ミニジャック・トト・トットット!ナヴィもいるのだ!

JRTトトとナヴィそしてママのアグリ的生活。そして2008年その時が来ました。

JRT特別トレーニング

2007-05-25 18:04:55 | トト
ちょっと、暑すぎ

目からウロコのトレーニング・・・じゅえるママのお声がけで参加してきました。

最近、トトのトレーニングとっても気になっていました。
まぁ、吼える・噛む・引っ張るなど訓練しなくては!と、
誰もが思うような問題行動は無いけど、
本当は気になる行動があります。

1、他のワンコに・・・マウント、大型犬にも
2、他のワンコにお腹見せたことがない
3、カフェで人の出入りのたびドアに突進
4、宅配の人やスタンドのお兄さんに猛烈に吼える
5、トトママがトイレに立つとホエル
6、アイコンタクトがあまり出来ない
7、呼び戻しが出来ない
・・・・等、数え上げたらきりがない
こうしてみると、トトは男らしい犬らしい・・・
私がエライノって主張している感じです。
このまま放置しておくと、益々エスカレートして問題犬になるとご指摘を受けて、
何とかしなくちゃ
でも、ワンコに辛いトレーニングは嫌なの。
飼い主の問題です!って怒られるのも・・・嫌

で、昨日目からトレーニングに行ったわけです
写真はあんまり撮れてません
 本日の参加者トト・・・その他
問題犬プライバシー保護のためお名前は・・・忘れたわけじゃないよ
でも、みんな大人しくしてますよ、何か問題でも?って感じよ

先生はトトの問題をいち早く察知・・・さすがです。
トトはやっぱりすぐにマウントしようとするから、それは×ですって。
やってはいけない2つの  マウント & マーキングだそうです。

マウントは上位づけって言うことは解っていますが、
それは狼や野犬、若しくは集団で生活している犬達の話で、
家庭犬の場合は上下関係はつける必要はない、みんな同じ立場でいい。
マウントされる側のワンコのストレスは相当なものです!ということです。

犬はメスが元々強いそうです・・・心当たりあるなぁ。
チャーリーゴメンネ

だから、女の子同士でマウントしあうのは、怪我しますよ

ナルホドトトも・・・トト姫じゃなく・・・ただのトトです

では、具体的にどうすれば良いかというと、
やる前に注意! 言われてみれば、当たり前のことですね
ワンコのご挨拶の後、2頭の首が同じ高さになったらその時はもう、
マウント仕掛けているので、リードを引いたり、いけない!って冷静に静止させる。

マーキング・・・ちゃんと聞かなかった、女の子だから関係ないと
でも、ちゃんとしたオシッコは別だけど、縄張りは自分の家だけにしないと・・。
お隣はよそのオウチですから・・・みたいな事だったかなぁ。

さて、つぎは実際に動いて基本のトレーニングです。

アイコンタクト オヤツを犬の鼻先から、飼い主の目元に持ってきて、焦点を合わせる。

お座り
すばやく座る為に
 だるまさんが転んだ!
飼い主の気迫で座らせる。座ったらほめる
ゲームになると、なぜか張り切る飼い主の心理を上手く使ったナァ・・・先生ったら。

ごほうび・・・ごほうびはオヤツとは限らない。
座れのストレスから解除させる・・・よし! も、ごほうびです。
ご褒美は・・・オヤツがいいなぁ

伏せ
 伏せたら、首元のリードを踏む
イヤイヤってもぞもぞしても・・・蟲
伏せ!を連呼しないで・・・蟲
そのうちあきらめる・・・じゃ、楽な体勢で待つわと思わせる。
これが出来れば・・・優雅にティータイム出来ますよって

ヒールワークついて歩く
ゆっくり、歩いて引っ張らせない為には・・・。
犬側にリードを持ち、手を前後に振りながら歩く、イチニ!イチニ!ってね。
ワンコの首に適度なショックが与えられ、
ショックの掛からない真ん中・・・つまり付いて歩くほうが楽だと思わせる。
上手に歩けたらほめる・・・いい子ね!なかなか最初は言いにくいナァ。

犬を叱るときは、名前を呼ばない!って言われるけど、難しいよね。
でも、声のトーンを変えると、合図になるそうです。
叱る時は・・・低い声 ほめる時は高い声 これなら出来そう

いかがですか、こんなの普通じゃん!って?
でも、私の目からウロコがとれました。
こんなトレーニングなら、もっとやりたいなぁ。

厳しくなければトレーニングじゃない!って、もう言わない
楽しいトレーニングもあっという間に終わって、森林公園でガス抜きしました。

その後、腹ペコトトママは、ジョン君と一緒に元町スローカフェで早速実践
 今日のランチは終わってたの
 伏せで待ってます

TDBにも立ち寄りました・・・運動会の写真あるかなぁ?

これは
できたてスムーストトだ

あ!きのんちゃんと・・・この子
 なつかしい~ラフトトだぁ

早く毛・・・伸びろ!



 それぞれ、犬にも飼い主にも個人差があります、
ハードなトレーニングも決して否定しているわけではありません。
ただ、トトと私には合わないというだけです。