九武村除染作業の威力について（小川さん情報提供）

九武村の除染作業内容

研究所を始めとした村の重要施設に航空自衛隊の地表貫通爆弾による爆撃
MLRSが村全域を掃除
各種ミサイルや火砲による砲爆撃
対戦車ヘリ一個中隊による掃討



除染作業開始の条件

１．、村に潜入した自衛官からの定時連絡が、２回続けて無かった場合

１．制限時間が過ぎた場合

３．自衛官のどちらかが目標の回収（山田あすか、桂木桜子）を困難と判断し、それを本部に進言する場合。

※村からの通信は電話、無線にいたるまで不可能。
（自衛隊によって電話線やあらゆる通信回線を切断し、ECMを発動させ、村からの無線連絡も行えない状況になっているため）
ただし自衛官が定時連絡を入れる間だけは、ECMが解除されて無線 が使用出来るようになる。

除染作業の威力（小川平蔵さん回答）

＞AC-130Hガンシップと自衛軍独自に開発した C-1輸送機改造型のAC-1による砲撃。
大砲、機関砲、による攻撃は地下に隠れていればやり過ごす事が出来ます。
対戦中の硫黄島では、アメリカ軍の艦砲射撃で日本軍に対する犠牲は殆ど無かったそうです。
地面に大穴が開くと思いますが、充分な深さがあれば生存は可能かと。

＞空自の絨毯爆撃。
これに使う爆弾の種類によって変わると思います。
ナパームですと酸素が大量に消費されるので酸欠になる可能性があります。
熱いのはある程度までなら我慢できますけど、酸素がないと死にますからね。
燃料気化爆弾もヤバそうです。
硫黄島も暑さは大変だったらしいですけど、火山島で。



（分室より）
雑賀さんの回答も興味がありますね。