ずっと、このブログではふれないようにしていたのですが、、、
というより、どうしてもブログに書くことが出来なくて。
なぜ今書くのかといわれるかもしれませんが、いずれは書かなくてはいけないかと思いましてご報告させていただきます。
今年の4月
劇団豊橋演劇塾の代表小松孝太郎が逝去されました。
(2013年12月)
(2014年1月)
まだ、心の整理がついたわけではないのですが、
今度の公演、御堂邸の人びとの公演会場、御津ハートフルホールは、代表の長年の夢だった芝居 『いとしの儚』 の公演会場でありまして、(今年1月の公演でした)。
御津ハートフルホールへ舞台稽古に行くたび、代表の笑顔を思い出します。
いとしの儚については代表から幾度もこの芝居の魅力についての話をきいていましたし、いとしの儚の公演を東三河の演劇人が結集して実現できたことをとてもとても喜んでいらっしゃいました。
1月に公演が終わった後も、何度も、いとしの儚の話をされる嬉しそうな笑顔が、今も、はっきりと思いだされます。
ほんとうに、、、喜んでいらっしゃいました。
亡くなられる一週間前にお会いした時にも、いとしの儚の話をうれしそうに話していらっしゃったので、元気な姿をみていたので、私たちにとっても、代表小松の死は、突然なことで、とてもショックでした。
1月に代表が地蔵菩薩として降臨された、最後の舞台だった御津ハートフルホールで今年、我々が公演をできるのは幸せなことです。
代表が逝去されてから、この5か月、劇団員全員でとにかく必死に頑張ってきました。
次回公演『御堂邸の人びと』是非、劇場にて、ご覧ください。
最後に
代表小松が逝去されてから5ヶ月近くたってからのご報告で大変申し訳ありませんでした。
以上です。