３月１５日

今日からお仕事再開です。
こんな風に　お客様に迷惑かけてると誰も来てくれなくなるもんね。

今日は　ばあちゃんの若いお友達とかが　お昼からしゃべりに来てくれるし
安心してパスします。

術後は気兼ねなく痛がれるように落ち着くまでの間　個室に入れてもらうのですが
ばあちゃんの部屋は　人の出入りがメチャ多いのです。
ノックの音が絶えることがないくらい

詰め所の横にあるので　担当の看護婦さんは　５分と間を空けることなく　専属か？と思うくらい　心のこもった看護をしてくれます
「娘がこれくらい優しかったらなぁ～」ってばあちゃんはいつも思ってるはず！
主治医　執刀医　麻酔科の先生方

麻酔が完全に覚めず　ウトウトしてるにもかかわらず・・
病歴が長いので　今までの入院でお世話になった先生　看護士さん　病院の職員さんとかひっきりなしに様子を見に来てくれ　励ましてくれます。　
ばあちゃんの戦いの歴史の人脈はすごいかもね～
付添いの役目は　「お世話になります～　お世話になりました～今回もよろしくお願いします　ありがとうございます」と立ったり座ったり　おたおたしてるだけ。
ばあちゃん　誰それって解ってるなんて　まだボケてないな！

部屋は広くて　４人掛けの応接セット　付添いようのベッド　バストイレつき　テレビもカード式ではなく　薄型の液晶と　至れりつくせり・・・
夜　ひとりじゃ寂しいんだそうな！
なので個室の間だけ夜　泊まりに行く事にしました。

子供達の足跡だらけになってた床も　きれいにして　犬小屋から人間の部屋になりました。
置きフード（多目に入れてた）殆ど完食・・・ブタになるのは誰じゃ？
とってもキレイなウンチがまたもや　いっぱい転がってました。
それにしても　やっぱり家の子　おりこうさん
親ばかと言われても良いんだぁ～

手術無事終わりました

思ってた以上 ばあちゃんの体力は あったみたいで 予定より１時間以上早く病室に帰って来ました。
麻酔が早く醒めたからだって！
痛み止めのおくすり出して貰って うつらうつらしてました。夜に友達夫婦が来てくれたので 子供達の様子を見に帰ることができた！
家庭の事情を理解しとるのか お利口さんでお留守番できてた、部屋は出てきた時とさほどかわりなし。洗面所に敷き詰めてたトイレシーツには ウンチがちらばってたけど チッコの跡は 想像してたより少ない、一日中おこたに潜り込んでネテタナ！
大急ぎで 出来る限りのスキンシップして とんぼ返り 縋り付く子を ちぎってはなげしながら振り払って出てくるのは ホンマに辛い・・私はおにははた！ 文句あっか！(┬┬＿┬┬)


ばあちゃん薬が効いてスヤスヤ寝てたと思ってたら お腹がすいた！ペッタンコや お腹空きすぎてねられへんと情けない事を言い足した昨夜の晩御飯残さずに 全部食べたらよかったって！
鼻から胃へ通すチューブまだ入れてないし
夜中やし 夜勤の看護士さんも こまるし
水で飢をしのぐ事になりましたー