シャンク気味の右へ飛び出る球が笑ってしまうほど続いた昨日とは打って変わって、今日は死んでも力まないで打つことをテーマに5番アイアン一本を抱えて練習場へ行ったら、不思議なくらい球が掴まる、掴まる。
先生のゴッドフィンガーだけを心の拠りどころに、あとは何も考えずただひたすらに力まないことだけに腐心した。
そっと、ていねいに。
今夜のゴルフは簡単だった。
こんな簡単なことが、まったく出来ない日があ . . . 本文を読む
ゴルフスイングはインパクトのためにある。
まっすぐに、より遠くへ、またはより正確に、ボールを飛ばすこと。
その結果のすべてはインパクトにある。
そしてインパクトのためのダウンスイング。
ダウンスイングのためのトップ。
トップのための始動、アドレス、プレショットルーティンと続く考え方。
初心者に、いきなりインパクトは無理だと思う。
ただある程度スイングが出来たなら、アタマをニュートラ . . . 本文を読む
ゴルフは農業だ。
・・・とはゴルフの師匠。
プレイヤーもですか?
・・・プレイヤーもすべて。(キッパリ)
ラウンドレッスン中に、フェアウェイの真ん中で素振りをしていたら、突然に言われた。
昔から素振りで芝生を取ってしまうのが怖くて、ショット前の素振りは、無意識のうちにクラブとターフが絶対にコンタクトしないような縮こまった素振りしかできなかった。
たぶん師匠いわく、もっとちゃんと . . . 本文を読む
初めてのラウンドレッスン。
午前中はゴルフ場の練習場で、アプローチ、バンカーのレッスン。
午後はスクール生の1パーティーにインストラクター1名がついてくれての9ホールのラウンドだ。
なぜか絶好調。
ドライバーはそこそこ当たり、何よりアイアンがキレキレで、いつものシャンク気味に右に出る球はどこへやら。
アプローチを打つチャンスすらない。
バーディー、パーの連続で、悪くてもボ . . . 本文を読む
どへ~っ!
来週もまたラウンドのお誘い。
これで3週連続。
お金もないし、時間もない。
今週は女子ツアーの観戦もしたし、来週はスクールのラウンドレッスンもある。
まさにゴルフ漬け。
仕事の日は朝6時に家を出て、帰ってくるのは夜中0時過ぎ。
仕事帰りの練習場も、ここ最近は休むことも多い。
何てったって、眠すぎだ。
それでも、仕事の最中とゴルフの最中だけは、半ば狂っているかの如く元気だから不思議 . . . 本文を読む
素晴らしい陽気の金曜日。
中京テレビブリヂストンレディス。
初日とは思えないギャラリーの数にあんぐり。
一番遠いギャラリー駐車場が一番早く埋まってしまうのは名古屋という土地柄か、それとも初日だからか。
原江里菜、服部真夕、金田久美子、穴井詩など、地元の選手の組は、特にギャラリーが付いていた。
それに横峯さくら、森田理香子、アマチュアの名だたる選手などが絡むと、最終日と見紛うような長蛇の列が . . . 本文を読む
保険の窓口レディス最終日。
服部真夕プロ、4打差ながらも今期初の2位タイで終了~。
見えないところから、コソっと良い位置に収まるあたりは、最近のマタちゃんらしい。
優勝争いの中からの2位に比べると価値は小さいものの、良い感じで終われたのは次の地元開催へ向けて収穫だろうか。
次回は是非初日からチャージをみせて、勝てなくても構わないから緊迫した優勝争いを見たいものだ。
まだ、そこまで復調はしてい . . . 本文を読む
またまたまたまた、若さ溢れるアマチュアプレーヤーが女子ツアーの上位を賑わしている。
今回の柏原明日架選手とて、随分以前から名の知れたトップアマであるからして、アンダーパーでラウンドしても何の驚きもない。
特にジュニアのナショナルメンバーは、お隣りの韓国を除けば十分世界にも通用する力を示してきた実績もある。
ただ若いというだけで、いずれは皆、やがてすんなりプロになる選手ばかりであろう。
ただ彼 . . . 本文を読む
藤田光里プロ。
アマばかりが目立つシーズンで、少し影に隠れてしまっているが、彼女は今年の期待の新人であることには何ら変わりない。
その末恐ろしさは以前にも述べた。
今年だけ、ということでなく、彼女が活躍できる選手になれば、日本のLPGAもしばらく安泰だろうと思わせるような華のあるプレーヤーである。
何が良いって、表現は難しいが、バランス感覚というか万人受けというか、まあ簡単に言えば宮里藍プロ . . . 本文を読む
女子ゴルフツアー、今期のメジャー初戦、サロンパスカップ。
アマチュアの女子高生、勝みなみ、凄いねぇ。
ゴルフ云々よりも、人柄が滲み出る所作がイイね。
いまどき、こんな15歳もまだ居るんだと感心しきりの45歳。(笑)
女子アマでは、松原由美とか森田遥とかの方がこれまでも断然目立っていたのだが、一気に全国区になってしまった。
不思議に「目立つ」というのは、そういう星の下というか人徳というか、やは . . . 本文を読む
久しぶりに名古屋競馬。
かきつばた記念。
仕事場からケータイで購入。
このレース、最近では珍しく中央馬の出走は3頭のみ。
馬を読む・・・のではなく、レースを読むとしたら、このレースは“荒れる”部類の買い方をしたい。
まあそういう時(混戦模様)に限って、その中の堅い決着に収まることも多いのが競馬の不思議なところではあるが。
断然強い中央馬が全部消えるとか、さすがにそんな荒れ方はしないと思 . . . 本文を読む
仕事仕事と追われるうちに、はやゴールデンウイーク。
合間合間に無理矢理のラウンドで、ゴルフのスコアもサッパリ。
ショット自体は随分と良くなっている実感はあるのだが、なにせスコアがまとまらない。
かみ合うとか何とか、プロみたいなことを言ってみたくもなるのだが、ようはまだまだ下手クソということだ。
ゴルフは上がってナンボ。
ラウンド力が足りないとでも言えばいいのか。
どんなスイングでもヘンテコな . . . 本文を読む
イーグル!
服部真夕や森田理香子ならともかく、まあ概ね月一ゴルファーとしては、そうそうは取れるものではない。
比較的テクニカルなレイアウトで、距離の短いホールではあったが、やはりイーグルは嬉しいものだ。
275ヤードを1オン、1パット。
男子プロなら当たり前、女子でも渡邉彩香、比嘉真美子あたりなら、普通にイーグル狙いの距離だろうが、こんな自分とて、さほど無理したつもりもない。
手前に2つの . . . 本文を読む
とうとう、というか何というか・・・。
3ヶ月ぶりのラウンド。
東京巡りと九州旅行で、前2回をスルーしているだけに、仲間内からはほぼ強制的に参加を義務付けられていた感じのお決まりの月例会。
わざわざ自分の自宅に近いゴルフ場に予約をいれてくれていたりしていた。
が、しかし。
・・・なのである。
前日の朝から、身体に異変が。。。
足の裏の真ん中へんが、やけに痛いのである。
朝は何とか歩けたが . . . 本文を読む
その昔、仕事場に5、6歳年上の女(ひと)がパートで働いていた。
もう20年近くも前になる。
バツイチで小さな子供が二人。
5、6歳年上とは言っても、その頃は自分も若かったから、それなりに色気も十分にある綺麗な女(ひと)だった。
さすがに子供がいるだけあって、まだ若いとは言っても同世代の独身女性に比べると落ち着いた物腰と話し方をする品格を持ち合わせていた。
時折見せる、その憂いと若さが同居し . . . 本文を読む