。
つがわ式の記憶法は、漢字だけではありません。
英語、数学、国語、社会、理科、全科目、各種資格試験などに
超効率的な理解と記憶法が開発してあります。
まずは、どんなに難しい漢字もスラスラ覚えて忘れない人になってもらい、
大きな自信をつけてもらいたいと思います。
では、1日でマスターできる、つがわ式超効率的漢字記憶法、始めましょう。
今回、読めても、書けない、学校の先生や社会人の多くも書けないと言われている
薔薇（バラ）の漢字の覚え方を例にとってお教えします。
小学校、中学校、大学入試用、国家試験、資格試験、漢検、脳トレに
漢字が必要となる方、ご家族で、ノートとペンを用意して覚えてみてください。
薔薇の覚え方
漢字のつくりを分解し、理解します。
まず、薔薇は植物ですから、
両方とも草かんむりがあると理解し、覚えます。
次に、薔薇のバの漢字は、分解すると、
草かんむりの下は、土を書いて、土の中に人、人、
そして、その下は回るだけです。
覚えにくいのは、
土に人、人の部分ですから、そこだけしっかり覚えます。
次に、薔薇のらの漢字は、
草かんむりの下は、微生物のビによく似ています。
ですが、山の下に横棒1本が多いです。
薇をよく見て下さい。
分解すると、左が行にんべん、
真中が山、横棒一本、その下がπ（パイ）、
右が、教えるの右側。
そして、後で思い出しにくい部分は、
真中の横棒の部分ですから、そこだけ、しっかり覚えます。
メモ用紙に薔薇を書き、忘れやすい
土に、人、人の部分と、横棒一の部分に、赤丸をつけてみてください。
しっかり覚えられます。
それで、薔薇の漢字をかくし、
丸をつけた部分を思い出しながら、
薔薇の漢字を書き出してみてください。
出てこない時は、出てこなかった所だけ見直し、
もう一度かくして、書き出します。
今まで、それで、小２の方から、82歳の方まで覚えられています。
この漢字記憶法は、学校や予備校、各種教室の授業に、内申点アップ、
小学校、中学校、高校、中学受験、高校入試、大学受験に
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秀才養成コース、新国家試験コースで、動画で詳しく指導しています。
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