日時 20019年8月30日(金)15:15~16:00
場所 さくらが丘在宅サービスセンター
参加者 通所利用者20名
園児2歳児10名
保育士4名
Toyコンサルタント 2名
保育士ボランティア1名
使用セット あさがおセット
朝から雨模様の天候でしたが、予定通りの開催となりました。
園児が来る前に通所の利用者さんが、まずはおもちゃを手元に置いて
楽しみました。
2歳児さん到着。子供たちが自分の靴をそろえてマットに上がる微笑ましい姿に利用者さん達から「えらいわねー。」の歓声が上がりました。
ローラーカップはここでも人気でした。
利用者さんと園児と一緒にサボテンバランスゲームを楽しみました。
近くで見守る利用者さんのまなざしも優しい表情です。
おさかなシロフォンを手に取って童謡を奏でていました。
隣の利用者さんも私も「ふるさと」を弾いてみるわ。」と歌いながら奏でていました。「今の子供達は童謡は知らないですかね。」なんて話題もでてきました。
付き添った保育士さんからは「いつもは遊ばない子も積極的に手を動かして遊んでいます。」という感想も聴くことができました。
利用者さんの座っているテーブル高さでは子供達には高すぎるので今回は床におもちゃを並べて園児中心に遊んでもらいましたが、園児が到着してからも利用者さんもおもちゃにもっと触れたかったのではないかと思いました。利用者さんも座ったままで園児も遊べる高さのテーブル台があればもう少し両者で遊べたかなというのが今回の反省点です。
利用者さんの子供達への優しいまなざしが印象的でした。短時間ですが、おもちゃを通じて利用者さんと子供達と交流できた良い時間でした。
2001年にTOYコンの資格を取ってから多世代交流の場を実現したいと思っていました。今回、第一歩でおもちゃの広場を開催することができてとても嬉しく、お手伝いしてくださったTOYコンの撫養さん、ママ友でもある地域の保育士さんはじめ、同法人内の保育園の皆様、今回、場所を提供してくれ、開催に同意してくださった、さくらが丘在宅サービスセンターの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 高橋
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