山ばか夫婦の山歩

高所恐怖症の爺さんと方向音痴の婆さんが・・・
馬鹿馬鹿しい山のエピソードです。

棚横手山~甲州高尾山ー2

2014-09-30 10:22:39 | 山登り・ハイキング

棚横手山へ向かいます。ザラザラした急斜面を登ります。

左手に南アルプスが見えました。心地良い秋風が吹いています。
右下のハゼノキの紅葉も真っ盛りです。
 

棚横手山山頂1306m、三角点もあります。ここからの展望も最高です。
先の大滝山の道へ少し踏み入れましたが、荒れ気味でしたので諦め甲州高尾山へ向かいます。
 

気持ちの良い尾根の急坂を下ります。

三つ峠越しの富士山はこれからずっと見て下ります。

右は南アルプス、左は富士を眺めて下ります。この辺は以前、山火事があり焦げた木が
目についた場所です。現在はこの通りカヤトの尾根がよみがえっています。
このような山道を小さなアップダウンを繰り返しながら、下っていきます。


暗い尾根から明るい尾根へ・・・繰り返しながら・・・

甲州高尾山山頂です。相棒が見ているのは・・・

下に甲府盆地が見えその先に南アルプスを見ています。

この辺は山火事を免れた処です。西・東から秋風が心地良く、快適です。つづく

追伸・昨夜、BS3のにほん百名山「赤石岳」を見ていたら、バスの中のシーンで我々が映っていました。  

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足慣らしに・棚横手山へー1

2014-09-29 12:56:07 | 山登り・ハイキング

悪沢岳~赤石岳以来、山歩に出かけていませんでしたので、怠けた足を慣らしに・・・
日帰りしか時間がないので、何処がいいか?暫くぶりの秋晴れですので、混んでいる山は
避けて、展望のきく山が良い・・・昔、山火事の跡が痛々しく残った勝沼の
大滝山~棚横手山~甲州高尾山の稜線が良いのでは、とのことで出かけました。
電車内は思った通りのハイカーの多さでした。


勝沼ぶどう郷駅で下車し、大滝不動尊から入山します。傍らに注意事項が・・・
「ここは登山道で遊歩道ではありません。棚横手~大滝山へは崩落が厳しく十分注意して
下さい。」などの注意書きが・・・


長い階段を登る途中の落石も気を付けて・・・  

本堂にて、無事祈願を・・・

落差140mの滝・雄滝も涸れていました。

暫く杉木立の中を登っていきます。風があり涼しく、快適です。

展望台に寄りましたが、西側は木が茂り展望は望めませんでした。先へ進みます。

直接、大滝山への道が昔はあったのですが、解りませんでした。仕方なく道標に従い
棚横手山への道に進むとやっと甲府盆地が望めました。


富士見台手前の道はご覧の通り、藪コキをしいたげられました。

尾根上の分岐に出ると明るく開け、富士山が顔をだしていました。つづく
追伸・御嶽山での惨事にあわれた方々が無事に御家族のもとに帰れる
ことを願わずにはいられません。

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もう、秋ですね

2014-09-26 12:25:56 | 山登り・ハイキング
こんな歌がありましたね。朝晩、気温も下がり良い季節になりました。

何かと用事と天気とが邪魔をして出かけられません。
テレビを見ていると「にっぽん百名山・赤石岳」の予告編が目に入り、
あぁー彼らのロケと一緒に回った思い出が蘇りました。
「いかに綺麗に夢のある景色を皆さんに届けるのが我々の仕事です」
と言っていた彼らの成果を楽しみにしています。

お暇があったら是非ご覧ください・・・
9月29日(月)BSプレミアムPM7:30~8:00


限りなく広がるお花畑の数々・・・あちこちで聞こえる歓喜の声
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世界遺産を見に・・

2014-09-11 12:24:11 | 日記
世界遺産と言っても富士山ではありません。富岡製糸場に見学に行ってきました。
日本の今日の近代・工業化の礎になった工場ですので・・・


上州富岡駅で下車、この駅だけは新しくなっていました。
平日なので空いていましたが。


突き当りが目的地ですが、両端のお土産屋さんが繁盛しています。

富岡製糸場へ・・・やはり平日なのにバスツアーの人で混んでいました。

相棒が糸座繰りを体験しました。右手で繭を回転させ、左手で糸を巻き取っていきます。

明治5年(1872)「木骨棟瓦作り」で建てられた東繭倉庫はこの時代にタイムスリップした
かのように感じます。文字の通り木で枠を作り煉瓦で囲い屋根は瓦です。


こういった機械が140m続いています。

高さ12m(現代の4階立て)の天井は確かに木造で作られ、しかも長さ140m幅12mの
中に柱は1本もありません。


明治3年(1870)に建設が始まり、この年の3年前に竜馬が暗殺、殖産興業政策・富国強兵
を掲げていく日本・・・戦前の生糸、戦後の自動車・・・
これからの「物作り日本」は何を作っていくんでしょうか?

女心と秋の空(不安定な天気)

2014-09-01 21:02:17 | 山登り・ハイキング
天気がこのところ良くありません。皆さん計画倒れになった人も多いのではありませんか?
我々もボツ・ダメでストレス大です。梅雨明けの10日は良かったのですが、そのあとは秋の長雨の
ようで、このまま秋に突入ですか・・・・
少し安定してほしいのですが、前の山行(荒川三山)が良くて運が尽きたかも、なんて思っています。
天気予報と睨めっこが続きますね。


小赤石岳の肩にて、右に悪沢・中岳の後ろに塩見・北・仙丈がはっきりと見えます。
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