おにはは と わんこ日記

わんこ達に「おにはは!」と思われてる
   私のボケ防止日記
       効果みられず・・

話しかわって ばあちゃんのこと

2012-10-04 01:32:38 | Weblog
私のほうは 6時間かけてのアブレーションは 成功したみたいで
3か月後には わかると言ってたが 今でも 成功したのはわかる
自分でわかる。


骨折で入院したばあちゃん
骨折のほうは ボルトを入れたので 順調に治ってきたが
体幹が弱すぎて またこけるに違いないということで
集中リハビリをしてもらってた。
ら なんかおかしくなってきた やばい!

もう2階で暮らすことは無理だと いうことで
店を半分つぶして ばあちゃんの部屋を作った。

マキノウさんを頼って とにかく大急ぎでリホームしてもらって
何とか ボケる前に帰させることができた。
と 安心したのだが
甘かった 病院とか 他人さんがいる時は まあまあ普通に話したりしてるけど
二人っきりになると人が変わる というか 人格がどこかへ行ってしまう。

テレビがつけられない チャネルがわからない もちろんテレビに興味もない
大好きだったゲームも 毎日続いてた メル友とのメールのやり取りも興味なし
それよりも 携帯の使い方わからない

それよりなにより ベッドで寝方もわからない 着替えの仕方もわからない
最初は そんなはずはないと ちゃんとしてとか しっかりしてとか
できるやろ とか ムカついて衝突してたが
現実を見るしかない
しわくちゃの 赤ちゃんだ ちっともかわいくないがそれでも 私を頼りにしてる・

お風呂に入れ パンツから穿かせ パジャマを着せる
朝は 洋服に着替えさせ 靴下を履かせ 手を引いて歩く
くすりの管理 病院の送り迎え
 全部私がしなければ 生きていけないんだもんね~

起きているときは 一時もじっとしてられなくて 立ったり座ったり
それも いちいち手を貸さないと できない・・・
起きている間は 気の休まる時がない
介護してる人って たいへんだったのだと 改めて 思った;

朝 様子を見に行くと まっぱでいたり (恥ずかしいやろ それだけはやめてというが よくわかってないみたいだし

それでも ベッドに寝かせて お気に入りの 123と声をかけて 身体を持ち上げてやると
子供のように アハハと喜び もう一回やってと催促するのを見ると 幼女 笑うしかないよ

でも まだそのころはよかった
ありがとうとか 自分の為にやってくれてるというのが わかってたみたいな言動で
喜んでくれてたが。。。

それも終わったか
朝までの間 必ず 2~4回は 起こされて
階段の下で これからどうするん?と立ち尽くしてたり 壁をどんどんたたいてたり
その度 ベッドへ連れて行き トイレをさせ 寝させてる現状だったけど

今日は9時過ぎに 死にそうだから寝るとおっしゃる
寝させると 背中をなでて おなかがいたから おなかをなでてと リクエスト多し

血圧を測ると 151と81 脈拍は72 熱もなし
口が痛いというので ロキソニンと 病院から出てる 眠剤を飲ませた。

いつもなら 直ぐに起こされるのに12時過ぎても 静かなので 覗きに行ったら

ベッドの向こう側で座ってる
こっち側になんか脱ぎ捨てたようなものが?
パジャマとパンツまとめ脱ぎ!
予想通り
おもらししてました おもらしというか 寝小便
ついに来ました。
怒っても仕方ないので バスタオル シーツ ベッドぱっと
電気の敷き毛布 下だけならまだしも 上掛けのお布団まで湿ってる

全部はぐって お洗濯
横の椅子に座らせておいて
ベッドメーキングしていると
わ~ 気持ちよさそう 嬉しいと言い さっさと 寝てしまった。
ありがとうも 申し訳ないもなく 今まではあった 言葉だけど もう聞けることはないんだな~
もっと遠くへいってしまったのだなと 実感

真夜中に 明るい月の光と 星空の下で洗濯したものを干しながら
なんか しみじみ
どこかへ行っちゃってるばあちゃんからでも ありがとうと 言ってもらえてた時はよかったな~

さて 明日からは 夜は 紙オムツになるかな~

それにしても 認知の進みの速さって すごい
金曜日はMRIの検査だ
脳はどうなっているのか?

仕方ない 笑うか


眠気が飛んでしまったので ビールを取りに降りて ばあちゃんチェックをすると
先ほどと同じ状態で 向こう向きに 座ってボーっとしてる
もしかして?
はい またやってました。
今回は量が少なかったので
パジャマのしたと パンツで治まった 尿漏れ程度
いよいよ おむつパンツの登場です

履かせながら 私って誰かわかる?と聞いてみると
いつも助けてくれるおばさんとの答えでした.....

アハハ 笑うしかないな~4