<font color="#ffffff">Trombone Quartet Zipang</font>

Trombone Quartet Zipang
吉川武典 桑田晃 岸良開城 門脇賀智志

11月14日

2007-11-15 22:37:44 | ジパング・スタッフ
昨日の練習は、新宿ドルチェ楽器にて17時より行われました




委嘱作品「古都三景」を作曲していただいた高嶋さんと、その娘さんがいらして下さいました
21時頃まで練習をし、その後門脇さんを除く3名+スタッフでご飯へ




13日の練習後と同じお店。
ここは日本各地の日本酒が揃っているのです。

こーんなスタンプラリー?があるのですが…

なんと、2日で制覇
とにかく日本酒をひたすら飲んでいました。
このカードを制覇すると次回来店時に八海山の一升瓶がもらえるのです。
これはもう、来るしかないですね

因みに、こちらは先日の喜多方からの帰り道ですが…

なんと、1時間で日本酒が2本空いてしまったそうです(笑)。
八海山も、もしかしたら1日で空いてしまうかも…?


ツアー、終わりました。

2007-11-11 00:14:39 | ジパング
何より、聴きに来て下さった皆様、
演奏会を企画、設定して下さった皆様、
日光のホールスタッフの皆様、門脇さんのお仲間の皆様、
喜多方のクラッシックを愛好して下さる皆様、急な企画を実現して下さったFM喜多方の皆様、パーソナリティの未来様、
小林さんはじめドルチェ楽器の皆様、横浜の教会関係の皆様、隆太さん、大塚くん、毛利奥様、

・・・そして毛利さん、本当にありがとうございました。

ジパングは皆さんのおかげで、無事ツアーを終えることが出来ました。

トロンボーンクァルテットの音楽、演奏を披露すること、拍手をいただくこと、支えられ設定していただくこと、10年目を迎えようという我々ですが、
あらためて、偉大な作曲家はもとより、
現実的な演奏会の実現に奔走して下さる方々、ジパングを気にとめてくださる方々のおかげと、感謝しながらの帰途となりました。

詳しい旅の報告はまた明日以降、させていただきます。

感謝、ありがとうございました。

トロンボーン・クァルテット・ジパング  吉川武典 桑田晃 岸良開城 門脇賀智志



喜多方速報

2007-11-10 10:46:46 | ジパング・スタッフ
朝起きたら・・・・・1通のメールが来てました



From Haruki Kishira
喜多方だ!あさら~食べにきたんだ。なんと吉川氏大当たり!


・・・ジパング朝からラーメンたべてます
・・・胃はもたれないのでしょうか
喜多方ラーメンは朝もOKなラーメンということでしょうか

よーくご覧下さいこのラーメン、どんぶりの中にくじ(?かな?)が
今日のラジオ&コンサートは大成功間違いなしですね

さあ、今日のジパング朝から張り切っております
喜多方のみなさんコンサートお楽しみに


ドルチェ楽器 スペシャル サロン コンサート

2007-11-08 10:28:54 | ジパング・スタッフ
ジパスタからも11月6日のスペシャル サロン コンサート。
こちらは写真です。
本当に満員で...満員以上のお客様で舞台とも近く、アットホームなとても暖かい雰囲気のコンサートでした。

響きも心地良く、ジパングの音を堪能できます。

吉川武典氏の「しゃべり」も最高でした!


鳴り止まない拍手にアンコール。
アンコールも楽しい曲が多くてますます拍手が鳴り止みませんでした。

終演後はサイン会。
CDやジパンググッズのハンドタオルなどにサイン。
どなたですか?バッグまで.....。(笑)



今日ジパングは日光に向かいます。
明日は日光でのコンサート。
明後日は喜多方でのコンサートです。
どうぞお楽しみに!!

新宿にいらしてくださったみなさん、ありがとうございました。

2007-11-07 10:49:27 | インポート
みなさん、おはようございます。吉川です。
Mさん、一静庵さん、応援と書き込みありがとうございます。 

昨日のドルチェ楽器でのコンサート、満員のお客様と近い距離での空間が、演奏しているわれわれとってもとても嬉しいものでした。

親密な空気・・・・です。


今回のシリーズは、一般的には知られていないタイトルの曲ばかりなので少し心配していたのですが、横浜も昨日の新宿も喜んでいただけたようなのでほっとしました。

私どもジパングが、名曲や有名な曲、楽しいコンサートにこだわるのには理由があります。

私は学生の頃からいろんなコンサートを聴きながら、なにか釈然としないものを感じていました。
心の底から楽しみきれない、退屈になってしまう、気が付くと聴いておらず違うことを考えている、お!気が付くとまわりもそうだ、寝ている、ホールの空気が重~くなっている・・・・・・
しかしながらいつも演奏家は真剣な面もちで、どんな難曲であろうと真摯に向き合い、汗をかきかきがんばっている。
演奏そのものがつまらないということもあったのですが、日本を代表する素晴らしい名手のコンサートでも時々感じました。・・・・う~ん、なぜだ?

またこんなこともありました。あるプレイヤーが自分の録音をしたCDをプレゼントしてくれた時彼はこう言ったのです。
「まあこんなもの、一度聴いたら終わり、二回は聴かないと思うけどもらってみてよ。」
もちろん彼の謙遜だと思いましたが、変に納得する部分もありました。世の中に出すものを録音することがどんなに大変なことか演奏家はみんな知っています。大変だったろうになあ・・・・・でも僕がいつか録音しても1回しか聴いてもらえないのかなあ・・・・・

雑誌のインタビューやコンサートのプログラムノート、MCなどで「このアンサンブルは実験であり私にとって勉強の場なのです。その成果を・・・」という人もいました。
なぜプロの演奏家がお客さんに向かって、自分の勉強したことを聴いてくれというのだろう??

きっと演奏家自身が、やる曲に対して絶対的な確信をもってないのではないか、まあまあの曲を良い曲だと思いこんでいるのでは?なんとなく刺激的な曲、技術的に難しい曲にチャレンジすることを披露したいのでは?

実は私自身がかつてそういうコンサートもやったこともあります。そして聴いている人から「ウ~ン・・・・良かったんだけどね」と言われました。

何をチョイスし、どう演奏すべきか・・・・

演奏家のスタンスはいろいろあると思うので、他人の批判をしたり、かくあるべきと右手を大きく振り上げるつもりはありません。
ただジパングとしては、みなさんに、ホールに足を運んでくださるみなさんに退屈な時間を過ごして欲しくない、心の底から楽しんでほしい、喜んでほしい。できればトロンボーンの響きを好きになってほしい、私たち四人の音楽を、なにより素晴らしい作曲家達の残した感動的な音楽を好きになってほしい、と思っています。

さあ、しっかり自分たちにプレッシャーをかけたところで、あさってが日光、その翌日が喜多方での演奏となります。
12月3日も間近、みなさん、是非ジパングを聴きにいらしてください。応援よろしくおねがいします。