劇団豊橋演劇塾~稽古場日記~

愛知県豊橋市で活動中のアマチュア劇団、劇団豊橋演劇塾の稽古の様子&公演告知&東三河演劇情報などを綴ったブログです。

小道具

2014年02月04日 | 2014年1月 『新羅生門』

なんだか、このブログにアクセスしてくださる人が多くなって、うれしいですね。

 

素敵な小道具たちを紹介します。

今回、小道具さんが、かなりがんばっていました。

 

 

鬼のつの~

山路、岡元がつけた、脱着式の鬼の角です。紙粘土と流木でできています。

 

別方向から。

 

 鬼だぞ~

実は、山路、岡元の頭には、強力な磁石がついたヘアーネットが装着されており、磁石でくっつくようになっています。

稽古中に何度も何度もこいつが外れてしまいまして、そのたびに小道具さんが強力な磁石を追加して改良に改良を重ねて、かなり苦労して作り上げた傑作です。

角を切り落とされるたびに、欠けてしまうので、本番直前まで小道具さんが念入りにチェックをしている姿を私は目撃しました!!

 

そして、骨

 

なかなか、、リアルなこのしゃれこうべたち。実は

 

 某雑誌の付録。

まさに、渡りに舟でありました。ちゃんと大脳までついていたんですよ。なかなかよく出来ています。毎号購入すると、人体模型ができるそうですよ。本も読んでみましたが、とてもわかりやすく、人体の構造の解説がされています。

小道具さんが、本来のものよりも色を茶色くしてイイ感じにしてくださいました

 

犬、猿、キジの骨

牛乳パックと石粉粘土でできています。粘土もいろいろありまして、ダ●ソーさんの石粉粘土がお勧めであります。

犬、猿の歯のつくりはしゃれこうべ『アーサーくん』のつくりを参考にしています。 犬、猿、キジにみえたでしょうか。

  

猿とごろうの角と合わせてみました。怖いですね(-_-;) 

牛乳パックに紙粘土を固めた右の物体に髪の毛をつけていくとゴロウの装着型つのが完成します。

100円ショップには毎度のことですが、本当に助けられています。

 

 

 

 

 金太郎君がもっているマサカリに注目!!

こちらも小道具さんの力作であります!!!

 

きびだんごは実はこれなんですよ。

  

 

 

他にもメンコ、玉手箱、釣竿などなど様々な小道具がありましたが、すべてそろえてくださった小道具さんに感謝、感謝です!!

 

 

 

 

 

 


あとがき②~豆

2014年02月02日 | 2014年1月 『新羅生門』

 

 

ビールのおつまみ、グリーン豆だ~

今回、みんな、みんな、こいつと戦いました。

いや~こいつはもちろん自分で動きはしないのですが、まあ~なかなか、とにかく手ごわいやつでした。

なにしろ、当たると痛いし、脂っこいし、とにかく、量がハンパない!!!!

今回、お芝居をみにきてくれた私の知り合いには、こいつ(グリーン豆)が大活躍するのを全く話していなかったので、ビックリしていました。

そして、

 

『片づけ、たいへんだったでしょ?』

 

はい。

 

だって、芝居中にグリーン豆を会場でまきまくりましたからね。

鬼は外~福は内~って。

豆をまいた後も芝居は続き、芝居中に床に落ちた豆は踏まれ放題でボロボロ。脂っこくてすべりやすいんですよ

もったいないとのご指摘もありました。

グリーン豆じゃなくてもいいのにというご指摘もありました。

でも、、、、申し訳ないのですが、これは、すべて、、、

台本通りでした。

 

終焉後は役者、スタッフ全員が角のない「掃除の鬼」になっていました

  

明日は節分ですね。

良い子は絶対にマネをしちゃいけません。

確実にお母さんに叱られます。


あとがき①~本番前メイク風景~

2014年01月21日 | 2014年1月 『新羅生門』

 

 

山ちゃん、岡元、シーチキン、一寸くん。

一寸くんのメイクを金ちゃんがやっています。ゴロウくんもいますね。

 

一寸くんは今回初舞台。メイクも初でありました。

 

 

 

 

 

 

   ももちです。はじめは桃くんだったのですが、一部の人にはももちと呼ばれていました。

  なにやら首筋がセクシーですな。ここにもゴロウくんが。

 

ももちとゴロウくんは、普段は、おとももちです。

 

 

 

 

 

 

  シーチキン、班長、猿、洗濯女、山路くん。

  猿はできあがりつつあります。

  班長、シーチキンの顔もだいぶ白くなっていますね。

 

 

 

 

  

 

   サエさんが姫の着付けをおこなっております。

  和装の役が多かったため、数人の役者が着付けを手分けをして行っていました。

 

 

 

 

キジさんにつのをつけてもらているゴロウと、金ちゃんにヘアメイクをしてもらっている一寸くん。

キジさんのメイク、すごいですね。さすがです。

 男性は髪をしばったりする経験がないせいなのか、二人ともヘアメイクはかなり痛がっていました。

 

 

 

 

    角がつきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは山路くん。慣れた手つきで念入りにアイラインをひいています。アイラインも私物だそうです。

 

 

 じつはいちばん豪華な衣裳ではないかと思われる、ももちくん。班長に鉢巻をしてもらって完成であります。

日本一!!

 

 

 

    

 

       

  こちらは、山ちゃんと姫。

 

 

  

 

 

 

 

シーチキン。芝居の中では絶対に見られなかった表情です。

 

 

 

 

 

なんじゃこりゃ(笑) 

 


『新羅生門最終日です。』

2014年01月18日 | 2014年1月 『新羅生門』

明日、1月19日は劇団豊橋演劇塾がお送りします、『新羅生門』 の最終公演日です。

昼の部14時開演のみです。開演の30分前に開場します。全席自由席です。

 約2時間弱のお芝居です。

 

場所は、穂の国とよはし芸術劇場プラットアートスペースです。

 

当日券もございます。当日券は2300円です。

※駐車場はありませんので、公共交通機関をつかうか、公共駐車場をご利用ください。なお、駅前第一駐車場、駅前第二駐車場、パーク500をご利用のお客様は駐車料金の割引があります。公演時、受付にて駐車料金の割引ができます。

 

是非、劇場で『新羅生門』をご覧になってください。

以下の面々がプラットアートスペースで躍動します。

   

   

   

   

 皆様のご来場を心からお待ちしています。

皆様のご来場をこころからお待ちしております。


演出より

2014年01月18日 | 2014年1月 『新羅生門』

先日、FM豊橋に出演した時にもお話した、演出の思いを改めて、掲載させて頂きます。

 

 

人間の持っている「残酷さ」や「闇」は、本来、生きていく上で必要な本能だと思います。

今はそれを口にすることさえ、みんな極端に怖がっている気がします。

もしかしたら、そんな風潮がかえって現在のネットのような陰湿な人間関係を作っているんじゃないのでしょうか?

そんな思いで、このお芝居をみてもらえたら、と思います。

 

 

さて、

日付が変わりました。

劇団豊橋演劇塾公演『新羅生門』 本日開演です。


(改)小屋入りです。

2014年01月17日 | 2014年1月 『新羅生門』

17日の中日新聞東三河版の記事です。

いよいよ明日、本番です。

なかなか雰囲気のある舞台だとおもいませんか?

どうです?

なんだか興味がわいてきたそこのアナタ!!!

是非、劇場で『新羅生門』をご覧になってください。

以下の面々がプラットアートスペースで躍動します。

   

   

   

   

いよいよ、明日、劇団豊橋演劇塾がお送りします、『新羅生門』 の本番です。

明日は

昼の部が14時開演

夜の部が18時開演

約、2時間弱のお芝居です。

土日の昼の部は、残り座席が少なくなってきていますが、土曜日の夜の部はまだお席に余裕があります。

 

まだ、間に合いますよ~

 

 

たくさんのお客様のご来場を心からお待ちしています。

 

 

 


稽古最終日です。

2014年01月16日 | 2014年1月 『新羅生門』

明日はいよいよ、プラットです。

明後日は本番だ~

以下の面々が、舞台で躍動します!!!

 









『新羅生門』

作:横内謙介

演出:黒住昭人

場所:穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース

開演:2014年1月18日(土) 昼の部 14時~
             夜の部 18時~
    
    2014年1月19日(日) 昼の部 14時~
 
※開場はいずれも開演の30分前です。

ストーリー
東京のど真ん中、取り壊されるのをひっそりとまっている一軒の古い家。ここに二人の若者が老婆とともにやってきた。一晩床下の穴堀を手伝うだけで大金が!?儲け話に目がくらんだ二人は、怪しみながらもシャベルを手にする。
 そんな彼らの前に、本物の鬼と鬼退治をするヒーローたちが次々と現れ、二人の若者は宿命の闘いに巻き込まれていく、、、

出演者(五十音順)
市川かおり   岡本元一   緒川順子    オズ 
加藤ゆうき   金政友哉   川合利依   コウタロー 
榊原幹子    鈴木俊介   高田耀平   丹下美枝子
中尾高康    マサロー   松本さおり   渡瀬翔太

スタッフ
舞台監督:有村星香
装置:黒住昭人  
照明:堀博之
小道具:石原多子 幸田奈津
音響:吉岡幸子
衣裳:石川房代 ゴカノシゲノ
製作:郷水美帆 本多隆信
カット:戸澤佐枝子

『新羅生門』のチケット購入方法です。

お問い合わせ:0532(25)0968 (小松)まで。

そして、劇団員自らが絶賛手売り中です。

※穂の国とよはし芸術劇場内のプラットチケットセンターでもチケット発売していますので、どうぞ、ご利用くださいね。  
電話 0532-39-3090


1月14日の稽古風景です。

2014年01月15日 | 2014年1月 『新羅生門』

本番まで、あとわずか。

どんどん、面白くなってきています。

大乱闘シーンもあります。

 

 

 

役者さんの様々な表情がみられます。

 

なかでも!!

優しく無邪気な金ちゃんは、かわいくて癒し系です。

 

 

 まだ、まだ間に合いますよ~!!

笑って泣ける、お芝居 『新羅生門』。

お客様のご来場を心からお待ちしています!!!

劇団豊橋演劇塾自主公演 『新羅生門』の公演の詳細、チケットの購入方法などは、こちらをご覧ください。公演チケット販売中です。

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http://blog.goo.ne.jp/toyohashi-engekijuku/c/236dd6be2dd820887d3ab57ee5a87c8c


1月13日の稽古風景です。

2014年01月13日 | 2014年1月 『新羅生門』

いよいよ、

今週末、

劇団豊橋演劇塾自主公演の本番です

 

そこで、本日は劇団豊橋演劇塾の若手イケメンを紹介します。

 

 

この人は、自由です。 

 

【おまけ】

優しくてかわいい金ちゃんです。(顏が見えなくてごめんなさい。)

 

 まだ、まだ間に合いますよ~!!

笑って泣ける、お芝居です。

お客様のご来場を心からお待ちしています!!!

劇団豊橋演劇塾自主公演 『新羅生門』の公演の詳細、チケットの購入方法などは、こちらをご覧ください。公演チケット販売中です。

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