…と、いってしまいました。
1度目は「欠伸をしたら」でした。
マンガみたいだと言われたことがあります。
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■ 梅雨による体調悪化と諸々 其の二
アキネトンとドグマチールを飲まなくなって以来、口が勝手に開くことが多くなりました。
元々しょっちゅう口を開けていて注意されることが多いのですが、それは「ぽけっ」と
開いているのであって、アゴが外れるほど大きく開いたりはしません。
そう。
アゴが外れちゃったのです。
人生3度目のアゴ外し。どれだけ外れやすいねん、私のアゴ。
朝の殿下(妹)ご出勤前のバタバタしている時間だったので、大変焦りました。
今回は自分ではめられたから良かったものの、次外れたらどうしよう。
救急車呼ぶほどではないので、119番通報は心苦しい。
そもそもアゴ外れたら喋れないから電話出来ない。
近所の整形外科まで歩いて行くしかないかしらん。
先日受診した際に「アキネトンとドグマチールを飲まなくなって以来、口が開きます」と
先生に相談したからだと思うのですが、アーテン錠が処方されました。
アキネトンと同じ、抗パーキンソン症状薬らしいです。
確かに、これを飲み始めてから口が大きく開くことは無くなりました。
もう外れてくれるな、アゴよ。
***
セレネースとアキネトンの点滴を週2回受けることになりました。
点滴が功を奏したからだと思いますが、梅雨入り当初ほどしんどいことはなくなりました。
***
睡眠に関して。
眠剤は飲まなくても眠れるようになりました。
ロヒプノールを服用したら夕方まで起きられなくなりまして。
効き目3時間ほどで、故に睡眠薬ではなく睡眠導入剤と呼ばれているらしい(何と曖昧な!)
レンドルミンすら必要ないほど眠れます。
***
【現在の処方】
※()内は1日の投薬量。
・リスパダール錠1mg (3錠)
・フルメジン糖衣錠1mg(4錠)
・テノーミン錠25mg (2錠)
・コンスタン錠0.4mg (2錠)
・メトリジン錠2mg (4錠)
・リズミック錠10mg (2錠)
・アーテン錠2mg (2錠)
・リスパダール内用液1mg/mL(1包)
・酸化マグネシウム1.2g (1包)
・塩化ナトリウム1g (3包)
・ジュンコウ四物湯2.5g (2包)
・オースギ桂枝加芍薬湯2.5g (2包)
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■ 本
ブクログに5作品(6冊)追加しました。
※レビューを書いてあるものと書いていないものとがあります。
※ブクログには読了順で、下記のリストは著者順ですので、順番が異なります。
・恩田陸 『光の帝国 常野物語』
・北村薫 『詩歌の待ち伏せ』上巻
・グレゴリ青山 『ナマの京都』
・梨木香歩 『この庭に 黒いミンクの物語』
・吉屋信子 『徳川の夫人たち』上下巻
『光の帝国 常野物語』はとても良いお話でした。
泣かされるわ、恐怖を覚えるわ、感動するわと忙しかったです(笑)
書かれている光景はほのぼのしている筈なのに、私自身も温かいものを感じているのに、
同時に背中に冷や汗伝うような恐怖も感じる。
泣く程悲しいことが書いてある筈なのに、かすかな希望も感じられる。
…と言った具合でした。
小説を読んで泣けるくらい、私の心はきちんと刺激に反応しているんだなと安心もしたり。
単に、年を経て、涙腺が緩くなっただけかもしれません。
『詩歌の待ち伏せ』は、北村さんが出会った心動かされる詩や俳句、
フレーズを集めた本で、元は雑誌だか新聞だかに連載されていたそうです。
今回は上巻だけ借りましたが、これが凄く面白かった。早く下巻を借りに行きたい。
好きだった三好達治の『甃(いし)のうへ』という詩がチラッと紹介されていて、
とても懐かしく感じました。
因みに「甃」は「いし」では変換されません。
辞書ツールで「いしだたみ」と入力すると出てきました。
漢字一文字に5つの音をあてるのかと、ちょっと驚き、賢くなったアサホウキです。
『徳川の夫人たち』は再読(多分、3、4回目くらい)。
この作品とは運命的な出会いをしました。
以前此処にも書いたかもしれませんが、出会えて良かったと心の底から思える作品です。
お万の方様の麗しさが文章からひしひしと伝わってきます。
著者は本当にお万の方様に惚れ込んだ(興味を持った)のだなと感じずにはいられません。
十二国記シリーズに着手しようと思うのですが、図書館に行くといつも借りられています。
「1巻は精神的にハードだから『図南の翼』から読むと良いかもね」とは友人の言。
(「良いカモね」と変換した詐欺師のような私のパソ子。)
人サイズのハムスターに早く会いたいです。
あと、『薄桜鬼(はくおうき)』にはまりつつあることもあって、幕末もの読みたし。
でも、新撰組ものを読んで沖田さんが喀血したら泣いてしまうかもしれない。
人が死んじゃったら(いっぱい死ぬけれども)泣いてしまうかもしれない。
涙腺緩くなったなぁ(しみじみ)。
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本日は雨でどんよりしていましたが、『くるねこ』を読んでいたら気が晴れました。
何と単純なアサホウキ!
猫の番頭さんが大好きです。
明日もいい日になりますように