随分と秋めいて参りました。
11月に開催する総会+定例会の内容が確定しましたので、ご案内いたします。今回のテーマは「景観条例」。
京都の夏、最も話題であったこの政策ですが、運用から2ヶ月。ここで今一度、このテーマの基に京都の住まい・まちづくりを考えたいと思います。
定例会では、今年9月1日から施行された、京都市の景観政策について、京都市から新しい景観政策のビジョンと内容、運用2ヶ月目における現況等について説明していただきます。さらに、新しい景観政策により、住宅建設にどのような変化、そして効果や影響が生じるのか、具体的なケーススタディを行いたいと考えております。これらを基に、みなさまとともに魅力的で住みよい京都のまちづくりに向けた都市の更新の方法、仕組みについて意見交換を行いたいと考えております。
今回も幅広い方の参加を得て、活発な意見交換を展開したいと思っておりますので、ぜひ、多数お誘い合わせの上ご参加いただければ幸いです。
■第13期総会+第40回定例会のご案内■
日時:平成19年 11月16日(金)
①総会 午後5時半~
②第40回定例会 午後6時~8時
場所:ひと・まち交流館 京都 地下1階
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
内容:「京都のまちの継承と更新、創生を考える
~新景観政策をターニングポイントとして~」
講師:福島 貞道 氏(京都市都市計画局景観創生監)
※参加費無料 定員50名
※ご参加いただける場合は、下記申込書にご記入頂き、
11月12日(月)までにファックス等にてお返事下さい。
※お問い合わせ
都住研 事務局(大島)
〒604-8214 京都市中京区高倉通四条上る帯屋町574
高倉ビル内
電話:075-211-8150/FAX :075-211-8153