健康を支える糖鎖

日本で唯一の糖鎖栄養療法相談室です。ガン、間質性肺炎など改善の可能性を体験談で掲載中。健康問題解決ブログです。

糖鎖で解決、卵子の老化&精子不全

2018-04-10 12:24:59 | 妊娠

 糖鎖とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫、脳神経、しわたるみ、など若返りのもととなって体をコントロールします

細胞のアンテナ糖鎖とは?!  糖鎖栄養素について!


糖鎖機能が正常であれば、安全な受精、妊娠、出産が可能となります。

卵子は30歳を過ぎるとどんどん老化してしまう!

35歳で結婚。なかなか妊娠できない現状。卵子の老化で妊娠しにくい症候群?えっ、そんなことは知らなかった!まだ大丈夫だと思っていたのに…

不安と焦り・・・・

もう希望はないのでしょうか?

糖鎖栄養素のことを知っていただきたいと思います。
詳細はカテゴリーの 妊娠(10) より各記事をお読みください。

 

以下、ニュースで取り上げられた不妊に関する情報をお届けします

産みたいのに 産めない ~卵子老化の衝撃~ NHK特集

いま、全国の不妊治療クリニックに、30代、40代の女性たちが次々と訪れ、衝撃を受けている。健康なのに、妊娠の可能性が低いと告げられるのだ。原因は「卵子の老化」。

女性の卵子は年齢とともに年を重ね、35歳の女性が出産できる可能性は20歳代の半分になる。

しかし、多くの女性はこの事実を治療に来て初めて知るという。晩婚化が進む現代、不妊は先進国共通の課題だ。しかし、日本は特異な状況にある。

不妊の検査や治療を受けたことのある夫婦は、6組に1組。不妊治療専門のクリニックが世界一多く、体外受精の実施数も世界一になっている。女性の社会進出を進める一方で、いつ産むのかという視点を見過ごしてきた日本のひずみが現れている。

 

卵子の数はだんだんと減っていく!

卵子の数は生まれた時で200万個、成人を迎えるとその数はだんだん減っていきます。

  

 

   

見た目は変わらない二つの卵子だが・・・

 

受精後40代前半の卵子は細胞分裂が止まってしまった。やはり卵子の生命力が弱まっていることが原因です。

例えば流産の経験を持つ女性が、原因がわからないまま次の妊娠をする事の不安は想像を絶するストレスでもあります。また不妊治療のストレスから十二指腸潰瘍になった例などあるのです。卵子を若々しくできるのは、体自身の機能の向上なのです。

 

血液検査で卵子の残数が分り妊娠可能年齢があと何年かを検査できます。

クリニックでの治療でよい卵子が取れない方は糖鎖栄養療法を試されることをお勧めします。妊娠機能の低下防止、アンチエイジング、卵子の質向上、顕微授精の確率アップ、などを目的とします。

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男性不妊症が増えている!

卵子の老化」による不妊をさらに深刻化させる一因は、男性側にもある。実は、不妊の原因の半分は男性側にあるが、夫が不妊の検査に行きたがらず、ようやく治療が始まった時には、妻の卵子が老化しているというケースが後を絶たない。

専門家は「早くに気付いて治療すれば、自然妊娠が見込めるケースも多い」と指摘する。妻が高齢で、男性側の治療に時間がかかる場合は、体外受精を始めるよう勧めるクリニックも多いのです。

※男性側で、「性欲が強いので自分の精子は健康。」と思っている人が多いようですが、実は精子の活動率が30%を下回る、妊娠できない状態の人は3割を超すといわれているので、不妊検査をされるべきです。糖鎖栄養素摂取での精子の活動率向上&精子の増加が、数多く報告されています

最近は環境ホルモンの影響で男性不妊が増えているという報告もあります。WHOの基準では、1回の射精量が2ml以上、精液1mlあたりの精子の数が2000万以上、運動率50%以上、奇形率15%以下を正常としています。

外的要因: タバコを吸う、 アルコールの飲みすぎ、PC作業など座った状態が長く続くと精嚢の体温が上昇して精子がうまく作られない、環境ホルモン、ストレスなど。

無精子症の治療には最低100万円かかると言われています。夫婦合わせると人工授精と顕微受精で300~1000万円にもなるケースもあるのです。

糖鎖栄養療法では、比較的簡単に精子の運動率、生存率を上げる事が出来ると報告されています。

 

父親の年齢 子供が持つ変異と疾病リスクは受胎時の父親の年齢が高くなるにつれて上昇するブックマーク

Nature 電子版記事,   2012年8月23日

受胎時の父親の年齢が1歳増えるごとに、変異の数はおよそ2個増加する。


さて話は戻って、番組では、全国の医療機関と不妊治療経験者を対象に、大規模なアンケート調査を実施。

“不妊大国”ニッポンの姿を明らかにする。そして、これまで個人の問題ととらえられてきた不妊が、実は、社会で向き合わなければ解決できない実態を浮き彫りにする。

多くの夫婦が不妊に悩む原因や背景を探るため、NHKが全国の専門医療機関に調査を行ったところ、女性が年を重ねるとともに妊娠しづらくなる、「卵子の老化」に原因がある患者の割合が半数近くに上ることが、初めて明らかになりました。
専門家は「卵子の老化が知られていないことが、不妊に悩む夫婦の増加に拍車をかけている」と指摘しています。

 NHKのサイトで詳しく紹介しています↓ クリック

 

不妊原因「卵子の老化」が約半数 2012年6月

不妊の検査や治療を受けた夫婦は6組に1組に上り、より高度な不妊治療である体外受精の件数は年間で21万件と、5年で倍増して、世界最多になりました。
NHKでは、その原因や背景を探るため、先月から今月にかけて調査を行い、全国の専門医療機関の半数に当たるおよそ300と、不妊治療をしている患者など8000人余りから回答を得ました。

このうち、医療機関に対して、不妊の原因について聞いたところ、女性では、30代半ばを過ぎると卵子の質が低下して妊娠しづらくなる「卵子の老化」に原因がある患者の割合は、平均で47%と半数近くに上ることが分かりました。

また、初診患者の平均年齢を35歳以上と答えた医療機関は77%に上りました。
10年前は20%にとどまっていたことから、卵子の老化によって妊娠が難しくなってから治療に駆け込む人が相次いでいる実態が、初めて明らかになりました。

一方、35歳以上の女性患者の中で、不妊治療を始めるまで、「卵子の老化」について「知らなかった」と答えた人が、55%と半数を超えました。
こうした患者の53%が、体外受精をすれば45歳まで妊娠は可能と考え、中には50歳まで可能と考えていた患者も17%いました。

日本産科婦人科学会によりますと、体外受精など高度な不妊治療で出産できる確率は、卵子の老化の影響で、45歳では0.5%に低下します。

不妊の問題に詳しい、東京の国立成育医療研究センターの齊藤英和医師は、「卵子が老化することが知られていないことで、高齢になっても治療を受ければ十分に妊娠は可能という誤解を生み、不妊に悩む夫婦の増加に拍車をかけている。卵子の老化について、きちんと知らせる仕組みを作る必要がある」と指摘しています。

体外受精の費用 1回 20~50万円

国の補助1回15万円まで(年2回まで)

希望は糖鎖栄養素にあります。
不妊治療の補完的意味合いで取り組まれると妊娠の確率が確実に上がります。また早期の取り組みで治療費を圧縮することも、確率を上げることもできるでしょう。

高齢妊娠は自身の妊娠力が非常に大事です。
そのために糖鎖栄養素でアンチエイジングをかけていきましょう。
そうすればあなたの願いはきっと現実となるのです。

 妊娠したい!と思ったらすぐ読む本  美馬 博史ドクター

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