
●11月14日土曜日の夜・ヘルシンキは曇り
★ヘルシンキの位置
※1EUR(ユーロ)=136円
さて、「ホリディイン・ヘルシンキ」にチェックインしたはいいのですが、夕食はどうしましょうか。
ということで、ふらふら外出。

ホテルは中央駅のすぐ側ですので、やはり僕としては駅に吸い込まれます(笑)
写真は駅の「エントランスホール」。
左側にある小屋みたいなところが、先ほどホテルを予約してもらったホテル案内所ですが、右側にも小屋がありました。
何でしょうか?

何かの売店のようですが…
……?
………………ええええええええええっっっっっっっっっっ!!!
「EKIBEN」って、駅弁ですかっ!!!
こうして、「トロムソの舞ちゃん」と並ぶ、今回の旅、最大の「謎」。
「ヘルシンキの駅弁屋」と出会ったのでした(笑)
驚くのも無理はありません(無理はないんですよ)。
「駅弁」というものは「日本独自の文化」と言い切れるほど、日本の鉄道に独特なものなのです。
世界中見渡しても、駅弁を駅で売っているという国は、日本以外には、ほとんどありません。
日本の影響を受けた台湾とかに、多少ある程度。
ヨーロッパには「無い」と言ってしまってよいかもしれませんが…フィンランドはヘルシンキにありました(^^;)

これがその売店のメニュー。
見て納得しました。
要するに「お寿司のテイクアウト」なのです。
スカンジナビアを含むヨーロッパ各国では、ヘルシーな日本食は、もうポピュラーな存在です。
オスロでも、立ち食いやテイクアウト方式の寿司屋はちょくちょく見かけました(入る勇気はありませんでした・笑)。
ヘルシンキでも事情は同じでしょう。
んで、日本の駅弁を知っている誰かが、駅でテイクアウトの寿司屋を開くにあたり「駅弁」と銘打ったのでしょう。
ひょっとして日本人かな?
ちなみに、「soyo」はフィンランド語で「逍遥、ぶらぶら歩き」という意味だそうです。
Googleの翻訳ツールを使って調べてみたのですが、屋号でしょうか?
ガラスの内側にある、メロン味のラムネが妙に気になります(笑)

値段表も張り出されていましたので、パチリ。
「BOX」が詰め合わせ。「MAKI」はそのまま巻き寿司の単品ということでしょう。
巻き寿司が中心のようですが、握り寿司もあるようです。
もうちょっと、詳しく見てみましょう。
「握り」らしきメニューは、しゃけ(鮭)、エビ、マグロ、卵などが、日本語でも書かれています。
ネギシャケ?、ネグマグロ?などもありますが、軍艦巻でしょうか?
ウナギ巻、いなり、という文字も見えます。
他に、スパイシーツナ?なんてものもありますし、アボガド、カリフォルニアロールなどもありました。
「KAPPA」はかっぱ巻として、「GIANT ROLL」は太巻きのこと?
お値段は、8個入りのBOXが8.7EUR、14個入りで14.5EURですから、日本のスーパーのパック入り寿司と比べると、ちと高いですな。
残念だったのは、もう閉店していたこと。開いていれば、夕食に買ってみるのも一興でした。
翌朝も開いておらず、今回はこの店では「駅弁」を買えませんでした。
ここで弁当を買って列車の中で開けて食べる…とか、やってみたかったんですけどね~。駅弁の国の人間としては。
心残りです。もう一度、ヘルシンキへ行きたいな~

結局、この日の夕食はこれ。
駅前のスーパーの食料品売り場にて買い出しでした。
オレンジジュース、ヨーグルト、パンの他、コールスローのようなサラダ、そして炒めたひき肉のようなものをクレープのような皮で巻いた春巻きのような(ような×3)もの。
フィンランドではノルウェー、スウェーデンほど英語がすいすい通じませんので、総菜売り場で久しぶりに身振り手振りをやりました。
「春巻きもどき」はSAVUKALA OHUKANENといい、またまたGoogleの翻訳ツールに頼って訳してみると「スモークサーモンのパンケーキ」だったようです。
しかしサラダともども、味というか塩気がぜんぜん無かったなあ…食べるのに苦労しましたよ(涙
機内食についていた、塩とコショウの小さなパックをもらっとけば、良かったなあ~
その上、量が多く、翌朝の朝食にも回さなければならなかったのでした。
お値段は、これだけ全部で8.56EUR。「2食分」なら、割安でしょう。
ちなみに消費税は12%かけられていました。
概して、かの地の食べ物は「値段は日本の2倍だけど、量も日本の2倍」という傾向があるようです。
●ホリディイン・ヘルシンキ泊
★ヘルシンキの位置
※1EUR(ユーロ)=136円
さて、「ホリディイン・ヘルシンキ」にチェックインしたはいいのですが、夕食はどうしましょうか。
ということで、ふらふら外出。

ホテルは中央駅のすぐ側ですので、やはり僕としては駅に吸い込まれます(笑)
写真は駅の「エントランスホール」。
左側にある小屋みたいなところが、先ほどホテルを予約してもらったホテル案内所ですが、右側にも小屋がありました。
何でしょうか?

何かの売店のようですが…
……?
………………ええええええええええっっっっっっっっっっ!!!
「EKIBEN」って、駅弁ですかっ!!!
こうして、「トロムソの舞ちゃん」と並ぶ、今回の旅、最大の「謎」。
「ヘルシンキの駅弁屋」と出会ったのでした(笑)
驚くのも無理はありません(無理はないんですよ)。
「駅弁」というものは「日本独自の文化」と言い切れるほど、日本の鉄道に独特なものなのです。
世界中見渡しても、駅弁を駅で売っているという国は、日本以外には、ほとんどありません。
日本の影響を受けた台湾とかに、多少ある程度。
ヨーロッパには「無い」と言ってしまってよいかもしれませんが…フィンランドはヘルシンキにありました(^^;)

これがその売店のメニュー。
見て納得しました。
要するに「お寿司のテイクアウト」なのです。
スカンジナビアを含むヨーロッパ各国では、ヘルシーな日本食は、もうポピュラーな存在です。
オスロでも、立ち食いやテイクアウト方式の寿司屋はちょくちょく見かけました(入る勇気はありませんでした・笑)。
ヘルシンキでも事情は同じでしょう。
んで、日本の駅弁を知っている誰かが、駅でテイクアウトの寿司屋を開くにあたり「駅弁」と銘打ったのでしょう。
ひょっとして日本人かな?
ちなみに、「soyo」はフィンランド語で「逍遥、ぶらぶら歩き」という意味だそうです。
Googleの翻訳ツールを使って調べてみたのですが、屋号でしょうか?
ガラスの内側にある、メロン味のラムネが妙に気になります(笑)

値段表も張り出されていましたので、パチリ。
「BOX」が詰め合わせ。「MAKI」はそのまま巻き寿司の単品ということでしょう。
巻き寿司が中心のようですが、握り寿司もあるようです。
もうちょっと、詳しく見てみましょう。
「握り」らしきメニューは、しゃけ(鮭)、エビ、マグロ、卵などが、日本語でも書かれています。
ネギシャケ?、ネグマグロ?などもありますが、軍艦巻でしょうか?
ウナギ巻、いなり、という文字も見えます。
他に、スパイシーツナ?なんてものもありますし、アボガド、カリフォルニアロールなどもありました。
「KAPPA」はかっぱ巻として、「GIANT ROLL」は太巻きのこと?
お値段は、8個入りのBOXが8.7EUR、14個入りで14.5EURですから、日本のスーパーのパック入り寿司と比べると、ちと高いですな。
残念だったのは、もう閉店していたこと。開いていれば、夕食に買ってみるのも一興でした。
翌朝も開いておらず、今回はこの店では「駅弁」を買えませんでした。
ここで弁当を買って列車の中で開けて食べる…とか、やってみたかったんですけどね~。駅弁の国の人間としては。
心残りです。もう一度、ヘルシンキへ行きたいな~

結局、この日の夕食はこれ。
駅前のスーパーの食料品売り場にて買い出しでした。
オレンジジュース、ヨーグルト、パンの他、コールスローのようなサラダ、そして炒めたひき肉のようなものをクレープのような皮で巻いた春巻きのような(ような×3)もの。
フィンランドではノルウェー、スウェーデンほど英語がすいすい通じませんので、総菜売り場で久しぶりに身振り手振りをやりました。
「春巻きもどき」はSAVUKALA OHUKANENといい、またまたGoogleの翻訳ツールに頼って訳してみると「スモークサーモンのパンケーキ」だったようです。
しかしサラダともども、味というか塩気がぜんぜん無かったなあ…食べるのに苦労しましたよ(涙
機内食についていた、塩とコショウの小さなパックをもらっとけば、良かったなあ~
その上、量が多く、翌朝の朝食にも回さなければならなかったのでした。
お値段は、これだけ全部で8.56EUR。「2食分」なら、割安でしょう。
ちなみに消費税は12%かけられていました。
概して、かの地の食べ物は「値段は日本の2倍だけど、量も日本の2倍」という傾向があるようです。
●ホリディイン・ヘルシンキ泊
しかも「お寿司=駅弁」みたいなことになっていて大爆笑!
味はどうなんだろう? 私も気になるわー。
メニューの下のほうにエスプレッソ・カプチーノ・ラテ…
ここまではドリンクメニューとしてわかるけど。
その下の「ラムネ」がやっぱり謎~(笑)。
写真見たらビンは思いっきり日本語だし~。
ほんと、不思議なお店ですなぁ。。。
(夜も朝もやってないなら…いつ営業しているのかも気になる。笑)
のり巻きや玉子がおいしそうですね。
これ買って電車の中で食べたらおもしろそう7です。
あとメロン味のラムネ、現地でも売っているのでしょうか。気になります
でもせっかく海外に行ったなら、パンにソーセージでも挟んで食べるのも悪くないですね
フィンランドの人は、これをどう受け止めているのでしょうか?(笑)
まあ、日本でもお寿司系の駅弁も多いことですし、ちゃんと「駅弁」と認めて差し上げましょう(←上から目線
味は…どうなんでしょうねえ? ヨーロッパのお寿司も、それほど悪くない、と聞いたことはありますが。
ラムネは気になりますよね~
メニューにもありますし、やっぱり「メロン味」は売り物なのでしょうか。
しかし、ラムネで寿司は食いたくないなあ~(笑)
営業時間は、たぶんお昼の前後だけのような気がします。
調理場が無かったので、どこかで作って運び込んできて、お昼ご飯用に売るのでしょう。
ホントは「最終日のお昼なら、もう一度、立ち寄れる!」と思っていたんですが…これから記事に書くような事情(航空会社のスト)で、果たせませんでした。
列車の中で食べてみたかったです。
ラムネ。気になりますよね。
たぶん日本からの輸入品でしょうけど。
まあ、外国行って、わざわざ日本食を食べなくてもいい、とも思いますけど、やはり気になる(笑)