相変わらず人と会わない生活をしています。
学校と年金事務所に行かなくてはいけないけど、どっちも怖い。
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いつも読んでくださっている皆様、有難うございます
現在、コメントやメッセージへの返信をお休みさせていただいております。
いただいたコメントやメッセージは有難く拝読しております。
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■ セカンド・オピニオン
セカンド・オピニオンを受けようかと考えています。
セカンド・オピニオンを受けたいのは、以下の2つの希望からです。 薬が多過ぎないか判断してほしい
カウンセリングを受けてみたい
近所にカウンセラーさんがいる心療内科があるっぽいので行こうかと思うのですが、
今の病院に紹介状を書いてもらう(=他の病院にかかることを打ち明ける)か
どうかで迷っています。
***
薬が多過ぎるのかもしれないとは薄々思っていました。
「それは多過ぎる」と指摘する人もいます。転院を薦められたこともあります。
けれど
「心の病気は薬を服用したらすぐ治るという手合いのものではない」
「効果が出るまで時間がかかる」
「(うつ病の場合)まず多めに処方して、徐々に減薬していくもの」
「無闇にドクター・ショッピングはしてはいけない」
…と書籍で読んだので、5年通い続けました。
5年経った今、随分回復しました。
布団から一歩も動けず、トイレと布団を往復するだけでしんどかった。
英語の論文どころか、日本語の新聞や小説すら頭に入らなかった。
突然、涙が溢れてきて止まらなくなった。
死ぬことしか考えられなかった。
そんな日々に比べたら、本当に良くなったんだなぁと思います。
今では簡単な家事はこなせるし、図書館通いも出来るようになりました。
今の主治医と助けてくださった皆さんの御蔭です。
しかし、
「胃が痛い」と言ったら一遍に薬を減らされて具合が悪くなったこともあるし、
具合が悪くなるとすぐに薬を増やしたり点滴させたりで、
カウンセリング(考え方の悪い癖を直していく)を薦めることはありませんでした。
優しい、本が好きな、好いじいちゃん先生なんだけどなぁ。
最近では就労支援の話題も会話にのぼるようになりました。
次のステップに進む頃だと判断されたのかもしれません。
だから、このタイミングで他の病院にかかるのはベターなのかしらと少し躊躇。
***
私と同じ診療科に通っている友人が「カウンセリングは受けた方が良い」と
力説していました。私もじっくり話を聞いてくれるプロと話をしてみたいです。
時々過剰にペシミスティックになるところを改善していきたいのです。
紹介状…どうしよう……。
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■ よるのみずべ
久し振りに“よるのみずべ”という喫茶店に行きました。
営業情報などはブログをご覧ください。→ “よるのみずべ”
家具や家具の配置が変わっていましたが、店主さんは変わらず優しい雰囲気を
醸し出しています。
メニューからコーヒーがなくなっていたので、今回は豆乳(温)とクッキーを
注文しました。クッキーは黒こしょうとごまの2種類で、バターや牛乳などを
使っていない、植物由来の材料で作った自信作とのこと。
これが凄く美味しかったです。(次に行ったときもありますように!)
美味しい飲み物と食べ物でほっこりしながら、店主さんと1時間半ばかり雑談。
殿下(妹)や病院関係者以外とお話をするのはどれくらいぶりかしら。
季節の移り変わりの話(お仏壇の花、ぎんなんの栽培、川や湖の水の冷たさ etc.)
本の話(区の図書館はあなどれない、雑誌もある、100万円貯める特集 etc.)
料理の話(自分ために作るのは億劫だ、パン屋さんやお菓子屋さんは偉い etc.)
数学の話(無限大とゼロはよく分からない、立体の体積の求め方 etc.)など
話があっちにヒラヒラこっちにヒラヒラ飛んで、楽しい1時間半でした。
「『そういうものだから』で済ませないと次のステップに進めないこともある」
「でも、済ませずに考え抜いた人は、或る時、急に伸びると思う」
店主さんのこの言葉が身に染みました。
店主さんは多分、一つ一つ考えながら生きてきたのではないかと思います。
そして、考えたことを生活に反映させて生きていらっしゃるのではないでしょうか。
それが“よるのみずべ”という形になっているのなら、それはとても貴重な空間では
ないかと思ってしまうのです。
普段考えないことを考えさせてくれる空間。
普段考えていることは何なのだろうと振り向かせてくれる空間。
その空間を作った人。また、行きます。
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■ 本
ブクログに3冊追加しました。
※登録した本にはレビューを書いてあるものと書いていないものとがあります。
※ブクログには読了順で、下記のリストは著者順ですので、順番が異なります。
・浅田次郎 『憑神』
・くるねこ大和 『くるねこ6』
・陳舜臣 『五台山清涼寺』
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『憑神』はアサホウキの初・浅田次郎さんでした。
タイミングってあるものですね。
友人に「オススメの本とか作家さんとか教えて」と言って浅田次郎さんを
薦められたところに、『ダ・ヴィンチ』で特集を組まれていた『蒼穹の昴』の
作者が浅田次郎さん。
これは読めと天が言っている!と思いました。さっそく図書館へ。
『蒼穹の昴』『中原の虹』は借りられていました。残念。
『憑神』は面白がっていいのか、悲しんでいいのか分からないお話でした。
主人公の真面目さも、カッコイイのか、滑稽なのか、判断に苦しみます。
でも、どんな物語も様々な感情を呼び起こすもので、「楽しかった」「悲しかった」
など、一つの感想に辿り着くまでに色んな感情をくぐり抜けているのでしょう。
登場人物も色々な顔を持っていて当たり前なのだと、改めて気付かされました。
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『くるねこ6』を手に入れました。いやっほい!
友人が「人間立ちしていることに違和感が無いことに違和感を覚える」と
言った美輪のもんさんがカバー裏表紙です。
カバーを取って、本体の表紙と裏表紙もお楽しみください。
***
陳舜臣さん、次は本棚の奥で眠っていた『秘本三国志』だ!
なのに、また図書館で借りてきた本が積んであるという間抜けな状態。
いつでも読めると思うと読まないのよね…いかんいかん。
陳舜臣さんも浅田次郎さん同様、友人が薦めてくれた作家さんの一人です。
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『ガラスの仮面』最新刊、仏壇にお供え中。未開封。
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殿下がご自身の本棚を整理なさいました。
『新撰組血風録』が取りやすい位置に移動してきて、いやっほい!
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熊木杏里さんは昔、薦められた歌うたいさんの一人です。
素敵な偶然を有難うございます。
gooブログの編集画面が新しくなっていてびっくりしました。
まだ慣れません。何せ初めてなもので。
明日もいい日になりますように…