
田原町駅のホームは一部階段状に整形されていたが、完了にはまだまだ先のようだ。

その一方、ホームの反対側に、写真のような看板が立てられていた。看板の位置からして、どうやら反対側が仮設ホームになるようだ。今はまだ使用していないが、本格的な切り下げに入ったら使用するのだろうか。

また、駅西側の囲いであるが、留置されていた610形との位置関係を見ると、やっぱりホームのように見える(まだ結論を出すには早いが)。
そのほかの駅では、急行停車駅を除き、ほとんどの駅で切り下げがほぼ終了している。うち花堂駅はホーム上の待合所などの施設も撤去してすべて切り下げられ、ベニヤ板の仮設ホームがその上に付け足されている。また江端駅や鳥羽中駅は、駅舎を除く部分が切り下げられ、同じく仮設ホームが付け足されている。
着々と進められている工事。思ったより進みが早く、春にはがらりと景色が変わってしまいそうである。

その一方、ホームの反対側に、写真のような看板が立てられていた。看板の位置からして、どうやら反対側が仮設ホームになるようだ。今はまだ使用していないが、本格的な切り下げに入ったら使用するのだろうか。

また、駅西側の囲いであるが、留置されていた610形との位置関係を見ると、やっぱりホームのように見える(まだ結論を出すには早いが)。
そのほかの駅では、急行停車駅を除き、ほとんどの駅で切り下げがほぼ終了している。うち花堂駅はホーム上の待合所などの施設も撤去してすべて切り下げられ、ベニヤ板の仮設ホームがその上に付け足されている。また江端駅や鳥羽中駅は、駅舎を除く部分が切り下げられ、同じく仮設ホームが付け足されている。
着々と進められている工事。思ったより進みが早く、春にはがらりと景色が変わってしまいそうである。
と書いたその日の夕方には、仮設ホームの利用が開始された。駅舎側のホームはすでに囲ってあり、線路側に面し階段状の部分が壊されていた。
初日であったので東側のわずかなスペースに乗客が待ち、列車が来た時に仮設ホームへと渡った。
仮設であるので、幅はあまりない。おそらく他の市内電停位の幅はあるだろうが、上に立つと余計にその狭さが実感できる。足場も固められているわけではないので、ステップでの乗降に慣れない人には危ないのでは、とも思う。何よりも、仮設ホームに行くまでの東側の部分は、ポイントや線路をまたぐ箇所があり、暗がりでは誤って転びそうにもなる。
なんだかんだ文句を言うが、あくまで仮設であり、一応の切り下げが終われば、また駅舎側を利用できるようにすると思う。