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どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

After all.

2009-02-20 | 名古屋競馬の話

今週の名古屋競馬は、梅見月杯シリーズでした。
メインの梅見月杯は、兵庫のベストタイザン号が先行抜け出しという洒落た競馬で、追いすがるタータンフィールズ号をアタマ差抑えて快勝。
3着に続いたのは去年の覇者サンキンスピーチ号。
断然の一番人気キングスゾーン号は4着に敗れました。
危惧した想定内のレースとはいえ、やはり問題の3コーナー。
毎度名古屋の3コーナーでは、鞍上の安部騎手の腰が立たなくなるのではないかと思うくらいの激しい動き。
アラアラ・・・。。。
1800のペースが向かず、交わされてそのまま。
安部騎手、お疲れさま。。。というところです。
ムーンバレイ号の方は、今回もキングスゾーンを交わせずの5着。
これで対戦成績は、キングスゾーンの方がひとつ勝ち越しに。
思うのですが、キングスゾーンもムーンバレイも活力(勢い)みたいなものは少しずつ衰えてきているようにも思います。
どんな馬もそうなのでしょうが、歳を重ねるごとに安定した力が出せるようになる分、若い頃のように力以上のモノを一気に爆発させるようなパワーはどうしても失せてくるものなのかも知れません。
力以上の頑張りを見せていた上昇一途の頃が人間でいう青春時代ならば、今のこの二頭はすでに熟年期。
ただ力はあるのですから、今後もそれなりの結果は残してくれるでしょう。



注目の3歳路線では、スギノブライアン号が今週も特別戦を快勝。
同レースのゴールドサンサン号は3着でした。
どうやらこの辺りの力関係もだんだん見えてきたような気がします。
ニュースターガール号、ダイナマイトボディ号に続く馬は、はたして。。。
やはり3歳馬には、まだまだ夢がありますね。



ブログで紹介されていた原口厩舎期待の転入馬、欧州の香り漂う?高額馬マホロバ号は、火曜日のB7組で3着という結果に。
一方、同じく角田厩舎期待の外車シャンパンスコール号の方はB8組を完勝しました。
どちらも今後に期待を持てる良血馬だけに注目していきます。



馬券と同様、なかなか調教師や騎手の思い通りには行かないのが競馬。
ツルマルツイモツイ号は今開催も勝てず・・・。
加藤誓二ジョッキー、大丈夫???
どこか・・・なにか・・・で、悪循環。
よくあることです。
ひとつきっかけが掴めれば。。。
勝負の世界は、私達サラリーマン以上に結果が全てでしょう。
つらいところです。



今週末は中央でダートGⅠ「フェブラリーステークス」。
ヴァーミリアンにカネヒキリ。
サクセスブロッケンなど、脇役も充実のラインナップ。
ここのところのダート路線には超一流馬が勢揃いです。
地方馬には、なかなか厳しい時代ですね。。。
もし父が買いに行くならば、私はフェラーリピサを買ってみたい。
他人に頼んだ馬券では、当たった試しがないけど・・・。(笑)























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