ふぅ、だいぶ落ち着いてきました。
というのもここ数日、生理の訪れる前から案の定、先月と同様のひどい生理痛に見舞われ、
その激痛が鈍痛に変わってやれやれと息をついた昨晩から、今度は突然、
胃腸炎の症状にやられていました。
本当に弱すぎです、私の体ってば・・・。
胃腸炎のときはとにかくウイルスを外に出してしまうことが大切なので、
はじめのうちは薬を飲まず、ひたすら水分を摂り、悪いものを外に出し、あとは寝るのみに。
でもさすがに、生理痛に加えてフル稼働の胃腸も引き攣れるように痛みだしたため、
市販の止瀉薬と鎮痛剤とで軽く対処。
このまま順調に行けば、あと一日程度で落ち着くでしょう!
夫にこの胃腸炎が移っていないだろうかと心配したけれど、
不思議と私たち夫婦は違う免疫を持っているようで、同じ風邪を引くことは殆どないのです。
なのできっと大丈夫・・・であることを願います(笑)。
さて、仕事を辞めてストレスフリーとなった今月は、
生理痛も軽くなるだろうとたかをくくっていましたが、やっぱり激痛は健在でもろくも撃沈。
そこで、このまま痛みに負けていられるものか!と出来る努力は試してみることに。
以前購入した食生活改善本や、ブログ経由で教えていただいた生理痛の対処法など、
できるものからちょっとずつ試してみようと思います。
(教えていただいた皆さま、どうもありがとうございました!)
[内膜症対策]
*とにかく体を温める(半身浴や靴下等の活用)
*体のゆがみを治す(ヨガ・ストレッチ)
*極力、カフェインを控える
*極力、布ナプキンを使ってみる
[健康作り]
*生野菜ジュースを一日600ミリリットル目標に摂取
・果物:りんご、グレープフルーツ、レモン、キウイ、オレンジなどなど
・野菜:にんじん、キャベツ、小松菜、ブロッコリー、セロリなどなど
・これらを朝食に置き換え、胃腸を休める。
*食事の間隔はできるだけ6時間以上空ける
*ヨーグルトは毎日300gを目標に摂取
・腸内に善玉菌が増えると免疫力が上がるのだそうです。
*食後に緑茶を飲む
・ピロリ菌の予防に優れている話は有名ですが、カテキン・ポリフェノール・ビタミン類が
豊富で、がん予防に有効なのだそうです。
・淹れてから1時間以上経ったお茶はタンパク質が変性するので飲まないで下さい。
*減塩・減油を心がける
*肉料理は週2~3回にとどめる
・お肉を体内で分解するためにたくさん免疫細胞が消費され、その結果、
免疫が下がると言われているのだそう。また腸内の悪玉菌が増えてしまうらしい。
*マーガリン、ショートニング、プロセスチーズは極力避ける
・これらに含まれるトランス脂肪酸が、悪玉コレステロールを上昇させ心疾患のリスクを高める
のだそうです。ニューヨーク州では2006年に世界ではじめてレストランでのトランス脂肪酸の
使用禁止に踏み切ったとのことで、驚きです。
*食事は腹6~7分目にする
*玄米を食べる
*イモ類・豆類・海藻類・キノコ類・貝類を積極的に摂る
・もうこれはお肉以外の食材をバランス良く摂りなさいという感じですね・・・。
*上半身よりも下半身を鍛える
・下半身の血液を重力に反して心臓まで戻すには、第二の心臓と言われるふくらはぎを
鍛えることが大切なのだそうです。
・つまりは血流の流れを円滑に保つことが、健康の秘訣なのだそうです。
これ全部を毎日かっちり守ろうとしたら、ズボラな私はすぐに目を回してしまいますが(笑)、
その日その日の生活ペースに合わせ、できるものからコツコツと続けていけたらと思います。
これで、少しは体質が改善できればいいのだけれど。
自分の体がどう変化するのか、期待を持って頑張ってみます!
気持ちばかりでは立ち行かないこともありますが、
それでも「病は気から」をモットーに、せめて気持ちだけでも上を向いて行こう。
《参考文献》
済陽高穂(わたよう・たかほ)著/「がんにならない毎日の食生活」
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飽きずにひとりごちております。