エイジシンブン

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思い出のジョージズ

2020年04月25日 | 日記

今から30年ばあ前。六本木の防衛庁横にママがやりゆう”ジョージズ”(George's)いう日本最古のソウルバーがあったがよ。当時六本木に住みよった私は、ちょくちょく酔うた勢いでその店に飲みに行きよった。そこには、来日した超有名ミュージシャンがよう来るらしゅうて、私が行った日にも外国人と連れの日本人(マネージャー?)がカウンターで飲みよったき、「何やってますか?」と聞いたら英語で「私は第二のマイケル・ジャクソンです」と答えたき、歌手やないろか?と思いよったら、メモ用紙に”Terence Trent Darby"と書いてくれたがよ。けんど全然知らんかったので、適当にごまかしながら「一緒にチャーリー・パーカーの”ビリース・バウンス”を唄いませんか?」と言うたら、知っちょったらしく、連れの人と一緒に楽しく合唱しました。その後、ジョージズは移転して現在は西麻布でやりゆうと。「今はコロナで身動きが取れんけんど、落ち着いたら行ってみたいねぁ!」

テレンスさんは今は名前を”サナンダ・マイトレーヤ”に変えて活躍してます。

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