演劇計画2007『生きてるものはいないのか』稽古場の記録

前田司郎さんと出演者19名、そしてスタッフ陣……
おそろしくにぎやかな稽古場からの現場報告です!

30日

2007-10-02 23:08:54 | Weblog
どうも、キャンプが趣味の消防士役の岡嶋です。
さて、嘘が決まったところで、始めます。
台本が出来、シーン稽古をしています。
そして今日は、最後に皆で死んでみました。本番のるフリースペースで。
死体役を司郎に代ってもらい、客席から代わる代わるそれを観る役者たち。ゲラゲラ。「ばっかじゃないの?!」去年もそうでしたが今年もココに向かって行くんだな、と。いう気持ちになりやした。
今日で9月もお終い。あと18日。毎日死んだり生きたりします。死んでんのに生きたりします。生きてるくせにに死んだりします。死んだふりをして生きます。死ぬために生きます。あ、普通だ。
皆様方に置かれましては、季節の変わり目、お風邪などめしませぬよう、御来場お待ちしております。
僕たちの「死ば生」を観に来てください。完全にダサイことを言い切ってお終いにいたします。


9月29日稽古日誌

2007-10-02 22:49:07 | Weblog
9/29に稽古場を見学させていただきました

ゆったりとした雰囲気が漂う稽古場

そこで役者さんの演技の細部にこだわり、何度も同じシーンをひたすら繰り返されていました

その様子からていねいに、ていねいにお芝居を作られているように感じました

私が拝見したシーンには『日常のさりげなさ』と『有り得ない非日常』が合わさっていたけれど、違和感を全く感じることなく、スッと入って来たように思います

拝見したのはわずかなシーンだけですが、物語がどのように展開されていくのか、大変気になってしまいました



きゃ~、もぅホント文章力なくて申し訳ありません

稽古場の、ゆったりした空気と、何度も繰り返されるお稽古のギャップ、ていねいに作られている感じ、突然死んでしまう非日常な光景と日常の動きとか、そういうのが伝われば・・・と思うのですが、上手く書けなくて

ホント申し訳ないです



藤野美喜子