昨日と今日はアマゾンプライムビデオを視聴しました。
アマゾンプライムビデオはアマゾンプライムの契約をしていると送料無料になるほか映画が見放題です‼️
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一つは綾瀬はるか主演のICHIです。
原作は座頭市物語です。
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日本を代表する時代劇のダークヒーロー座頭市を、目の不自由な芸者
“離れ瞽女”のヒロインとして設定した意欲作。
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近寄る者を斬り捨てながら生きてきた孤高の女性、市の過酷な運命が展開する。
監督は『ピンポン』の曽利文彦。
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ヒロインの市を『僕の彼女はサイボーグ』の綾瀬はるか、
彼女と惹(ひ)かれあう侍・十馬を『築地魚河岸三代目』の大沢たかおが演じる。
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綾瀬はるかのアクション・ヒロインぶりと、映像クリエイターとして名高い曽利監督のビジュアル世界が見どころだ。
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三味線を背負い、人とかかわることを避けながら、一人で旅を続ける目の不自由な“離れ瞽女”の市(綾瀬はるか)。
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とある宿場町に流れ着いた彼女は、
一風変わった浪人・藤平十馬(大沢たかお)と出会う。
やがて二人は、若き2代目・虎次(窪塚洋介)率いる白河組と、
万鬼(中村獅童)を首領とする万鬼党の争いに巻き込まれ……。
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「ICHI」たどたどしさが逆にスーパーヒーローではない生身を感じさせる
「なに斬るかわかんないよ、見えないんだからさ」
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オープニングそうそう女座頭市を演じる綾瀬はるかのこのセリフにシビレたが、後で考えると、
ちょっととたどたどしいアクションのエクスキューズにも思えてきた。
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市はやくざの子分や町を食い物にする盗賊まがいの男たちを、逆手居合斬りでバタバタ倒していくのだが、
そのたどたどしさが逆にスーパーヒーローではない生身を感じさせる。
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木刀では市より強いのに、刀を抜くことが出来ない侍・藤平十馬を設定することで、ふれる者は斬るという市のキャラクターがより鮮明になった。
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そのいっぽう綾瀬を起用したことで、座頭市シリーズ26作品に主演し代表作に育てあげた勝新太郎がウリにした、力強く切れのいい立ち回りの魅力が半減した。
「ピンポン」で曽利文彦監督が多用したスローモーションは、今回、ひたすら市をカッコよく見せるために使われている。
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そんな市が旅の男に瞽女(ごぜ・盲目の女旅芸人)屋敷に預けられて育ち、雪のなかを仲間の肩に手を置いて歩き、男に犯されて離れ瞽女になる展開と映像は、篠田正浩監督の「はなれ瞽女おりん」そっくりだった。
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さらに田舎町のやくざが使い手を用心棒にするあたりは黒澤明監督の「用心棒」を連想させ、盗賊たちが町を襲うのは「七人の侍」を思い出す。
曽利監督が見てきた時代劇の名作に対するオマージュなのだろうか。
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ローマ字の「ICHI」というタイトルが示すように、これまでの座頭市シリーズとは異なり番外編という感じ。
この作品はアメリカのメジャー、ワーナー・ブラザース映画が製作しているが、海外でどう受け取られるのか興味をそそられる。
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もう一つは
『居眠り磐音』(いねむりいわね)は、佐伯泰英による日本の時代小説シリーズ。
松坂桃李の主演の時代劇で武士がもろもろの事情の末、江戸で浪人‼️
これも見応えのある作品でした🎶
全51巻およびスピンオフ既刊1巻。
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『居眠り磐音 江戸双紙』(いねむりいわね えどぞうし)のシリーズ名で双葉文庫より書き下ろしで2002年4月から2016年1月にかけて刊行され、累計発行部数2000万部を超えるベストセラーとなった。
『居眠り磐音』へとシリーズ名を改め、加筆修正を経た「決定版」が新作書き下ろしのスピンオフとともに
文春文庫より2019年から3年にわたって刊行されている。
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2017年1月より続編となる『空也十番勝負』のシリーズがスタートした。
『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』として2007年から2017年にかけてテレビドラマシリーズ化、
『陽炎の辻 居眠り磐音』として2008年に漫画化された。
2019年に映画化。
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佐々木磐音(ささき いわね) / 坂崎磐音(さかざき いわね)この作品の主人公。
のち、佐々木磐音。九州の豊後関前藩(架空)の中老である坂崎正睦の嫡男。
幼なじみの河出慎之輔、小林琴平とともに直心影流の佐々木玲圓の道場で修行(国を出る前は神伝一刀流中戸信継門下)し、3人で藩政改革を志していたが、藩の守旧派である宍戸文六らの陰謀により、自身の許嫁である奈緒の兄・琴平を討ち取ることになってしまう。
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傷心の磐音は、
豊後を離れて浪人として江戸に戻り、江戸深川の金兵衛長屋に住み、
今津屋で用心棒稼業を経てその人物を見込まれ、店の後見となる。
将軍徳川家治の日光社参では世子家基の影警護として同道し、師の佐々木玲圓と共に家基を消さんとする老中田沼意次の刺客から家基を死守した。
また、関前帰着前後に起きた危難にも影ながら助け、藩主や家臣たちの信頼も厚い。
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後、佐々木玲圓の養子となり金兵衛の娘のおこんとも結婚、尚武館佐々木道場を継ぐが、家基の死後、田沼意次の陰謀により命を狙われ、おこんと共に江戸から離れる(後に霧子と弥助が合流)。
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尾張を経て、紀伊姨捨の郷で雑賀衆の庇護を受けて一子空也を儲ける。
2年半を過ごした後江戸に戻り、道場を再興する。
田沼一派の妨害などもあって全盛期に比べて小規模な道場となってしまったが、量より質の方針転換で20人程度の門弟を指導していた。
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やがて11代将軍となった徳川家斉の命により、神保小路に幕府道場として尚武館道場を再興させた。
剣を構えた姿が縁側で日向ぼっこをして居眠りしている年寄り猫のようなので、「居眠り剣法」と呼ばれている。
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愛刀は備前包平で、刀身は2尺7寸(約87センチ)。
一度鉄釜を斬り付けて刃こぼれさせてしまったことがある。
他に備前長船長義2尺6寸7分(今津屋から貰った大刀)、
粟田口吉光一尺七寸三分(将軍家治の代わりに速水左近からもらった脇差)も所有している。
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