先週の木曜日、皮膚病の診察へ行った。
皮膚の赤みが取れて、新たなかさぶたやその皮膚のめくれなどがないので、皮膚炎の薬は一日一回に減り、診察も二週間後と言われた。
それから一週間経ち、抜け毛もめっくり減って、毛が生えてきた。来週で一ヶ月になるので、今週で投薬が終わってほしいと思う。
心臓病の方はどうやら一日二回のエナカルド錠(エナラプリル)投薬はこのまま継続するようだ。
咳はほとんど気づくことなく済んでいる。走りまくるときもあり元気いっぱいだ。
年のせいか寝ている時間が長いが、一見病気とは思えない。さすがに興奮した後の心臓の動悸は強く脈打っても、以前気が付いた時の激しさはないので、心肥大は少しは小さくなっている気がする。
少しでも長くこのまま経過していってくれて、何とか寿命まで生きながらえてほしい。
あの日から塩分を含む人間の食べ物は一切あげていない。アレルギーには卵も良くないと言うのであげられなくなった。
食べることが大好きなチャーリーだから食べることの楽しみも幸せの一部だと食事を少しずつあげていた。
それが苦しんで死ぬような病気の原因の一つだとわかり、なんて馬鹿なんだろうと自分を責めている。
心臓肥大→肺水腫→息ができないので水攻めで苦しんで死ぬという残酷な図式が恐ろしくてならない。
それを避けるためにも治療を怠らず、寿命で、せめて苦しまないで眠るように天国に行けるように絶対してあげたい。
幸いなことに、獣医さんに聞いたら
「チワワの平均的寿命の16歳まであと3年ですね。6割で実現可能ですよ。」
と言ってくれた。
長くて2年かなと思っていたより早いお別れになるかもしれないとショックを受けていたが、希望が十分持てる確率だ。
おいしくて体に良い物たくさん食べて、楽しい思い出をたくさん作って、これから精一杯生きていこうね。君を送るまで負けないから。一緒にがんばろうね、チャーリー。